チャレンジの日曜日 2011年11月20日
 

甘い葉っぱはカクテルにすればいい

ステビアの苗、1株100円。安いね。
ステビアの苗、1株100円。安いね。
夏の終わり頃。たまたま前を通った花屋の店先でステビアの苗が売っていました。前にもこんな書き出しあったな。

ステビアを植物から抽出することは知っていたのですが、実物を見るのは初めて。これを育てて甘味成分を抽出したら、手作り甘味料が出来るのでは!

そんな訳で苗を買って育てて、甘い汁を取り出してみました。
1972年生まれ。体力系、料理系の記事を多く書いています。ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しています。利き酒師で、元機械設計屋で元プロボクサー。ウルトラマラソン走ります。米の飯と日本酒が有れば大体なんとかなります。
> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 個人ページ「走れば大体大丈夫!」

ダイエット食品などに使われる甘味料

ステビアは南アメリカ原産のキク科の植物です。葉に甘さを感じる成分が含まれていて、甘味料の原料となります。
店でも甘味料と札がついていた
店でも甘味料と札がついていた
ステビアに含まれる成分は砂糖の300倍ぐらいの甘さがあります。しかし、カロリーは100分の1ぐらいしかないので、ダイエット食品の甘味付けなどによく使われています。
甘いのにカロリー半分のイチゴジャム。
甘いのにカロリー半分のイチゴジャム。
こういう製品にステビアが使われる事が多い。
こういう製品にステビアが使われる事が多い。
原産国のひとつであるパラグアイでは、古くからこのステビアの葉を甘味付けとしてマテ茶に入れて飲んでいたそうです。

子供の頃、よくサルビアの花の根元を舐めて甘いと騒いでいたものですが、多分ステビアはそれよりも遥かに甘いでしょう。そんな期待を持って夏の終わりから栽培を始めました。

簡単に育つ

残暑厳しく、ややしおれ気味の苗。
残暑厳しく、ややしおれ気味の苗。
まずは、栽培方法をザックリと調べて、ホームセンターで買ってきた適当な土と肥料を使って植えてみます。あとは毎日水をやるのみ。
1ヶ月もすると50cmに成長。
1ヶ月もすると50cmに成長。
ベランダに置いたままの適当栽培の割には虫もつかずよく育ちました。ハーブ栽培は結構楽。
花も咲いた。
花も咲いた。
そして、10月の中ごろには花も咲き、枝も分かれて十分大きくなったので収穫です。さあ、天然甘味料を味わってみましょう。

そのまま味わってみる

100円の苗がこれだけ育つのはお徳だったのかどうなのか。
100円の苗がこれだけ育つのはお徳だったのかどうなのか。
収穫量は50cmぐらいに伸びた枝が6本ほど。これが多いのか少ないのか分かりませんが、色々味わってみます。
そのまま食べて大丈夫な物かは不明。この記事を書けているので特に問題は無かったということか。
そのまま食べて大丈夫な物かは不明。この記事を書けているので特に問題は無かったということか。
まずは葉をそのままかじってみました。
おっ、甘い!でもなあ・・・
おっ、甘い!でもなあ・・・
葉をかじると確かに甘味を感じます。結構甘い。しかし、それを上回る葉の青臭さといいますか。甘い以外の何か色々な味があります。砂糖を舐めた時の純粋に甘いという感じとは大きく違う。

正直に言ってあまり美味しい味とは言えません。
甘い?いや、硬いし渋い。
甘い?いや、硬いし渋い。
ついでに茎もかじってみました。こちらはかなり硬い。そして、甘い気がしないこともないものの、渋さや苦味が強くてこちらはかなり不味いです。

どうもステビアは生で食べるようなものじゃなさそうです。ということで、原産地の使用方法に習って味わってみます。
紅茶に入れて飲んでみる。
紅茶に入れて飲んでみる。

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