
世界遺産みたいな岩
こちらが大角力(おおずもう)と呼ばれる島(岩?)。
岩なのか島なのかは微妙なところだが、
かつて九十九島の島の数をカウントした時にも島なのか岩なのか判断に迷うものが幾つもあり、そのカウント基準として
・植物が生えてること
・満潮時に沈まないこと
としたそうだ。その結果、九十九島の島の数は208だったという(99じゃない!)。
ということで、その基準に従えば大角力は紛れもなく島だと言えよう。
が、しかしその島の真ん中に、ぽっかりと穴が開いているのだ。
穴が空いてる島、という奇妙さ。
もっとも、巨岩などであれば、こんな感じで穴が空いてるものもいくつか見たことがある。
ところがこの大角力の場合、それが陸から5km離れた海上にあるのだから驚く。
陸から5km離れた海上にぽっかりと佇む。
で、これまでずっと遠くから眺めるしかなかった大角力に、グラスボートはほぼ真下まで行ってくれるのだ。
穴のほぼ真下に来た!
こ、この迫力・・・・!!!
ス、スゲェ・・・・。
遠目に見る分にはよかったが近くから見たらそうでもなかった、というものは世の中にたくさんあるが、この大角力はまったく期待を裏切らない、すごい迫力だった。
下から見上げたところ。どうなってんだこの岩…。
以前は船でこの下をくぐり抜けていたそうだが、今はそれはしてない。時々岩が崩れ落ちているという情報があったからだそうだ。
が、何の不満もないくらい、ほぼ真下まで行ってくれ、充分な満足感が得られる。
下の方のゴツゴツ感もまたすごい。
何これ?これ何?
動画。 (超広角レンズで見上げるように撮ったため、ずんどうに写ってしまったが、、)
船で反対側にも回ってくれた。
反対側から見たところが逆光でまた神々しかった・・・!
ひょわ〜〜!
これ、世界遺産だろう・・・。
月面で人を発見したような驚き
ここで私は、驚くべき光景を目にした。
我が目を疑った。
なんと、岩のふもとにへばりついて釣りをしている人がいたのだ。
これがどれだけありえない光景か、グーグルマップで島の位置、周辺の様子等を確認してみてほしい。
流されて死んでも誰も気がつかないんじゃないだろうか?というドキドキ感を覚える。
この、“釣り人があり得ない場所で釣りをしてる姿”は、実にいろいろなところで見かける。軍艦島に行った時も一番びっくりしたのは釣りをしてる人がそこにいたことだった。(これはそのうち記事としてまとめたいと思う)
こちらはその隣の母子島。ピサの斜塔のように島全体が傾いている。(!)
石切場っぽい。(母子島は無人島)
ものすごいでっかい四角い石が転がっている。
そしてここにもまた釣り人がいる。(!)
と、まぁ、すっかり岩に興奮していた私だが、
子供たちはまったく興味ないようで
「早く釣りしたい〜。」
としびれを切らしていた。
というわけで、ようやく釣りへと移行します。
正面:大角力。右手:母子島。