高台にある新興住宅地、弥生が丘の公園です。 大好きだったひとに告白し、その後半年ほど付き合ったものの最終的にこっぴどく振られ、公園のド真ん中にこっそり想い出の品を埋めました(笑) 5年前はまだ造成地で、周りの土地は殆ど分譲中だったのですが、今はもう立派なベッドタウンになったのでしょうか。 子供が元気に遊んでいたりするのでしょうか。 まったくの私事ですが、見てきてくれたらうれしいです。
僕らの恋と公園の時間 その2 (2007.11.15)
よく知っているつもりの人から、思いがけない体験を聞いて驚くことがある。お笑いタレントを目指していたとか、いうふうに。 ただの公園に見える公園も、人の笑い声、あせ、涙を受けとめ大人になっていくのかも。猫と人の時間みたいに公園の変化は遅い。 人の気持ちをはかる物差しなのかな。 ところで、僕の写真で埋めた場所わかりましたか? 中途半端ですが、見てきた!報告はこれで終わりです。
僕らの恋と公園の時間 (2007.11.15)
公園に着くまで他人の思い出の場所に行くなんて、村上春樹の小説かフィリップ・マーローみたいだと思ってました。それが、ただの公園は本当にただの公園で、どこの写真を撮るか悩み帰ってどの写真を使うか悩みました。 公園の周りは、まだまだ空き地が多くベッドタウンは完成していません。建築中の家からドリルの音と、足場を組み立てるハンマーの音が響いてました。人影よりモデルハウスの「のぼり」の方が多かったです。
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