チャレンジの日曜日 2011年10月30日
 

遊園地で日本酒を飲みまくるイベント

遊園地で乾杯!
遊園地で乾杯!
遊園地といえば子供の遊び場。ディズニーランドのように大人が沢山遊びに来る所もありますが、基本的に昼間に子供たちが色々な乗り物で楽しむような所です。酒を飲むと言っても、売店でビールを買って飲むぐらい。酒とは縁遠い場所です。

しかし、その遊園地で日本酒を飲みまくるイベントが開催されると聞き、即座にチケットを購入。めくるめく遊園地と日本酒の世界を楽しんできました。
1972年生まれ。体力系、料理系の記事を多く書いています。ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しています。利き酒師で、元機械設計屋で元プロボクサー。ウルトラマラソン走ります。米の飯と日本酒が有れば大体なんとかなります。
> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 個人ページ「走れば大体大丈夫!」

閉園後の遊園地は大人の楽園

イベントの会場は浅草の老舗遊園地「花やしき」。閉園後の遊園地でイベントが開催されます。
遊園地内は酒に飢えた大人と言う獣達で既にいっぱい。
遊園地内は酒に飢えた大人と言う獣達で既にいっぱい。
「茨城地酒まつりin花やしき2011」と題されたこのイベント。茨城県内の酒蔵が30も集まる試飲会で、酒が無くならない限り好きなだけ飲めます。
受付でパンフレットや試飲用のお猪口、お土産の日本酒ミニボトルがもらえる。マイお猪口持参の方も多数見られました。
受付でパンフレットや試飲用のお猪口、お土産の日本酒ミニボトルがもらえる。マイお猪口持参の方も多数見られました。
酒の肴もチケット代と込みになっていて、最初に食券が貰えます。茨城の名産品や郷土料理が味わえます。
アンコウどぶ汁、笠間いなり寿司、霞ヶ浦佃煮、常陸秋そば、筑波ハム。全体的に日本酒向けな品々。 
アンコウどぶ汁、笠間いなり寿司、霞ヶ浦佃煮、常陸秋そば、筑波ハム。全体的に日本酒向けな品々。 
酒は蔵ごとにテーブルが有り、それぞれオススメの酒が数種類並んでいます。
こんな感じで並んでいます。販売もしているので、気に入った物は買って帰ることも可能。
こんな感じで並んでいます。販売もしているので、気に入った物は買って帰ることも可能。
撮影係りで同行してくれた妻と乾杯。酒飲み取材は1人だと色々心配事が多いのでね。
撮影係りで同行してくれた妻と乾杯。酒飲み取材は1人だと色々心配事が多いのでね。
入口付近からドンドン攻めていきましょう。
薫り高い味わい。明利酒類の副将軍。
薫り高い味わい。明利酒類の副将軍。
力強い味だ。磯蔵酒造の稲里。
力強い味だ。磯蔵酒造の稲里。
スッキリしているね。武藤酒類醸造の東海。
スッキリしているね。武藤酒類醸造の東海。
結構まろやか。笹目宗兵衛商店の松緑。
結構まろやか。笹目宗兵衛商店の松緑。
米の旨味がなかなか。吉久保酒造の一品。
米の旨味がなかなか。吉久保酒造の一品。
綺麗な口あたり。月の井酒造店の月ノ井。
綺麗な口あたり。月の井酒造店の月ノ井。
旨味十分。須藤本家の郷乃誉。
旨味十分。須藤本家の郷乃誉。
深みのある味。岡部の松盛。
深みのある味。岡部の松盛。
名前からは意外な軽やかさ。剛烈富永酒造店の剛烈。
名前からは意外な軽やかさ。剛烈富永酒造店の剛烈。
華やかな味。木内酒造の菊盛。
華やかな味。木内酒造の菊盛。
ふうっ。まだ3分の1。

タワーでグルグル

スタート早々一気に飲んでいると、メインのステージでは開会の挨拶やら鏡開きが行われていました。
飲むのに夢中であまり挨拶聞いていませんでした。スイマセン。樽の中の酒もこの後に振舞われる。
飲むのに夢中であまり挨拶聞いていませんでした。スイマセン。樽の中の酒もこの後に振舞われる。
さて、今回のイベントですが、遊園地で開催されているので、当然周りには乗り物があります。一部電気が点けられていて、その一つだけ乗ることが可能でした。こちらの乗り物。
ゴンドラが上昇、回転します。かなり緩く。
ゴンドラが上昇、回転します。かなり緩く。
花やしきのシンボルタワーのBeeタワー。地上45mまで上昇してゆっくり回転します。酒の持ち込みは出来ませんが、夜の浅草の街並みを一望出来ます。
うーわー、回っているー。酔って回っている訳じゃないよー
うーわー、回っているー。酔って回っている訳じゃないよー
なかなか綺麗な夜景でした。今まで体験したことの無い緩やかな回転。飲んで絶叫マシンは大変なことになりそうだが、これならOKか。
さあ、続けて飲んでいきますよ!
さあ、続けて飲んでいきますよ!
さて、再び他の蔵の酒を飲んでいきましょう。
味も香りも丁度いい。酔富銘醸の酔冨。
味も香りも丁度いい。酔富銘醸の酔冨。
ふくよかで力のある味。森島酒造の大観。
ふくよかで力のある味。森島酒造の大観。
香りある柔らかな味。根本酒造の久慈の山。
香りある柔らかな味。根本酒造の久慈の山。
サラリとキレのある味。宏和商工の二人舞台。
サラリとキレのある味。宏和商工の二人舞台。
旨味があって後キレ良好。椎名酒造店の富久心。
旨味があって後キレ良好。椎名酒造店の富久心。
バランスのよい旨味と酸味。愛友酒造の愛友。
バランスのよい旨味と酸味。愛友酒造の愛友。
穏やかな米の味。田中酒造店の君萬代。
穏やかな米の味。田中酒造店の君萬代。
穏やかな香りと深みのある旨味。府中誉の渡船。
穏やかな香りと深みのある旨味。府中誉の渡船。
清涼感のあるキレのよさ。稲葉酒造場の男女川。
清涼感のあるキレのよさ。稲葉酒造場の男女川。
緩やかに後から広がる旨味。浦里酒造店の霧筑波。
緩やかに後から広がる旨味。浦里酒造店の霧筑波。
これで、3分の2か。

吊るし切りショーもあり

そろそろいい具合に酒も回り始めてきたところで、ステージでは次の催しが始まっています。
茨城と言ったらアンコウですよね!吊るし切りを生で見るのは初めてだ。
茨城と言ったらアンコウですよね!吊るし切りを生で見るのは初めてだ。
もう周りは大体酔っ払いなので、妙な盛り上がりの中アンコウが切り分けられていきます。10分もすれば中心の骨だけと化す。
ということで、アンコウどぶ汁を食べる。あと鏡開きで振舞われた枡酒。
ということで、アンコウどぶ汁を食べる。あと鏡開きで振舞われた枡酒。
残念ながら吊るし切りされたアンコウは、時間の関係なのか調理されず持ち帰りだったようです。それでも、予め用意されていたアンコウのどぶ汁は、実の部分がツルンとしいて日本酒によくあっていた・・・と、思います。

このあたりから記憶がちょっと怪しい。
酒を飲むということは、輝きながら同じ所を回り続けるメリーゴーランドに乗っているようなものさ。と、訳の分からない事を言い放ちながら飲んでいた気がする。多分。
酒を飲むということは、輝きながら同じ所を回り続けるメリーゴーランドに乗っているようなものさ。と、訳の分からない事を言い放ちながら飲んでいた気がする。多分。

ラストスパート!

さあ、イベントも終盤。最後に一気に残りの蔵の酒を飲んで行きますよ。
米の味を強く感じる酒。白菊酒造の白菊。
米の味を強く感じる酒。白菊酒造の白菊。
深く飲み応えある味。石岡酒造の筑波。
深く飲み応えある味。石岡酒造の筑波。
軽く入り奥で広がる旨味。来福酒造の来福。
軽く入り奥で広がる旨味。来福酒造の来福。
キリッと芯のある味。西岡本店の花の井。
キリッと芯のある味。西岡本店の花の井。
熟成の感じられる深い旨味。武勇の武勇。
熟成の感じられる深い旨味。武勇の武勇。
スッキリとのど越しの良い味。山中酒造店の一人娘。 
スッキリとのど越しの良い味。山中酒造店の一人娘。 
旨味とほどよい華やかな香り。野村醸造の袖美人。
旨味とほどよい華やかな香り。野村醸造の袖美人。
深い熟成の味。結城酒造の富久福。
深い熟成の味。結城酒造の富久福。
芳醇で細く長く消えていく。青木酒造の御慶事。
芳醇で細く長く消えていく。青木酒造の御慶事。
ゆったり柔らかい旨味。荻原酒造の徳正宗。
ゆったり柔らかい旨味。荻原酒造の徳正宗。
 これで全蔵制覇?どうだ?おっ、上野じゃなくて浅草にもパンダが。
これで全蔵制覇?どうだ?おっ、上野じゃなくて浅草にもパンダが。
日本酒飲むのは楽しいねー!
日本酒飲むのは楽しいねー!

遊園地で日本酒はアリだ!

この手のイベントは、天気の心配も無いし会場の準備もやりやすいので、広いホールなどで行われる事が大半です。酒の紹介という意味ではそれで十分ですが、こういうチョッと変わった空間で飲むのも楽しいです。

流石に乗り物にどれでも乗れるとすると、大変な事態になるので調整が必要ですが、遊園地での利き酒会いいですね。食べ物の売店とかも開いていたら更に楽しかったかもしれません。

それはそうと、この手のイベント。1回で飲む量は少ないが、数が多いので飲酒量が増えます。飲む種類を絞ればいいのに、それが出来ないのが酒飲みと言うものか。今回も飲んだな。
日本酒の蔵の作るマッコリなんてものもありました。美味しかったのは覚えていますが、どのように美味しかったかが思い出せません。今度買って飲む。
日本酒の蔵の作るマッコリなんてものもありました。美味しかったのは覚えていますが、どのように美味しかったかが思い出せません。今度買って飲む。
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