ひらめきの月曜日 2012年2月6日
 

誰でも借りられる誰でも置けるまち角の図書館

図書館は図書館じゃない

ついにやってきた図書館。本の専門家にあの遠足のしおりを見てもらうのか。表紙に自分の写真なんか入れなきゃ良かった。そんなことを思いながら図書館に入る。
図書館かなり大きい。
図書館かなり大きい。
中に入るとかなり人が多くて職員の方も忙しそう。池田市の読書力はかなり高い。どうしようかと二階に上がってみるとお話を聞けそうな職員の方がいらっしゃった。

この人にアレを読んでもらうのか…目の前で見られるのはかなり恥ずかしいだろうな。勇気を出して聞くんだ!

僕「すみません、まち角の図書館についてお聞きしたいんですが…」

職員さん「えっ…まち角…の、図書館…」

えっ、何そのリアクション。
図書館来てgoogle検索。図書に勝る情報。
図書館来てgoogle検索。図書に勝る情報。
話を聞くと、同じ市の運営ではあるけれどまち角の図書館と図書館はまったくの部門らしい。図書館の人にググッて貰うと、市役所の7階に行けば良いということがわかった。

残念な気持ち半分、図書館でしおりを出さなくて助かったという気持ち半分だ。

ラスボス市役所

最終決戦
最終決戦
紆余曲折経たけれども、最終的な相手はわかった。後はもう、まっすぐ聞くだけだ。オワリーポータルZは出版することが出来るのだろうか。

行くぞ、市役所!
閉まってた
閉まってた
と、気合を入れて入ろうとしたら、閉まってた。そういえばこの日、土曜日だった。何か暗いからおかしいな〜。って思ったけど、そりゃ閉まってたら暗いわ。

あっ、閉まってる。って思ってどうしようか立ちすくんでたら、中から警備員みたいなおっちゃんが出てきて「入る?」って言ってきたから、「やってるんですか!?」って聞いたら「いや、やってないけど」って返されたんだけど、じゃあ何で入れようとしたんだ。罠か。

あれ、これ、どうしたもんか。

強硬突破か

さぁもうどうしたもんか、路頭に迷う。そんな所に見つかったまち角の図書館第1号。
ゴクリ…誰も見てねぇか…?
ゴクリ…誰も見てねぇか…?
これは、しれっと置いて帰ってしまうしかないか…?
これは、意外となじんでいるのでは。
これは、意外となじんでいるのでは。
ためしに返却の棚のところに置いてみたら意外と違和感は無い。厚さがあるからだろうか、遠めだと本っぽい。

と、それだけに表紙をコピー紙にしたのが悔やまれる。何か厚紙的なもので処理すればよかった。なんでそこコピー用紙なんだよ。
デカい。
デカい。
ほかの本と並んでもそう違和感は無い。ただ、デカい。並べたり置いたりしているうちに、大丈夫なんじゃないだろうかという気持ちが生まれてくる。

これは、強硬突破か。

最終審査

と、そんなことを言いながらもへたれな僕はしおりを抱えてまち角の図書館の周りをうろうろしていた。
人だっ!
人だっ!
少し離れているうちにまち角の図書館に人が来ている。しかもあの慣れた手つき。あの人は、まち角の図書館のプロだ(認定)!もうこうなったらあの人に聞くしかない。

そう思って縋るような気持ちで声をかけた。

僕「すみません、まち角の図書館ってよく利用されますか?」

おばちゃん「あぁ、そやね、結構使うよ」

僕「そうなんですか!じゃあ、この本って置いて良いですかね」

そう言ってかばんの中からオワリーポータルZを出…

おばちゃん「えっ、それは本ちゃうからアカンのちゃうか」

本って大変。

今回、自分で選んだ記事を秘密にしたり、この為に新しく記事を書いて、気になる人は池田市のまち角の図書館まで!みたいな事を書こうとしていたのに、まさかの全お蔵入り。

遠足のしおりっぽい何かは未だにウチにあります。まさか出版がこんなに大変な事だとは思っていなかった。本を出す人は凄い。


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