土曜ワイド工場 2012年3月31日
 

色んなパンをパン粉にしてみる

「あんパン粉」で揚げたトンカツ
「あんパン粉」で揚げたトンカツ
一般的にパン粉は食パンで作るものとされている。パン粉のレシピを検索しても、ほとんどが食パンを材料としている。だが、ちょっと待て! パン粉は食パンで作るなんて、そんなルール誰が決めた。

既成概念にとらわれていては食文化は発展しない。というわけで、食パン以外の色々なパンでパン粉を作ってみた。
1980年生まれ埼玉育ち。東京の「やじろべえ」という会社で編集者、ライターをしています。ニューヨーク出身という冗談みたいな経歴の持ち主ですが、英語は全く話せません。
> 個人サイト Twitter (@noriyukienami)

バターロールから菓子パンまで用意

今回用意したのは食パンの他、バターロール、フランスパン、クロワッサン、かにぱん、メロンパン、シュガーツイスト、マフィン、あんぱんの9種類。

スタンダードなパンから菓子パンまで、幅広いラインナップだ。
机の上がパン祭りと化した
机の上がパン祭りと化した

だいこんおろし器で細かくカット

パン粉として使うにはややチャレンジングなパンも含まれているが、料理知識ゼロの筆者だからこそセオリーにとらわれないチョイスとなった。

では、さっそくパン粉にしていこう。
だいこんおろし器でカット。まずは食パンから
だいこんおろし器でカット。まずは食パンから
うむ、パン粉だ
うむ、パン粉だ
パン屋で買ったちょっといい食パンを使っただけあって、きめの細かいおいしそうな生パン粉ができあがった。さすが食パン。「パン粉にしたいパン」暫定1位の肩書は伊達じゃない。

この調子でその他のパンもどんどんパン粉にしていこう。
バターロール
バターロール
見た目と手触りは食パンに近い
見た目と手触りは食パンに近い
フランスパン
フランスパン
若干粉っぽい。とにかく硬く、おろすのが大変
若干粉っぽい。とにかく硬く、おろすのが大変
クロワッサン
クロワッサン
自慢の香ばしさも形無しである
自慢の香ばしさも形無しである
かにぱん
かにぱん
二匹分のカニを使用(と書くとなんとなく贅沢)。やわらかく、もっともカットしやすかった
二匹分のカニを使用(と書くとなんとなく贅沢)。やわらかく、もっともカットしやすかった
さらに、味がついているパンもガリガリとパン粉化していく。表面に砂糖がまぶしてあるものが多く手がベタベタするが気にするな。
メロンパン(チョコチップ入り)
メロンパン(チョコチップ入り)
粉雪のような美しさ。チョコチップの痕跡も確認される(画面右上)
粉雪のような美しさ。チョコチップの痕跡も確認される(画面右上)
シュガーツイスト
シュガーツイスト
なめてみたらほんのり甘かった。このままスプーンでかきこみたい
なめてみたらほんのり甘かった。このままスプーンでかきこみたい
マフィン(紅茶味)
マフィン(紅茶味)
ダージリンの香り漂う優雅なパン粉に
ダージリンの香り漂う優雅なパン粉に
あんぱん
あんぱん
アンコもろとも粉砕してやった。ある意味もっとも楽しみなパン粉
アンコもろとも粉砕してやった。ある意味もっとも楽しみなパン粉
こうして個性豊かなパン粉たちが揃った。
もはやパンだったころの面影はない
もはやパンだったころの面影はない

トンカツを作る

では、さっそくこれらのパン粉を使ってトンカツを作ってみよう。当方、揚げものは初挑戦なので上手に揚げられるか心配だ。
豚肉2枚を9等分にカットして9種類のパン粉をまぶす
豚肉2枚を9等分にカットして9種類のパン粉をまぶす
ひと口サイズに揚げる
ひと口サイズに揚げる

カラっと揚がった

まずは食パンからかにぱんまでパン粉としてはわりかしスタンダードと思われる5種類を揚げてみた。
揚げ色にムラがあるのは筆者の調理技術が未熟だからです
揚げ色にムラがあるのは筆者の調理技術が未熟だからです
しっかり衣をまとってなかなか素敵な塩梅に仕上がった5種類のひと口カツ。色々な種類のカツが味わえてお得な感じもする。

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