10年ほど前、父親の仕事の都合で短い間でしたが、百人町の団地に住んでいました。その団地の近くにフェンスで囲まれたとても大きな空き地があり、その空き地の真ん中に大きな木が１本ぽつんと立っているのが不気味な感じで怖かったのを憶えています。

移り変わりの早い東京のことですので、もう何かが建っているかもしれませんが、もしまだあの空き地が残っているのなら、どなたか見てきていただければ嬉しいです。

見てきました (2009.11.6)

住所の場所はこんな感じでした。どうやら再開発が進んでいるらしく、小さな公園などが多く見られました。

ただ、10年前には大きな給水塔が2本立っている空き地があり、廃墟ﾌｧﾝには有名な場所だったみたいです。

ありがとうございます (2009.11.8)

パスタクルス・ピッツァーノさん、ありがとうございます。
投稿時に記入した住所はだいたいの場所ですので
私が怖かった空き地はおそらく場所的に見ても
件の“廃墟”か、その跡地だったのだと思います。

H.P.も拝見しました。
色々なリンクをクリックしたり、自分で検索したりしながら
戦争中の恐ろしい時代から延々と時をたどって
ようやく、フェンスの隙間から空き地の中を覗き込んでいる
10年前の自分の背中を見つけることができたような気がします。
「さ、もうおうちに帰ろうよ」

怖かった百人町が、いつかまた訪れたい町になりました。