みじかい記事 2017年5月16日

雀荘でカレーだけ食べてきた

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池袋に、雀荘なんだけどカレーが名物で、しかも麻雀はしないでカレーだけを食べて帰ってもいいお店がある、という噂を聞きました。

僕は麻雀はやったことないんですが、カレーは大好き。

雀荘という場所がどんなところか知らないので、少々おじけづきつつ、カレーの誘惑に負けて行ってみました。
1978年東京生まれ。酒場ライター、他。酒カルチャー雑誌「酒場人」監修をはじめ、いろいろとやらせてもらってます。
その店は「タイカ」といい、西口の「立教大学」のすぐそばにあるそうで、下調べした地図を頼りに行ってみると、ばっちりありました。
「麻雀クラブ タイカ」
「麻雀クラブ タイカ」
おそるおそる階段を上ってゆくと、
なんの飾りっ気もない入り口
なんの飾りっ気もない入り口
を発見。
扉を開けた直後に発する予定のセリフ「カレーだけでも大丈夫ですか?」を脳内で繰り返しながら店内へ。
うおー雀荘!
うおー雀荘!
間違いなく雀荘。
時間が早いからか、先客はなし。

店内には雀荘という言葉からイメージするにはずいぶん大きめの厨房があり、優しそうな女性店員さん2人が笑顔で迎えてくれました。

「あ、あの……カ、カレー、カ……」
「大丈夫ですよ」

僕のようなお客さんも多いのでしょう、店員さんも慣れたもの。
すぐに、ひとつだけカバーがかけられ、テーブル代わりになっている卓へと通してもらえました。
メニュー
メニュー
席に着いたらまずはカレーを注文。

「フリードリンク」は麻雀のお客さん限定ですが、カレーを頼むとこの中から一杯だけサービスしてもらえるそうです。
しかしやっすいな!

カレー以外にも、カップ麺や、缶ビールにチューハイもある!
ここで友達と麻雀をしながらお酒が飲めたら、ものすごく楽しいだろうなぁ。
麻雀、覚えてみようかな……。
システム
システム
雀荘のことは何も知らないんですが、異常に安くないですか?
立教の学生さん御用達のお店らしいので、やはりそれを意識した価格設定なんだろうか。
僕にとって謎でしかない表
僕にとって謎でしかない表
壁には立教の学生さんから送られたと思しき色紙などがたくさん
壁には立教の学生さんから送られたと思しき色紙などがたくさん
お客さんからとても愛されているお店だということがよくわかりますね。

いよいよ雀荘カレーとご対面

ものの数分でカレーが到着。
いよっ、待ってました!
カレー 中(450円)
カレー 中(450円)
うわーっ! う、うまそうすぎる!
そして、普通のお店の大盛りくらい多い!
アップで
アップで
細かく刻まれた豚肉とたっぷりの野菜がドロドロに煮込まれ、もったり感の高いルー。
そうそう! 僕が一番好きなの、この、昔ながらの喫茶店や定食屋タイプ和風もったりカレーなんですよ!

一口食べてみると、まさに好みどストライクの味!
甘・辛・酸のバランスが良くて、肉や野菜の旨味が濃くて、食べ進めるほどに代謝が良くなっていくようなしっかりとしたスパイシーさもあります。
真っ赤な福神漬け
真っ赤な福神漬け
そしてこれ!

どんなに理想的なカレーでも、和風もったりにはこの赤い福神漬けがないとダメなんですよ。
しかもこんなにたっぷり!
泣くほど嬉しい~。

カレーが残り半分くらいになったところで、この福神漬けを全体にまぶして豪快に味変して食べるのが、最高に幸せなんですよね~。
秒速でペロリ
秒速でペロリ
カレーって、食べだすと止まりませんね。
一瞬で食べ終わっちゃいました。
食後のアイスコーヒー
食後のアイスコーヒー
しかも食後はゆったりと、サービスのアイスコーヒーまで頂ける!
う~ん、大満足にもほどがあるぞこれは……。

雀荘のイメージが変わる温かいお店でした

店員のお姉様たち
店員のお姉様たち
「タイカ」では、常連の学生さんたちのため、普通は雀荘で何か食べるといえば出前が一般的なところ、なるべく安くすむようにとカレーを出すようになったそうです。
そんなカレーが青春の味なんて、羨ましいな~。

本当に絶品のカレー、ごちそうさまでした!

麻雀をしない人にとって、「雀荘って一体どんなとこ?」と、ちょっと怪しいイメージを抱いてしまったりもしますが、「タイカ」はとても明るく、無駄に入り浸りたくなってしまうような素敵な雰囲気のお店でした。
僕の職場は池袋にあって、もう何年も、理想の和風もったりカレーを食べられる定食屋、洋食屋、喫茶店などを探し求めていたんですが、まさかそれが雀荘にあったとは、盲点だったな~。
ここ、確実に今後も通ってしまうと思います!
カレー越しの麻雀卓も味わい深い
カレー越しの麻雀卓も味わい深い

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