グーグルアースでみつけたのですが、有明東ふ頭公園付近の 東京湾に12個の大きな四角いものが浮かんでいます。1辺が30メートル位の大きなものなので、赤、黄色、緑などにペイントされてるようにみえます。 この公園からはっきりみえると思いますが、いったいなんでしょう? グーグルアースの写真は、以下のページにあります。 https://google-earth-travel.net/mercury/0710090018.html
ケーソンですね (2007.12.23)
現地で確認してきましたが、このコンクリートは港湾工事で用いる『ケーソン』(潜函)ですね。 はげちんさんの報告に「三池港防波」、「阿古漁港」と記されていたとあるので、三宅島まで船で曳航し海中に沈めて防波堤の基礎として設置するものだと思います。
数が変わってました (2007.11.25)
見てきました。近くにある公園は空からは公園のように見えますが、実際は立ち入りが禁じられている公園として整備する途中で放棄された遺物でした。 海に浮いている物体は、外枠がコンクリート製で、縦にスケールが書かれてあり、波の高さがどれぐらいかを知ることができるようです。 外側には「三池港防波1港外側」や「阿古漁港」など書かれてあり、三宅島で行われている何らかの調査に用いられるものなようです。 三宅島では現在潮位の測定などを行おうとしている資料があるので、それに使われるのかもしれませんが、はっきりしたことはわかりませんでした。
ありがとうございました! (2007.11.27)
写真まで撮ってきていただき、ありがとうございました。 12個だったものが、4つに減ってるようにみえますね。 コンクリートのブロックのようなもののようですが、実物をみてみたくなりました。
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