ロマンの木曜日 2013年5月30日

街で働く原付バイクをじっくり観よう

郵便カブの華やかさ
郵便カブの華やかさ
訪問のマッサージの仕事をしている。原付バイクで患者さんのところをまわる毎日だ。

すると、僕と同じようにバイクで仕事している人たちががだんだんと目につくようになってきた。

今日はそんな「働くバイク」の世界をじっくりと見ていただきたい。
1982年、栃木県生まれの指圧師です。自分で企画した「下北沢ふしぎ指圧」で施術しています。何をしているときでも「みんなが自分の治療院に来てくれるといいな~」って思っているのですが、ノイローゼでしょうか。
> 個人サイト 下北沢ふしぎ指圧
「バイク」は趣味の世界と思われがちだ。でも「働くバイク」は趣味からは程遠い100%実用の世界である。車種もそんなに多くない。この3つさえおさえればクリアーだ。
・三輪車の「ジャイロ系」
・とにかく頑丈な「カブ系」
・荷台がでかくて車高が低い「ベンリィ・ギア系」

要はピザ屋のバイク(ジャイロキャノピー)

このように屋根がついているやつは「ジャイロキャノピー」という
このように屋根がついているやつは「ジャイロキャノピー」という
「ジャイロキャノピー」はピザ屋が出前に使っているアレだ。なんといってもバイクに屋根がついているのが画期的。キャリーボックスも大きくて、田舎の仏壇が余裕で入りそうだ。
信号待ちをしているジャイロキャノピー。抜群の安定感を見よ
信号待ちをしているジャイロキャノピー。抜群の安定感を見よ
このジャイロキャノピー、新車で買うと50万を超える。原付バイクの中で一番高い。僕も仕事用にこれを買おうか迷ってたけど、やっぱり高いんで諦めた。

ショーウィンドゥの中のトランペットのように、ジャイロキャノピーは輝いている。僕はそれを見つめるだけだ。
頭からにゅっと伸びた脚立がかっこいい
頭からにゅっと伸びた脚立がかっこいい
脚立の脚が伸びているのは、ガンダムの黄色い角みたい。しかしそこに原付に脚立積まなくてはならぬ、という仕事上の必然性がある。
ダブルでジャイロキャノピーを見かけるとうれしくてムズムズする
ダブルでジャイロキャノピーを見かけるとうれしくてムズムズする
ジャイロキャノピー最大の見どころはコーナーリングだ。縦に長細い運転席を、大胆にスイングして曲がる。しかし後輪は独立していて、両輪とも地面にぴたりとついたまま。

その角度から(僕は文系なんでよくわからないけれども)なにかシャフト的な機構でメカメカしい物が感じられてワクワクするのだ。
スイング!
スイング!
後ろから見てもいい
後ろから見てもいい
でかい交差点で待っていると、まあ30分に1回くらいはキャノピーのコーナーリング見れる。写真だけではなく、一度生を鑑賞して欲しい。

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