デイリーポータルZがおすすめする本の数々です。関係者がきちんと読んだ本を自信を持っておすすめしています。
のつもりでしたが、本が売れないのでなんでもいいから買った雑貨を紹介するコーナーになりました。
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イモムシハンドブック / 安田 守
美しいイモムシの写真。気持ち悪いけどきれい。
怯えながらうっとりするというアンビバレンツな読書体験ができます。
(2018/2/16 林雄司)
ココフセン / カンミ堂
ふせんのケースごと本に貼れるので、読んでる本にこれを貼ってふせんを貼りまくってます。(2018/2/16 林雄司)
炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす / 佐藤 健太郎
デンプンや石油などの炭素化合物を軸に人類史を説明する本。
東アジア〜東南アジアの人口密度が高いのは米の栄養価が高いのが原因だそうです。
地域の人口を変えてしまうぐらいなんだから米がうまいのは仕方ないです。(2018/2/16 林雄司)
ビル・ゲイツ未来を語る / ビル・ゲイツ
1995年に書かれた本。いまのスマホとクラウドを驚くほど正確に予言しています。
ゲイツ、やっぱりすげえ!(2018/2/16 林雄司)
ミスター・ノーバディ / ジャコ・ヴァン・ドルマル
どちらの選択肢にも同時に起こりうる可能性がある、という量子力学のいちばんわかんない考え方を映像化しちゃった作品。天才。もう一回見たいけど長いからたぶん見ません。(2018/2/11 安藤昌教)
逃亡者 / 折原 一
読者にミスリードさせておいて最後にどんでん返しするのが折原ミステリーですが、この話は意外過ぎるところから犯人が出てきて正直笑いました。え、そこ?と。(2018/2/11 安藤昌教)
最後はなぜかうまくいくイタリア人 / 宮嶋勲
この本に書いてあるイタリア人の特徴。
公私混同する。無計画だけど最後はなんとかなる。分業できない。ダメもとでなんでもやる。
デイリーポータルZはイタリアでした。(2018/2/10 林雄司)
プラネット・ダイナソー / BBC
最新の恐竜研究の成果がリアルなCGで解説されています。恐竜同士が戦う場面では血しぶきがカメラに降りかかるんですが、そこにカメラあるの?白亜紀に?と不思議な気分になります。(2018/2/2 安藤昌教)
ラムネ 29g×20個 / 森永製菓
尾張さんも書いる通り二日酔いにはこれと白湯です。
(2018/2/2 林雄司)
ポケットメイト タイムトラップ / タカラトミー
昭和のスマホゲーム。
これをカチャカチャ遊んでいるとエバーグリーンな気持ちになります。
(2018/2/2 林雄司)
新Mr.BOO! アヒルの警備保障 / マイケル・ホイ
「アヒルの警備保障」って良いタイトルですよね。
香港に行ったときに、マイケル・ホイグッズを探したのですが一切ありませんでした。(2018/2/2 林雄司)
クラブマスター アジアンフィット / Ray-Ban
レイバンには顔のでかいアジア人向けに「アジアンフィット」というモデルがあります。
スパムのレイバンは安いですが、正規品はそこそこします。(2018/1/26 林雄司)
賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム / 伊藤 拓馬
チンチロリン、おいちょかぶ、丁半などがものすごくかわいい絵で解説されています。
チンチロリンの項で必要なものとして「サイコロ3個、欠けた茶碗か丼など」とあります。欠けてることは必要みたいです。(2018/1/26 林雄司)
TEAs'TEA NEW AUTHENTIC グリーンティースパークリング レモン&ライム / 伊藤園
発売しては短命で消える炭酸入りのお茶の最新版。これはあたりかもしれません!
もう6本飲みました。(2018/1/26 林雄司)
人感センサー電球 / パナソニック
人感センサー付きの電球をトイレにつけました。
電気をつけたり消したりする習慣が抜けず、付くはずの電気を消して入り、またトイレの外に出て電気をつける毎日です。(2018/1/25 橋田玲子)
世界の恐竜MAP / 土屋 健・芝原 暁彦
住んでいた古代生物が年代別にイラストでマッピングされています。インデックスもイラストなので、気になる古代生物を見つけたらそれがいつどこに住んでいたのか調べられます。ずっと見ていられます。(2018/1/23 安藤昌教)
エクス・マキナ / アレックス・ガーランド
シンギュラリティってこういうことか!と怖くなる映画です。面白かったんですが最後のヘリは誰が操縦してたのか、わからなくてもやもやしているので見た人教えてください。(2018/1/23 安藤昌教)
バニラ宣伝カー プラモデル / 青島文化教材社
東日本大震災のあと暗い気分でいたとき、家でずっとバニラの曲を聴いてました。
(2018/1/19 林雄司)
カレンダー ポスター ジュニア世界地図 / ぶよお堂
読むところがたくさんあるカレンダーを毎年買ってます。
これは字がみっちりで最高。(2018/1/19 林雄司)
巨人獣 / 石川 球人
食事やトイレ、その匂いなど人間が巨大になったときの問題を描いてます。
巨大な人が出てくるまんがでは描かれないリアリティです。
暗くて読後感が最高に悪いです。
(2018/1/19 林雄司)
私はテレビに出たかった / 松尾スズキ
スピード感があって、ディテールが愉快なコメディ小説。
いまさら松尾スズキって面白いよーとデイリーポータルZ読者に伝える必要もないと思うのですが。(2018/1/19 林雄司)
宗教国家アメリカのふしぎな論理 / 森本 あんり
トランプが2番めの妻と教会で出会ったという報道がされたあと、その教会に億万長者との出会いを求めて若い女性の出席者が急増したというエピソードがなんというか、すごいです。(2018/1/19 林雄司)
ぬのえほんベビー ペネロペとあそぼう / アン・グットマン, ゲオルグ・ハレンスレーベン,ひがしかずこ
いろいろなしかけのある布でできた絵本で、0歳から楽しむことができます。この記事でトルーにお祝いであげたものです。めでたいぞ!花マン
(2018/1/16 藤原浩一)
ぶんぶんチョッパー / K&A
こちらも小堺さんと古賀のラジオシリーズ「2017年買ってよかったもの」で小堺さんが買ってよかったと言っていた野菜カッター。
紐を引っ張ることで野菜をカットするという斬新設計。(2018/1/11 古賀及子)
珪藻土バスマット / FayTun
ライター小堺さんと編集部古賀が生活について語るラジオのシーズン4の3回目で語り合った「2017年買ってよかったもの」で小堺さんが紹介したもの。
とにかくすごい勢いで水を吸うらしい。
編集部橋田さんも聞いて即買いしたそうです。私も買わないと。
メーカーはこれのほかにもいろいろあるようです。(2018/1/11 古賀及子)
レベッカ / ダフネ・デュ・モーリア
内容にかかわるので書けないですが最後の一文がしびれます。途中も文章がとにかくよくて、編集者としてこんな原稿が上がって来たら気絶するなと思いました。ヒッチコックの同名の映画がありますが、ほぼ別物です。(2018/1/11 安藤昌教)
Anker PowerCore Fusion 5000 / Anker
インターネット好きが大好きなモバイルバッテリー!そのくせカバンに入っているのはいつも充電してないやつばっかり(ただの重りだ)。
これはUSBアダプタとモバイルバッテリーがひとつになって超便利!アダプターとして使いながらモバイルバッテリーの充電もできる。
……でもなんか微妙に大きいんですよね。(2018/1/5 林雄司)
テトリス・エフェクト―世界を惑わせたゲーム / ダン・アッカーマン
テトリスの権利をめぐる攻防を描くノンフィクション。スパイ映画ばりの内容です。
テトリスを作ったアレクセイ・パジトノフは作ってから10年間、いっさい報酬をもらってなかったそうです。ひどい!と思っていまの画像を検索したらものすごく陽気な写真が出てきて安心しました。(2018/1/5 林雄司)
スケッチから学ぶ新しい飲食店づくり / 竹谷 稔宏、畑 治
串焼き店やステーキハウスなどさざまな飲食店の店内レイアウト例、必要な設備、初期費用、月の売上額が書いてあります。
ファストフードで入り口からカウンターは3m以内におさめる、など違う業界TIPSが新鮮です。(2018/1/5 林雄司)
「その日暮らし」の人類学〜もう一つの資本主義経済〜 / 小川 さやか
この本のここがよかったです。
産業革命の幕開け期、サミュエル・ジョンソンは人間を「怠惰な動物」と規定し、怠けることは罪ではなく、自己修養や利益追求に邁進する人間こそ常軌を逸していると説いた。
常軌を逸しないようにすごしたいと決意しました。
(2018/1/5 林雄司)