フェティッシュの火曜日 2011年12月13日
 

千葉県の、1〜13の数字のついた地名を巡る

ここからスタート
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千葉県には、1から13の番号がつけられた地名がある。
明治初期に開墾された13箇所の土地。その開墾順の1から13までの数字と、縁起のよい字を組み合わせた地名がつけられているのだ。

そんなお茶目な事をする昔の人が素敵でたまらない。どんな場所なのか、13ヶ所をじっくり回ってみよう。
1975年生まれ。千葉県鎌ヶ谷市在住。猫好き。人生においての目標は食べたことのないものをひとつでも多く食べること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。
> 個人サイト 晴天4号 Twitter (@hosoi)

ナンバリングされた地名

松戸市から香取市の範囲に点在している。意外と広範囲だ。

・鎌ケ谷市  富(はつとみ)
・船橋市  和(ふたわ)
・船橋市  咲(みさき)
・柏市 豊 季(とよしき)
・松戸市  香(ごこう)
・松戸市  実(むつみ)
・富里市  栄(ななえ)
・八街市  街(やちまた)
・香取市  美上(くみあげ)
・富里市  倉(とくら)
・白井市  (とよいち)
・柏市  (とよふた)
・成田市・香取郡多古町 
(とよみ)

今となってはこの土地が開墾されたのよーといわれてもピンと来ないけれど、当時は発展の第一歩だったのだろう。

数字に組み合わされているのがちょっとおめでたい字というのも見て取れる。栄えて欲しいという願いが込められているのだそうだ。

11から適当になっているのも、面倒くさくなっちゃったんだろうなーという感じで良いですね。

より大きな地図で 千葉県13開墾地 を表示

【1】初富(鎌ケ谷市)

スタートは初富。駅名にもなっている。
すべてのはじまりはここから
すべてのはじまりはここから
新京成の小さな駅。私の家から近いので、この13地点のスタートと知ってちょっと嬉しかった。
遮断機が降りているとすぐそこに到着している電車に乗れないもどかしさを味わえるタイプの構造
遮断機が降りているとすぐそこに到着している電車に乗れないもどかしさを味わえるタイプの構造
駅前にはヨーカドーがある。ちょっと前までは鎌ケ谷市内で一番おおきな店だったので、子供の頃は日曜日に友人同士で遊びに来る場所だった
駅前にはヨーカドーがある。ちょっと前までは鎌ケ谷市内で一番おおきな店だったので、子供の頃は日曜日に友人同士で遊びに来る場所だった
なんてことのない駅だけど、以後もなんてことのない感じの土地が続くので、なんてことのない事を書き連ねていきます。
施術中に「よいしょー!」と掛け声をかける事で有名な接骨院
施術中に「よいしょー!」と掛け声をかける事で有名な接骨院

【2】二和(船橋市)

13個もあるのでちゃっちゃと行きますよ。二番目は二和(ふたわ)。
ここも新京成の駅がある
ここも新京成の駅がある
二和向台駅前はこのあたりにしては栄えているほうだ。また思い出話になってしまうが、鎌ケ谷市に引っ越す前はこの駅が最寄りで、商店街があるというだけで普通に都会だと思っていた。

ちなみに二和高校の校章は、二つの輪を組み合わせたデザイン。だじゃれですか。
幼少期の私には都会だった二和のメインストリート
幼少期の私には都会だった二和のメインストリート
おとなりの鎌ケ谷大仏の片鱗がみえかくれ
おとなりの鎌ケ谷大仏の片鱗がみえかくれ
駐輪場がかわいい
駐輪場がかわいい

【3】三咲(船橋市)

3つめは二和に隣接する三咲。「みさき」と読みます。とっても可憐な名前だと思う。
栄えてない側の船橋
栄えてない側の船橋
商店街があって羨ましいわ
商店街があって羨ましいわ
特になにかある駅ではないけど、家具といえば三咲家具だった(老舗)
特になにかある駅ではないけど、家具といえば三咲家具だった(老舗)

【4】豊四季(柏市)

新京成に別れを告げ、ちょっと離れた柏市に4つめの地はある。
とよしき。東武野田線の駅がある
とよしき。東武野田線の駅がある
豊四季、なんてうつくしい名前でしょう。
駅前は地味だけど、ひとついい点をみつけた。
真っ正面にデイリーストアがあって、
真っ正面にデイリーストアがあって、
イートインコーナーが広い
イートインコーナーが広い
地名だけで回っているので、とくに珍しいものは出てこないこの企画、どうでしょうか。でも私はすごく楽しんでいます。

さて、次は「5」へゴー!

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