
これは江ノ電
どこまでも続く、2本のまっすぐなレール。
単線の電車に乗ると、わくわくしないだろうか。私はわくわくする。とても。
あまり鉄道に詳しくはないのだけど、私なりの単線への愛を今日は聞いてほしい。
単線わくわくポイントその1:ジェットコースターみたい
単線にわくわくする、1つ目にして最大の理由は、「ジェットコースター気分が味わえる」ことだ。
単線電車というと、ローカル線や路面電車に多いので(これは特急うずしお)
一般には「田舎」や「故郷」とセットで語られるような情緒的なイメージかもしれないが(これは琴電)
地元が車社会で電車そのものに親しみがなかった私にとって、単線電車はインディ・ジョーンズにおけるトロッコとか、遊園地のジェットコースターとかと同じ種類に分類されている。都会にでてきて毎日電車に乗るようになってもそれはたいてい複線だったので、単線電車は未だ特別。先頭に乗ってはしゃぎたい非日常の乗り物だ。
その最たる例が、単線の懸垂式モノレール、湘南モノレール江の島線。
動画では住宅街のはるか上空を走るが、こんな鬱蒼とした場所を低空飛行(飛行ではないが)で突き抜けたりもする。もう最高。
私は全てのモノレールに乗るたびにいつも「まるでジェットコースター気分!」と思い、全ての単線電車に乗るときにもいつも「もはやジェットコースター気分!」と思っているわけだが、このふたつが合わさるとなるともうジェットコースターでない要素を探すほうが難しい。
単線わくわくポイントその2:シンプルで無駄がない
単線わくわくポイント2つ目は、「この世で最も美しい橋脚」が拝めるということだ。そこもやはり、単線でなおかつレールが1本である単線モノレールの真骨頂である。
湘南モノレールの橋脚もとても素敵だけど
懸垂式のなかで素晴らしいのは上野動物園モノレールのこれだ。インテリアで言うと確実に無印良品で売ってるタイプの無駄のないっぷり。
そんでもって跨座式で素晴らしいのは、以前も紹介した姫路モノレール。
すばらしい。まさに橋脚オブ橋脚というべき、もっとも基本のこの形。私がこの世で最も愛する橋脚だ。
単線わくわくポイントその3:美しいダイヤ構成
なんだか単線ラブのはずが結局モノレールラブの話になっているが、鉄道ファンの皆さんにもきっと頷いてもらえるであろうポイントがこの3つ目。
単線電車の場合、走らせる電車が二つ以上になれば、当然どこかの駅か信号場で列車交換(すれ違い)をさせなければならない。この列車交換をすべて、駅での乗降時間内にやってのける湘南モノレールのダイヤのクールネスはすさまじい(あ、結局モノレールの話に…)。
このダイヤにより、乗客たちは列車のすれ違いの間待たされることもないし、そして大切なのは駅以外で無駄に複線になる部分が湘南モノレールには一切ないということなのだ。
超〜クール!
無駄にすぐにこんなにしっちゃかめっちゃかになっちゃう千葉モノレールにきかせてやりたい(いや、これはこれで好きだが)