ロマンの木曜日 2011年9月29日
 

久留米の地獄や極楽に行こう

撮影NGなので展示物をスケッチしつつ

軽い気持ちで入口に入った瞬間ビクゥゥゥッ!!!!
全然心の準備をしてない状態で、静まり返った薄暗いフロアに仏とそれを崇め奉る色んな国籍の色んな時代の人にいきなり現れられたらもう・・・・
唐突すぎて、変な汗がじわじわ出てくる。

施設の展示物の撮影はNGとのことだったので(下の写真は後々許可を得て撮らせて貰えた)
とりあえず詳細をメモしておいて、記事内ではそれを元になんとかしよう・・・とスケッチを開始するも、多分この仏像の中に今居るのは自分ひとり・・・。(この施設へは一人で行きました。)
「全地球帰依拝仏の像」があらわれた!!
「全地球帰依拝仏の像」があらわれた!!
おお・・・・おおおおお・・・ おおお・・・・
おお・・・・おおおおお・・・ おおお・・・・
(※展示物を観覧している自分の様子等については編みぐるみを代用してます)
本当に誰一人としてこの建物(というか仏像の中)には居ない状況でずっとこれの前に居ると、気分的に「スケッチなんて急いで終わらせて次に進もう・・・」という気になる。
というかなんでスケッチしてるんだっけ・・・という気分に。
これを後々どうする気だ・・・という殴り描き
これを後々どうする気だ・・・という殴り描き
すごく遠巻きに描く
すごく遠巻きに描く
壁隔てて反対側には「全く同じ大仏の周りに動物」というバージョンもあった。
ドドーーンとどうぶつ!!え、どうぶつ!?
ドドーーンとどうぶつ!!え、どうぶつ!?
薔薇加えてる。なぜ。
薔薇加えてる。なぜ。
わくわく動物ランド・・・
わくわく動物ランド・・・
フロア内には完全に一人だったが、小さい子供を連れた若い親子連れが入ってきた。
子供は最初ご機嫌だったが、「早くおうちに帰りたい」「こわい」と突然泣き出した。
動物エリアでその鳴き声は嗚咽・号泣へとシフトチェンジ。もうただ事じゃないという雰囲気の中地獄エリアへと続く地下道へ移動していったが、あの子、大丈夫だっただろうか。
通り過ぎるまでひっそり待機するしかない
通り過ぎるまでひっそり待機するしかない
そういや全動物の種類も書き記してたんだった
そういや全動物の種類も書き記してたんだった
ちなみに、この仏や動物のエリアの掃除は一年に一度、年末にするらしい。(この後話を聞いた住職さん談。ついでに施設全体は毎朝20人ほどで掃除を行うらしい。)

大仏に登ってみる

今のこの展示物は仏像の1階フロアだったが、ここから肩の辺りまで階段で登ることができる。
上までずっとこんな景色
上までずっとこんな景色
たまに出現する施工当時の写真。劣化してて全く分からない。
たまに出現する施工当時の写真。劣化してて全く分からない。
ここまで誰も人がいないと、逆に「誰か居たらどうしよう」と恐る恐る進んでいく中で、大量の仏像やお供え物が突然現れるとちょっとビクッとし、だんだん一人で肝試しでもしているかのような感覚が芽生えてくる。

頭まではビル20階相当ぐらいの高さだが、肩まででも結構な高さだ。
事前に受付で「上まで行くのにどのぐらいの時間かかりますか?」と尋ねたところ、「早い人は3分ぐらいで行きますよ」と言われた。いや・・・タイムアタックをしてるんじゃあるまいし、いくらなんでもそれはないだろう・・・と思いつつも登り続ける。
空気が篭ってて結構暑い。(まだ屋外もじめっとしていて暑い日だった。)
鳩が入るから締め切りか。暑い。
鳩が入るから締め切りか。暑い。
たまに出現する拝むためのエリア。下階の方では地獄絵図だが登っていくに連れて極楽浄土の絵になっていく。
たまに出現する拝むためのエリア。下階の方では地獄絵図だが登っていくに連れて極楽浄土の絵になっていく。
そして、ビル4〜5階分は登ったかなぁ。ちょっと疲れてきた・・・と思ったぐらいのところで、「ようやくひざですよ」のお知らせがきた!え、まだ膝!!?
まだ膝部分・・・・。先は長い・・・。
まだ膝部分・・・・。先は長い・・・。
こんな風に定期的にどの辺りに居るか知らせてくれる。
こんな風に定期的にどの辺りに居るか知らせてくれる。

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