はっけんの水曜日 2011年7月6日
 

いなかっぺ大将の涙クラッカーを作りたい

トイ・ストーリー3

泣ける映画無い?と妻に聞いて出てきたのがトイ・ストーリー3。本当は1と2も見た方が良いらしいが、話はわかるだろうし泣けるのは3なので、と渡された。

内容としては、動いて喋るおもちゃ達が保育園の年少組送りにされて苦労したあげく脱走する話だ。当サイトライターの北村さんも泣けるって言っていた。期待大。
1と2すっ飛ばして3を見る暴挙。
1と2すっ飛ばして3を見る暴挙。
「あの花」と「トイ・ストーリー3」のおかげ。
「あの花」と「トイ・ストーリー3」のおかげ。

結構たまってきた

トイ・ストーリー3はいい話だった。1の頃は子供だったおもちゃの持ち主アンディも成長し、大学生になっておもちゃを卒業する。もう遊ばないおもちゃ、でも捨てられない。アンディの成長は嬉しいが、遊んで貰えなくて寂しいおもちゃ達は、自分はいらない存在だと思い込み家を出る。

そんな心のすれ違いが切なく、でも最後は綺麗にまとまった良い映画だった。

良い映画なので感動して泣いた。涙は「あの花」の分と「トイ・ストーリー3」の分で結構溜まってきた。

でも涙クラッカーを作るには足らないのでもっと頑張って泣こう。

映画館で泣こう

テレビの録画と家にあったDVD(またはブルーレイ)を見て泣いてきたわけだが、今度は外だ。映画館で映画を見て泣いていきたい。

そうしてやってきたのは新宿の映画館。見る映画は、「そらのおとしもの」だ。
映画の日に見に行ったので1000円。
映画の日に見に行ったので1000円。
主に妻が見たがっていたので行ったのだが、「そらのおとしもの」はおおむねギャグアニメだ。パンティが鳥のように羽ばたいて世界を渡ったりする、爽やか変態ギャグアニメだ。

「証言者 バカ」の部分で笑ったが、泣くシーンは無かった。でも隣を見たら妻がクライマックスで泣いていた。つくづくこの人の泣きポイントは判らない。

僕は泣けなかったので、ノー涙でフィニッシュです。「爽やか変態ギャグアニメ」で泣けるわけが無かった。
涙瓶はこうしてスタンバイしていたのだが。
涙瓶はこうしてスタンバイしていたのだが。

続きましては「127時間」

映画館2本目は、127時間。登山やクライミングが好きなアウトドア青年がうっかり岩と一緒に谷に落ちて、気付いたら岩に腕を挟まれて抜けなくなった話だ。
とにかく痛くてつらい話。
とにかく痛くてつらい話。
どんなに頑張っても腕は抜けず、最後は凄く痛い展開になる。その結果に達するまで127時間掛っているのだが、食べ物も水もわずかしかない状況の中、朦朧とした意識で主人公は過去を顧みる。

感動はしたのだが、感動よりも痛さが勝ってしまったので涙が流れるところまではいかなかった。

涙を流すのって難しい。泣くという現象はかなり繊細なのかも知れない。
5枚借りてきた。
5枚借りてきた。

レンタルビデオで泣こう

映画の日とは言え1本見るのに1000円掛る映画館で泣くのは高く付く。なのでレンタルビデオ店で感動できる映画を借りてきた。1本100円だ。

借りたのはまず5本。

「ジョンQ」、「ライフ・イズ・ビューティフル」、「奇跡のシンフォニー」、「最高の人生の見つけ方」、「ぐーぐーだって猫である」。

モースト涙ムービーは「奇跡のシンフォニー」

結論だけ書くが、5本のなかで最も泣いたのは「奇跡のシンフォニー」だった。

ギタリストの男とチェリストの女。一夜の関係で子供が出来ちゃったけど、女の方は出産直前に轢かれて入院。生まれた子供は父親が勝手にどこかの施設に預けてしまって男も女も子供もバラバラ。でもそんな両親の音楽的才能を引き継いだ少年は音楽に導かれ、両親にとって出会いの地であるNYへ。悪い大人に騙されたりもしたけれど、私は元気です、という映画。

少年が音楽に目覚めていくとこも感動したし、知らずにそれぞれが会ったりすれ違ったりするもの感動したし、最後のクライマックスでは嗚咽した。
すげーよかった。
すげーよかった。
明るい雰囲気と悲しさが同居する高度な映画。感動はしたが僕には高度すぎた。でも10滴ほど採取出来ました。
明るい雰囲気と悲しさが同居する高度な映画。感動はしたが僕には高度すぎた。でも10滴ほど採取出来ました。
末期癌のじいさん二人で旅に出る話。これも泣いた。
末期癌のじいさん二人で旅に出る話。これも泣いた。
飼い猫と死に別れるという経験がないので泣けず。良い映画でしたが。いきなり吉祥寺紹介とか入ってシュール。
飼い猫と死に別れるという経験がないので泣けず。良い映画でしたが。いきなり吉祥寺紹介とか入ってシュール。
アメリカの糞みたいな健康保険問題を扱った映画。良い映画だけど泣けず。
アメリカの糞みたいな健康保険問題を扱った映画。良い映画だけど泣けず。

涙が足らないので2枚追加

奇跡のシンフォニーが大変に泣けたのだが、まだちょっと涙が足らない。見終わった5枚を返しにいったら、おすすめされたけど前回は借りれなかった映画が返ってきてたので借りてきた。

「鉄道員(ぽっぽや)」と「秒速5センチメートル」だ。鉄道員は妻の一押し、秒速5センチメートルは当サイトライターのM斎藤さんおすすめだ。M斎藤さんは始まって5分で泣いたって言っていたので期待できる。
涙の追加、なるか。
涙の追加、なるか。

<もどる▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>
デイリーポータルZをサポートする じゃあせめてこれだけでも メルマガ SNS!

 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓