はっけんの水曜日 2012年5月23日
 

コンニャクなのに肉?おからコンニャク特集

美味しそうな酢豚でしょう。豚肉は全然使ってないけど。
美味しそうな酢豚でしょう。豚肉は全然使ってないけど。
先々週、刺身こんにゃくばかり食べている話を書いたが、我が家の、というか僕のこんにゃく熱は未だ冷めていない。こんにゃく美味い。超美味い。

ところで、おからコンニャクというのをご存じだろうか?数年前に話題になったので覚えている人は覚えているし忘れた人は忘れただろうし知らない人は知らないであろうが、そういう食べ物があるのだ。

今回はおからコンニャクについて4ページにわたり長々紹介したいと思います。
あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。

前の記事:「食べ比べてみたら、刺身こんにゃくは意外に美味かった」
人気記事:「乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ」

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今回の構成

今回の記事はこういう構成になっています。

1ページ目、市販のおからコンニャクについて食べながら説明します。2ページ目、おからコンニャクを自作します。3ページ目、作ったおからコンニャクを料理します。そして4ページ目は、新たなコンニャクを創造するのです。

おからコンニャクとは?

おからコンニャクは元々、青森に住む主婦の岡田さんが発明したのだそうな。菜食主義で、こんにゃくの研究をしていたら偶然出来たのだという(プロフィールより)。

おからコンニャクは名前の通りおからが混じったコンニャクで、食感が肉のようであり健康食として注目された。

僕の記憶では2005年くらいからスーパーで売っている。値段は大体1枚140円くらいで、それほど高くはない。
これ以外のおからコンニャクを見たことがない。
これ以外のおからコンニャクを見たことがない。
妖怪「ぬりかべ」みたいな見た目。
妖怪「ぬりかべ」みたいな見た目。
袋を開けてみると、こんにゃくっぽい匂いがあってたしかにコンニャクかなって思うが触った感じは高野豆腐に近い。弾力があって、密度が高いスポンジという感じで、こんにゃくの様でちょっと違う不思議な物体だ。色んな食べ物の特徴をそなえている。

食べてみる

おからコンニャクは基本的に肉の代用品として扱われる。という事で、鶏の唐揚げ風とか焼き肉風にして食べてみる事にした。
まずは唐揚げ風。
まずは唐揚げ風。
鶏肉ではないかなー。
鶏肉ではないかなー。

これはこれで美味い

唐揚げ粉を付けて揚げてみた。食べてみると、食感としては魚肉ソーセージに近い。で、おからコンニャクそのものにはうま味が無いので主に衣の味である。

唐揚げ粉のスパイス感と油味の美味い衣に、魚肉ソーセージみたいな食感のなにかがくるまれているという味だ。美味いか不味いかで言えば、美味い。衣の美味しさをおからコンニャクが邪魔してない。

しかしおからコンニャク自体に味が無いので、もうちょい濃いめの味付けをした方が良さそうだ。

焼き肉丼風

おからコンニャクに小麦粉を付けて焼いて、焼き肉のタレで味付けした。これくらい濃い味にすれば焼き肉っぽくなるであろう。
見た目はヨシ。
見た目はヨシ。
勝利を確信。
勝利を確信。

これは美味い

食感としては間違いなく魚肉ソーセージで、それに焼き肉のタレとかラードとか、味付けに使ったものの味がまとわりついている。これが不味いわけがない。

そりゃ、焼き肉か?と言われれば間違いなく違うんだけど、なんの肉も全く使っていないのに動物性たんぱくっぽい食感なのだからすごい。

パックを開けなければ日持ちするし、美味しいわりに健康に良さそうなのでたまに買って食べようかなって思った。

次のページではおからコンニャクを自作してみます。

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