今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年9月13日公開 ライター:住 正徳
“定価6480円(税込み)のサンドウィッチが銀座にあるという。
“6480円のサンドウィッチには、高級なビフカツがはさんであるのだ。A4ランク黒毛和牛のヒレカツが150グラム。
“ひとかけらが1080円という計算になる。
冒頭の画像でノックアウトされました。A4ランク黒毛和牛のヒレカツを20分かけて低温で揚げた肉はうっすらレア。サンドイッチは6切れ。一切れ1080円です。たしかにこれはワインが飲みたくなる。(林)
2014年9月12日公開 ライター:T・斎藤
“「線路および停留所変遷図」というファイルがあるのに気づいた。
“プログラムだったらバグだと思うところだけど、本当です。
“ずっと昔の話なのに、線路跡を見ながら「ここを電車が走ってたのか~」と想像するのは不思議と楽しい。
路面電車の線路の変遷がわかる地図を手に、今どうなっているのかたどってみました。建物の中とか市場とか、まさかと思うところを突っ切っていた路面電車。最後に出てくるトラップみたいな信号が怖い。(安藤)
2014年9月12日公開 ライター:地主恵亮
“河川敷の草を刈るとか、業務として草刈り機を使う時は資格が必要だ。
“俺はどこまで刈って行くんだ! と思うほどに刈れる。
“見事に「刈払機取扱作業者」という資格を取得した。取る前と後では景色が違う気がする。雑草を見れば、刈りたい、と思うのだ。
エンジン付きの草刈機を扱う免許。取るといろいろ役に立ちそうです。「ゲッチュ!」っていう無邪気なキャプションの免許写真に地主くんちの住所が思いっきり出てたので編集部判断で隠しました。(安藤)
2014年9月16日公開 ライター:大北栄人
“すごい声ショーといってもいいかもしれんぞ、文楽。
“わかんねーわかんねーと思ってたらおばあさんたちはゲラゲラ笑ってたりする。ウッ。みんな理解度がすごい。
“男9人が人形をケンカさせている。おじいさんも多い。ハッとわれにかえれば一体何をしているのかという気にもなる。
はじめての文楽体験をレポート。観客の95%はご老人、昼をはさむ回は幕間の昼食の予約ができる、大夫の声がすごい、ときどき謎の言葉が出てくる(どびつこい!、うつぽん)と、知らなかった世界が迫ってきます。(古賀)
2014年9月16日公開 ライター:きだてたく
“ここに、僕らの足りない身長が売られている。
“「これすごい。履いてても絶対バレないですよ」
“背が高くなった分、視界が拡張されている感じ。これは確かに面白いな。
背が高くなる靴の専門店がありました。実際履いてみると「背が高くなった分、視界が拡張されている感じ」(!)。天井が低いところへ出向いてわざわざ頭をぶつけに行くなどテンション上がりっぱなしです。(藤原)
前半、いかがでしたでしょうか。
ところで「ブラジル」の話ですが、息子のことをいっておきながら私も「カリフォルニア」って書いてあるTシャツを持っているんです。息子のブラジル同様、お土産ではありません。
なにがカリフォルニアか! と突っ込みながら買いました。突っ込みながら着ています。
さて、後半はチャレンジ系の記事をご紹介。まずは「チャットツールに写真を登録しなかったときにデフォルトで入る画像」その人になるという記事からです。説明するとややこしいですが、顔まで覆う全身タイツが登場します。
今週の「やってみた」記事
2014年9月11日公開 ライター:林 雄司
“全身タイツを着た写真をアイコンにしたら、デフォルトのアイコンと区別がつかないかもしれない。
“販促記事の協力だと思ってやってきたら全身タイツを着るように言われて驚く吉田さん
“銀色のぴったりした服を着た人がいるだけで会社が急に未来になる
SNSなどで自分の顔写真を設定しないと出てくるのっぺらぼうのアイコン。あれを実写で再現してみました。全身タイツで。撮影したあとに思ったんですが、身体までタイツ着る必要なかったですね。(林)
2014年9月16日公開 ライター:木村岳人
“私が辿り着いたズボラの境地が“スパゲティソース丼”である。その名の通り、ご飯にレトルトのスパゲティソースをぶっかけるというものだ。
“これは米のテリトリーだ。スパゲティに渡すべきではない。
“肉を使った旨み成分の強いもの、あるいは逆にあっさりとしたものはご飯に馴染みやすいようだ。
ミートソースはばっちりだけどナポリタンはいまいちと、奥深いスパゲティソース丼。炒めればおいしそうと提案しつつ、そこまで手をかけるのは趣旨を外れる、と寸止めするスタンスはもはやストイック。(石川)
2014年9月11日公開 ライター:古賀及子
“他人にとってはまったくもってどうでもいいある家族の事件をホワイトボードで図にまでして説明する。これが、私の今回やりたかったことなのだ。
“こういったちょっとしたことこそが長年にわたり家族に面白おかしく「事件」として語り継がれるものだ。こういったエピソードというのはどんな家にもあるのではないか。そしてそれが家族を家族たらしめるものなのではないか。
顔写真をホワイトボードに貼って矢印でつなげると急に2時間ドラマに!ポイントは年齢を書くこと、事件に地名を入れること、写真の背景にはなにも入れないこと。たしかにそれっぽい(林)
2014年9月17日公開 ライター:北村ヂン
“とりあえず自販機に入れられるサイズならば何でも入れちゃおう、という空気が漂っております。
“「三ツ矢サイダー135年飲み続けられている理由がある。それは佐知子に聞いてくれ。佐知子は恐かった」
“秋葉原には変な自販機がいっぱいある……といわれていますが、そんな中でも明らかにココが変な自販機ナンバー1ですよ!
ヤバすぎる自販機コーナーのレポートです。品物のラインナップもすごいですが、感情丸出しのテプラ使いが夢に出てきそう。秋葉原で急に鈴が欲しくなったらここに行くぞ。(藤原)
2014年9月17日公開 ライター:小堀友樹
“疑惑が確信に変わる。
面白いというより、気持ち悪い。
“右の鼻穴からはシャンプー。左の鼻穴からはコンディショナーがでる。
“なんだかよくわからないが、なにかをやり遂げたという確信がある。
ショベルカーの先に頭をつければロボットに見えるはず!から鼻からシャンプーを出して子供が泣くまで、ずいぶん遠くまで来た工作記事。(石川)
パリもあるよ
小堀さんのすごい記事のあとになんですが、地名服の話です。
よく考えてみたら、息子のブラジル、私のカリフォルニアのほかに夫も「パリ」とかいたTシャツを持っているのでした。パリとだけ大きく書いてあるのでお土産ではなさそうです。
東京の狭い住宅に集められたブラジル、アメリカ(カリフォルニア)、フランス(パリ)。干したときにベランダではためくのを見るとなにか「地球…」と感じます。
さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ土曜16時公開のまとめ記事をごらんください。では、また来週です。
2014年9月のバックナンバーいちらん