用意するものは、割り箸とチャッカマン。合計400円くらいですか。なんと安易な。
そして使い込んだ、我が家のフライパンを準備。
まずは、小さめのやぐらを作ってみたいと思います。そのために、まきの準備。
しかし、割り箸って思ったより固いんですね! カッターだけでは切れないので、切り込みを入れて、手でパキパキ折っていきます。1本を三分割に。
こんな感じか?
中心には、着火しやすいように、ティッシュを入れてみました。
本来のやぐらには、細い木なんかを入れるんですが…。割り箸より細い木って無いもんなあ。
4段組んでから、着火しました。(真っ暗に写真が写ったのは、ホワイトバランスのせいかと思われます。でも、雰囲気出るね!)。
ありゃ、真ん中に火がつかなくて、はしっこから燃えちゃった。
しかし、中心に火があがってきたぞ。おお?
おおおおおおおおお。
思ったより火柱があがってびっくり。(もちろん、横には水バケツを用意していましたが)。
しかし美しい。すぐに消えちゃうのかなと思っていたんですが、2分半は燃えていました。じっとながめます。もーえろよもえろーよー。
見てると、嫌なことを忘れます。ほのおよもーえーろー。
カスカスになった燃えかす。
少しでっかいサイズも作ってみよう
さて、では次は、若干でっかいサイズも作ってみることにします。 まきは、割り箸2本分の太さにしてみました。長さは割り箸の半分。
もそもそ、積み上げます。わりばしって軽いから、ちょっとでも触ると動いてしまうので、組むのに苦労しました。
真ん中に木材(っていうか割り箸)が差し込めたので、真ん中から燃え上がってくれました。よしよしよし。
えーと…。
写真で見ると「これ、家庭でやるのは、無茶なんじゃない!?」と思えるかもしれませんが、意外とコンパクトサイズですよ、コレ…。
しかし、燃える燃える。鎮火するまでに7分もかかりました。
炎を見て無心になる、というより、ハラハラ。
最後のほうは、ワケわかんない状態に。
鎮火。
本物のキャンプファイアーに行きたいよ
ほんの少しだけ、キャンプファイアー欲が満たされました。
しかし、ものを燃やすって、やっぱり、ちょっとストレス解消になるんですよねー…。もちろん、安全には気をつけねばいけないですけども。
しかし何といいますか、フライパンサイズでやると、小さいサイズのほうが、心にぐっとくることが判明いたしました。燃える時間は短いですけど、ボンサイを愛でるような気持ちになるというか。「燃えるのに萌える!」といいますか。いいぞ、手のひらキャンプファイアー。
ああ、でも、本物のキャンプファイアーに行きたいですよ! 本物のまきを燃やしたい! 誰か行かない?