はっけんの水曜日 2012年6月13日
 

新宿にナナフシはいる(と聞きました)

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去年の6月、新宿でナナフシを見たという情報をもとに 新宿中央公園でナナフシを探し、一切見つからなかった。

何時間も探し回った挙げ句の惨敗にもう二度と探さないとあきらめたのだが、 しかし後に目撃情報を勘違いしていたことが発覚、 新宿中央公園ではなく新宿御苑で見かけたという話だったのだ。

そしてそれから1年が経ち、今年もナナフシの季節がやってきました。 今年こそは見つけたい。
1985年生まれ札幌市出身。髪がとても硬いため寝癖がなかなか直りにくい体質。そのためよく帽子をかぶっています。
> 個人サイト こざとへんなところ+++

1年という月日の重み

新宿中央公園であまりの見つからなさに絶望してから約1年、
ナナフシのことをなにも知らなかったあの頃とはだいぶ違う。実際ナナフシを捕まえもした。今年こそは新宿でナナフシを見つける自信が、かなりある。
去年の様子。ナナフシ探しの困難を知らず、まだ希望に満ちている。
去年の様子。ナナフシ探しの困難を知らず、まだ希望に満ちている。
そして2012年。ナナフシ探しの苦労を知り、歳の分だけ影を重ねた。重ねすぎだ。
そして2012年。ナナフシ探しの苦労を知り、歳の分だけ影を重ねた。重ねすぎだ。

新兵器:家庭で再利用可能な虫網

今回ナナフシを探すに当たって新兵器を用意した。
ジップロック、針金、クイックルワイパー。
ジップロック、針金、クイックルワイパー。
これを組み合わせてこう使う。
即席虫網。
即席虫網。
普通の虫網を買っても結局捨ててしまう。 それはもったいないということで考えたエコ虫網。

しかも捕まえた虫はジップロックで即保存可能だ。 花王と旭化成が合併したらこのアタッチメントが出ることは確実である。

ストイックに探す

でも新しく用意したことはこれのみです。前回と同様、助っ人をお願いした編集部の安藤さんと合流したら、 後はもうただただ探し回るだけです。
園内の木をしらみ潰しに見て回る。
園内の木をしらみ潰しに見て回る。
夜行性のナナフシは日中葉っぱの影に隠れてジッとしてるという。
夜行性のナナフシは日中葉っぱの影に隠れてジッとしてるという。
陽光降り注ぐ若葉の裏を覗いて探す。目に光が入って眩しい。
陽光降り注ぐ若葉の裏を覗いて探す。目に光が入って眩しい。
その結果、不本意にも希望に満ちた顔に。
その結果、不本意にも希望に満ちた顔に。

1時間で早くもあきらめムードが漂う

顔は希望に満ちている、が実際の状況はどうかというと、 ナナフシどころか他の昆虫もあまり見かけることもなく、 探し始めて1時間で早くも絶望的な雰囲気が漂ってきた。
殺し屋か。
殺し屋か。
まったく関係ない写真を撮り始めたら「アキテキタ」のサイン。
まったく関係ない写真を撮り始めたら「アキテキタ」のサイン。
ナナフシはバラ科の植物にいるという知識を覚えていた安藤さんが、 バラ園で探しましょうと提案した。
バラはきれいですね。
バラはきれいですね。
きれいなバラの写真を載せておきますね。
きれいなバラの写真を載せておきますね。
こういうのを載せたときは、これで勘弁してくださいということです。はい。

持っているのはゴミじゃない

ナナフシ以前にそもそも昆虫があまり見かけない。 見かけないから、手に持ってる虫網みたいなものが何なのかよく分からなくなってきた。あれ、ゴミじゃないの?
ゴミじゃない!虫捕まえられる!
ゴミじゃない!虫捕まえられる!
よく見たら人殺せそうな虫だったためすぐリリース。
よく見たら人殺せそうな虫だったためすぐリリース。
絶望感が漂ってから既に結構経過したそのとき、安藤さんがなにかを見つけて地面を指した!
絶望感が漂ってから既に結構経過したそのとき、安藤さんがなにかを見つけて地面を指した!
交尾中のゴミムシだった。ダメだ。
交尾中のゴミムシだった。ダメだ。

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