
丸いなぁ。
冬は動物たちが丸くなっている。
動物園に行っても、動物を見に来たのか毛のかたまりを見に来たのかわからなくなるほど、やつらは丸くなってじっとしている。
が、それがいい。かわいいし共感を覚える。もちろん動き回る動物を見るのも良いが、ぜんぜん動かない動物を見るのもそれはそれで味わい深い。
幾つかの動物園を巡り、その丸まりっぷりを堪能してきました。
T・斎藤(てい・さいとう)
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。
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長崎ガイド
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どこが頭でどこが尻かすらわからない
呼吸のたびに腹のあたりが少し上下するだけの“毛のかたまり”。
動物園に行ったら誰もが「元気に動き回る姿を見たい!」と思うところだが、冬場はえてして動物たちは丸まって動かず、部分的に「静物園」になっている。
…が、そんな毛のかたまりに、案外(上の4例を見ただけでも) 「いいね」ボタンを押したくなるものがあったりする。
ヤカンみたいに丸まってる。
ミミズクも。
鳥類はこんな感じで木の上でじっとしてるやつが多い。
ライオンも寝てる。
カバも手を引っ込めて寝てる。
ウサキまたはモルモット。
こちらはツシマヤマネコ。
クイズにできるほどの丸さ
その丸さは、クイズにもできるほど。
中には「どこが顔でどこがお尻か?」という問題が成立しそうなものまでいる。
たとえば下の写真、なんて動物かわかるだろうか?
問題:この動物はなんでしょう? (答えは画像をクリック)
暖房器具っぽいマットの上で寝ていた。
問題2:この動物はなんでしょう? (答えは画像をクリック)
このテキトーさ、すごい。
箱に入って寝るアライグマ。
すんごい詰まってる。(下の方に息できなくなってるやつ潜ってないか?)
という具合に、アライグマは丸まり+寄り添うことによって寒さをしのいでいる。
次のページでは、寄り添うパターンの動物たちをもう少し見てみよう。