こちら
多摩をはじめ全国にありがちな
いわゆる文房具屋なのですが、
ふせん萌えゆえに
つい
ふせん売り場に
立ち止まってしまった
そのとき
ん？
ただ四角いだけの
完全に見飽きたフォルムをした
ふせんたちのなかで、
なんとも異質な存在感を
醸し出している
ふせんが！！
そうそれは
「ＦＵ戦士」！！
とのことで
ふ、ＦＵ戦士！？
戦士！？
ふせんなのに！？
で
確かに
その棚の上部にて
なんかいる！！
なんかがっ！
おそらくこれが
そんな戦士たちのようでして！
多摩の妖精か何かと思ったら
これがつまりは
ふせんの戦士
「ＦＵ戦士」
なのですね！
すげぇ！
メモとかも描かれて、
ちょこんと張られてて、
たしかにふせんなんだけど、
なんとも人間っぽくて
まさにＦＵ戦士！！
これは
ふせん萌えとしては
マストアイテム！?
ってことで
あっさり購入！
そして
一般的な
ふせんと見比べてみても
まったくもっておなじふせんとという種族とは
思えないわけですが 、
あらためてその概要を
把握してみましたら、
ということで
そういう役割と
使命を担った
ふせんたちだったのですね！
まぁたしかにね
ふせんのくせに
なんとも人型で
ハサミで切込みを入れることで
よりヒト的に
いろいろやってくれるということなのでしょう！
ふせん萌えなりの
ＦＵ戦士を、
それなりの戦士として
すさまじい形で作りあげ、
堪能してみたいと思います！
では気になる戦士をレッツクリック！
では
戦士として生みだしていくためには、
ペンで
描写していかなければならないわけですが、
なんでも
「戦士」ということですので、
戦士的な人たちを
描きまくっていきたいと思います。
で
戦士と聞いて
まず最初に浮かぶものと言えばやはり
Ｚ戦士
だと言えるでしょう。
地球を
守るために
各々
分相応な形で
諸悪に戦ってくれた
Ｚ戦士のみなさん。
最初の戦士は、
そんなＺ戦士のなかでも
最高のＺ戦士
クリリンさん！！
なのでございました。
クリリンさん
いろいろ
健闘してくれたしね。
なんとも
こんなＦＵ戦士な型が
決まっているだけに、
ガックガクな感じではございますが
まぁクリクリはしていると言えるでしょう。
で、さらに！
このままではただの変なふせん落書きでございますので、
こちら
ＦＵ戦士としてのパフォーマンスを発揮すべく、
ＦＵ戦士としての生命を注ぎ込むべく、
ＦＵ戦士にもともと記されている
手足として
可動させられる
切り取り線に
チョッキング！！
していきましたら、
手足的な可動領域が
どんどん広まっていきまして
そこで
いじっていきましたところ、
ＦＵ戦士に
どんどんと
生命の躍動感がみなぎっていったわけですが、
そんなこんなで
あらためて誕生した
ＦＵ戦士が
こちらでございます！！
！！
こんにちは！！
ということで
ただのふせん風情が
こんな感じで
クリクリなＺ戦士が
そびえたってしまったのでした！！
さらには
人間さながらですね。
と
このように、
ＦＵ戦士ってのは、
ふせんなのに
ふせんとは全く思えないほどに
こんなにも
戦士としての
命を与えられてしまう
驚異のふせん
だったのでございました！！！
…。
ではこんな調子で
次々と
戦士を生み出していくことにいたしましょう！！！
ではつづいての
戦士は
Ｚ戦士は
Ｚ戦士でも
Ｂ級Ｚ戦士
でございますね。
先ほどのように
ドラゴンの世界には
Ｚ戦士達が多数いるわけですが、
ときには
Ｚでも
Ｂ級の方って
えてして
漫画的にも
ガタイだけはデカイ
ＦＵ戦士の
ガッツリした型
には
きわめて
フィットはできているかと思われます。
無駄な筋肉ね。
というわけで
新たに誕生した
このたびのＦＵ戦士
Ｂ級Ｚ戦士は
こちらです！
！！
ということで
あの人気サイヤ人
ナッパさん
かと思います。
その天性の
かませ犬感は
もちろんのこと、
その型とよくフィットした
ガタイのよさだけは
よく体現できているかと思います。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ
手足を
いじってみましたところ、
あらためて
誕生しました
ＦＵ戦士が
こちらでございます！！
！！
ますますもって
いきりにいきってる感じが、
より
かませ犬感を
醸成できていたのでございました！
さすがだぜ！
ってことで
ちょっとした野球部員
になってしまってはおりますが、
では
気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
美少女戦士
でございますね。
まぁ
こう自称するのって
なかなかなものかと思いますが
かつて大流行した
なんかセーラー的な方々
なことかと思われます。
でもやっぱり
自称美少女って
ことでね
できるかぎり
美しく
描いていきたいとは思いますが、
そんな感じで
新たに誕生した
ＦＵ戦士、
すなわし
美少女戦士は
こちらです
月に代わって
おしおきよ！！
ってことで
かなり大目に見ていただきたく思いますが
セーラーでムーンかと思います。
でまた
ＦＵ戦士に
より人としての生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
誕生しました
ＦＵ戦士が
こちらでございます！！
！！
そのＦＵ戦士なりの型に
従順にあてはめてみたおかげで、
ほぼニューハーフ
になってしまった点は
大変恐縮でございます
月に代わって
おしおきされてほしい感じ
になってはしまいましたが、
では気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
ではつづいての
戦士は
機動戦士
でございますね。
機動動戦士といえば
やはりあの
ガンダム的なアレの
肩書きとして
みなさんも
ご存知かと思います。
ってことで
機動戦士
いろいろめぼしいのがいたかと思いますが、
ジャストフィットな感じで
大変
心地よいですが、
そんな一年戦争に思いを馳せながら、
こうして
新たに誕生した
このたびのＦＵ戦士
機動戦士は
こちらです
旧ザク！！
ということで
やはり
機動戦士といえば
旧ザク
ということで
問題ないかと思います。
なんといっても
機動戦士の
原点ですからね。
知らないですけど。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのがこちらでございます！！
！！
ってことで
手足を動かしてみたところで
その「旧」な感じは
一切ぬぐえておりませんが、
そのモビルスーツ感は、
さすがだぜ！
…。
では
ジオンも連邦も仲良くするとして、
また気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
ではつづいての
戦士は
企業戦士
でございますね。
この国にも
たくさんいらっしゃるかと思いますが
自分が所属する会社のために
戦う
戦士、
つまりは
サラリーマンでございますね。
社畜として、
会社のために
滅私奉公して
尽くし続けるその姿
まさに
戦士だと思います。
ではこうして
新たに誕生した
このたびのＦＵ戦士
企業戦士は
こちらです！
メガッ！！
ということで
つまりはこれは
僕
ですね。
会社ではこんな感じで
企業戦士として
日々
ハッスルしてる
わけなのでございます。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのが
こちらでございます！！
！！
その所作により
社畜的悲愴感は
よりアップしたかと思われますが、
会社のために
戦うその姿、
さすがだぜ！
ってことで
会社にますます激萌えでございますが、
では気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
ではつづいての
戦士は ドラクエ的戦士
でございますね。
みんなも大好き
ドラクエの戦士といえば、
やはり
ドラクエ４にて
その第１章で
戦士として華々しく登場した
ライアン
というキャラが
印象的だったかと思います。
ヒゲのね。
職業が戦士ゆえに
魔法はまったく使うことができず、
戦闘はただただ
「たたかう」のみ
という
無骨すぎるその生き様に
不憫に思った人も
多いことでしょう。
このたびのＦＵ戦士
ドラクエ的戦士は
こちらでございます！
ホイミ！！
ということで
こちら
戦士ライアンと見せかけて
そのライアンが不憫すぎるあまりに
その相方として登場することになる
ホイミスライムのホイミンさん
なのでございました。
ヒゲひとりじゃね、
回復系魔法使えないと
どうしようもないですしね。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのがこちら！！
！！
と
手足を動かしてみることで、
ただのくらげの化け物
に
なってしまった感も
否めませんが、
もはや敵とも言える
戦うその姿、
さすがだぜ！
では
とっとと第１章はクリアして
また気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
ではつづいての
戦士は
藤子的戦士
でございますね。
ほげ～
一辺倒な
その好戦的な
リサイタルも
悪名高いものがありましたよね。
でも
このＦＵ戦士の型に
よく当てはまる
ガタイなのは
きわめて
よいことかと思いますが、
ではこうして
新たに誕生した
ＦＵ戦士、
このたびの
藤子的戦士は
こちらです
ほげぇ～～～～～～ーー！！
ということで
業界的には
ジャイなにがしと
称されがちな彼でございますね。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのが
こちらでございます！！
！！
ってことで
映画とかだと
より戦士となりがちな彼でして
で、そんな映画だと
わりといいヤツになったりするような
彼の二律背反性は
よく体現できているといえるでしょう！
さすがだぜ！
ってことで
骨川もショックかと思いますが、
では気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
使徒といえば
エヴァ的なアレにて
エヴァ的なのと戦う
謎の存在でございます
なんだか
よくわからずに
いろいろ
戦ってましたよね。
で
このＦＵ戦士の型的に
よくフィットしてくれる
方がいましたので、
そんな
人類補完計画に
思いを馳せながら、
新たに誕生した
このたびのＦＵ戦士
使徒的戦士は
こちらです
ゼルエル！！
ということで
こちら
数ある使徒の中でも
最も人気が高い
（かどうかは知りませんが）
その印象的なキャラデザインから
なんとも印象に残ってしまっているのは
確かかと思います。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ
可動な手足を
いじってみましたところ、
そう、ゼルエルって
その両腕が
なんだかペラペラに伸びたりしておりまして、
それを見事に具現化できながら
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのがこちら！！
両腕のペラペラ具合いい感じ！！！！
すごいじゃん、これ！！
と
完全に
一人で興奮してしまっておりまして
この温度差、
たまらない！！
では
「第３作：Ｑ」が今年本当に公開されるのか気にしながら
また気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
ではつづいての
戦士は
昼の戦士
でございますね。
昼
ということで
昼といえばやっぱり
ヒルナンデス、
アワー
かと思います。
というわけで
新たに誕生した
ＦＵ戦士、
このたびの
昼戦士は
こちらです。
いいともー！！
ということで
アワーの
森田一義
さんかと思います。
このオーラ
さすが
ＢＩＧ３ですよね
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
誕生しました
ＦＵ戦士が
こちらでございます！！
！！
と、
いったんＣＭに
行ってしまいそうなほどに、
ますますもって
ＭＣ的になってしまったのでございました！
さすがだぜ！
ってことで
昼のみならず
夜も戦えそうなほどになてしまったわけですが、
では気を取り直して
次の戦士に行ってみましょう～
では最後の
戦士は
アルゴスの戦士
でございますね。
こちら
言わずと知れた
ファミコンの傑作と
でございまして
そこそこムキムキな戦士的な人が活躍する
そこそこ面白かった
アクションゲームでございます。
で
彼が
どう戦士で、
何のために戦っていたのか
重要なそのモチベーションは
もちろんもう
すっかり忘れてしまいましたが、
やがて
こうして
新たに誕生した
このたびのＦＵ戦士
アルゴスの戦士は
こちらです！
アルゴース！！
ということで
このピンとこない感
相当なもの
だと言えるでしょう。
いや
でも確か
こんな感じだったんですよ
箱とかにては確かこんな感じでね
ファミっ子のみんなは
わかってくれるよな。
で
またさらに
こちらに生命を注ぎ込むためにも、
チョッキングーして、
ごちゃごちゃ
可動な手足を
いじってみましたところ、
あらためて
ＦＵ戦士として
誕生したのが
こちらでございます！！
！！
ってことで
動きによって
戦士感が高まるたびに
誰これ感も高まるかと思いますが、
見えない敵相手に
戦うその姿、
さすがだぜ！
…。
ではこれにて
戦士もそろったことですので、
最後の戦いへと
突き進んでいくことに
いたしましょう～！！
というわけで
ついに
ＦＵ戦士が、
あらためて
戦士として
完成したわけでございますが
おかげさまで
普段見慣れた
このデスクにおきましても
このように
劣化版スリラーみたい！！
でもでもでもでも
これらこそが
ＦＵ戦士ということで、
戦士として
大戦争やぁ～～～～っ！！！！
…。
ということでね
そんな
戦争の結末としては
こんな感じで
落ち着いたことに
なったのでございました。
ほぼゴミですね。
というわけで
戦争というのはこのように
虚しくも儚いものであり、
このたびの
ＦＵ戦士を通して
戦争の無意味さについて
十分伝えられたかとは思いますので、
我々一人ひとりが
意識をしっかり持って
平和な世の中を
築いていきましょうね。
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた
おやすみなさい…。
はい。
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「ふせんならなんでもいい」 。
というわけで
こんな「ＦＵ戦士」を機に
あらためて
かけがえのない
ふせんというものの価値を
再確認していただけたらと思いまして
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた失礼いたします。
2012年2月5日
バックナンバーいちらんへ
