特集 2016年3月19日

三県境観光地化、塩バターフランス空洞埋め立て祭り 今週の人気記事

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こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。

このまとめは3/10~16にデイリーポータルZで公開された記事からのよりぬきまとめです。

今週はかねてから当サイトが注目していた埼玉、栃木、群馬の三県境にいよいよ行政も注目しはじめた(?)という記事が話題になってます。

ライターの西村さんは4/10に東京カルチャーカルチャーで行われる県境のイベント「境界集会~県境・区界・暗渠界 大集会」にも出演。
境界趣味の盛り上がりがとまりません。

では、そんな県境の記事から今週もスタートです。
インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

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今週の役に立ったりちょっとためになる記事


埼玉、栃木、群馬の三県境が観光地化している?

2016年3月16日公開 ライター:西村まさゆき

“栃木県、群馬県、埼玉県の行政が協力して測量調査を行い、境界をはっきりさせ、観光に役立てようと考えている。というニュースが話題になった。

“三県境の臨時駐車場ができてた

“どう観光地化したらいいのか持て余している感
一部マニアの間でのみ話題だった三県境を行政がパワースポットとして売り出そうとしてるって本当か。現場をたずねたら確かに人気は出ていた。
一部マニアの間でのみ話題だった三県境を行政がパワースポットとして売り出そうとしてるって本当か。現場をたずねたら確かに人気は出ていた。

ホームでパブ飲みできる駅に、なんとコタツが出ていた

2016年3月16日公開 ライター:乙幡啓子

“駅ナカ(というよりホーム横っちょだ)で旨いビールを飲めることだけでも口福眼福に尽きるのに、その上、コタツだって?

“「通りかかるお客さんからの視線が冷ややかなのが、またいいですね」

“宴会とコタツと自動改札の見切れる駅構内の風景

ローカル線のホームでギネスが飲める、夢のようなパブがまさかのグレードアップ。こんどはコタツ!コタツは店主が家から持ってきました。
ローカル線のホームでギネスが飲める、夢のようなパブがまさかのグレードアップ。こんどはコタツ!コタツは店主が家から持ってきました。

線路に書いてあるETCとは?

2016年3月11日公開 ライター:萩原雅紀

“そう言えばレールや枕木にはいろいろな文字や記号が書いてある

“この文字は、曲線の変更点を示しています。

“ある程度は意味が分かってしまったので、これまでよりエキサイティングな通勤になるような気がする。
線路に書いてある文字や数字は線路のカーブの開始終了や距離のお知らせだった。詳しい人にきちんと教えてもらい疑問が解けるとすっきりしますよね。(橋田)
線路に書いてある文字や数字は線路のカーブの開始終了や距離のお知らせだった。詳しい人にきちんと教えてもらい疑問が解けるとすっきりしますよね。(橋田)

市場が俺の冷蔵庫!鶴橋にある持ち込み可の焼肉屋

2016年3月14日公開 ライター:玉置豊

“旅先の市場で買った新鮮な魚や貝を自由に焼けるフリースタイル焼肉

“こんなに興奮した買い物はいつ以来だろうか。

“準備も片づけも不要の市場内バーベキュー、最高でした。ありがとう、夢を叶えてくれてありがとう。
市場の肉屋さんで→店の肉が焼肉スペースで焼けて→市場内の食材の持込もOK!→酒も安い! 夢はかなうと歌いだしたくなる店みつけました。
市場の肉屋さんで→店の肉が焼肉スペースで焼けて→市場内の食材の持込もOK!→酒も安い! 夢はかなうと歌いだしたくなる店みつけました。

日本酒は長期保存しても酢にはならず逆にうまくなる

2016年3月14日公開 ライター:馬場吉成

“日本酒にも何年も寝かせて作る熟成古酒といわれる物があります。

“焦がしたナッツを思わせる熟成香

“熟成古酒はナッツ、ココア、チョコレート、キャラメルなどで表現される事が多い。
ナッツやキャラメルやチョコレートのような味わいという熟成させた日本酒の世界。なお日本酒の世界では7/1から新年度なんだそうです。
ナッツやキャラメルやチョコレートのような味わいという熟成させた日本酒の世界。なお日本酒の世界では7/1から新年度なんだそうです。

おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。

駅ホームのパブ、まさかのコタツ投入は乙幡さんの コタツ!? 行きます! という取材反射能力がすごかったです。

社長さんが個人的に買うも奥さんに排除令が出されたコタツ、というところも最高でした。

さて続いてはチャレンジ系の記事をご紹介。
流行の空洞パン、塩バターフランスを蹂躙します。
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今週の「やってみた」記事


塩バターフランスがスカスカ過ぎるので、色々詰めたった

2016年3月16日公開 ライター:松本圭司

“見た目は普通のパンだろう。ちゃんと中身が詰ってるっぽく見える。でも割ってみると比類無きスカスカである。

“パンに挟む、サンドする、を越えた。パンが具を飲み込む。怖い。

“ちょうど1人前の焼きそばが詰まった。
思った以上に大空洞の塩バターフランス。焼きそばパンにおはぎ、そして至高のチーズかにみそ…。惣菜パン文化とフランスの邂逅です。
思った以上に大空洞の塩バターフランス。焼きそばパンにおはぎ、そして至高のチーズかにみそ…。惣菜パン文化とフランスの邂逅です。

文房具屋さんが作った文具ロボがかわいい

2016年3月15日公開 ライター:きだてたく

“江戸時代からの文房具屋がロボ開発

“かわいくて実用的で、さらにメーカーへの気遣いもある。

“肩はデビカのジェルタイプペンホルダーだったり、右目は谷川のエイト朱肉だったりと、かなりマニア的にも難易度の高いパーツが含まれている。

これが文具ロボだ! 見ているうちにじんわりとかわいいと思えてくるビジュアルです。店内は文房具情報にあふれ、テーマパークのようでした。(藤原)
これが文具ロボだ! 見ているうちにじんわりとかわいいと思えてくるビジュアルです。店内は文房具情報にあふれ、テーマパークのようでした。(藤原)

卓球とは、反復横とびをしながら将棋を指すようなスポーツだと聞いたので

2016年3月15日公開 ライター:北村真一

“温泉卓球しかできない僕だが、卓球の過酷さを表現した「反復横とびしながら将棋を指す」をやれば、プロの選手が体感している興奮を少しでも味わえるのかもしれない。

“やったことは将棋なのに「いい運動した~」という後味であった。

“終わってみて気がついたのだが、川口トレーナーが汗ひとつかいていない。
こちらは全身テカテカだというのに…。
実際にプロの卓球トレーナーと反復横とびしながらの将棋で対戦。卓球の難しさ、過酷さを身をもって感じてきました。
実際にプロの卓球トレーナーと反復横とびしながらの将棋で対戦。卓球の難しさ、過酷さを身をもって感じてきました。

もっと知りたい、昔の電話

2016年3月10日公開 ライター:斎藤公輔

“名を「デルビル磁石式壁掛電話機」(通称、「デルビル電話機」や「磁石式電話機」とも)という。

“磁石式電話機を現代風にアレンジしたガジェットを作ってみた。

“スマホに着信があるとベルが鳴ったり、ハンドルを回すと電話がかかったりする

ハンドルを回すと電話がかかる昔の電話を再現。昔の電話が人の顔っぽいのは人と向き合って話してる感じを出すためでは!?という気づきも!(真偽は不明)(林)
ハンドルを回すと電話がかかる昔の電話を再現。昔の電話が人の顔っぽいのは人と向き合って話してる感じを出すためでは!?という気づきも!(真偽は不明)(林)

いいパン食い競走開催

2016年3月11日公開 ライター:林雄司

“例えばパン食い競走であってもだ。おいしいパンであって欲しい。

“パンにキスする感じでアプローチしなければいけない。

“パン食い競争のパンは噛むのではなく吸いにいく。そうすると一瞬でとれるから。
高級なパンがぶらさがっているパン食い競争を実施。パンの専門家に話を聞きにいったところ、パン食い競争の極意まで教えてくれました。
高級なパンがぶらさがっているパン食い競争を実施。パンの専門家に話を聞きにいったところ、パン食い競争の極意まで教えてくれました。

おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。

反復横とびをしながら将棋を指して卓球のすさまじさを知る撮影、私も同行しました。

トレーナーの川口さんに本気のスマッシュを見せていただいたのですが、球がものすごいスピードで私の10cmくらい横を突き抜けていったんですよ。弾丸ですよ。マンガだったら100%頬が切れて血が出てました。卓球すげえ、まじすげえ。


卓球の本気にふるえながら、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!

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