
地下鉄の出口同士だと超接近してるところがある
ところで、今までは地上に露出している鉄道のみを見てきた。しかし、出口から出口までという定義で考えると、地下鉄の駅にも隣駅の出入口が超接近している所がいくつかある。
例えばここだ。
東京メトロ日比谷線日比谷駅のA1出口と、同じ日比谷線の銀座駅C1出口だ。
一見なんの変りもない地下鉄出入口だけど……
この近さで実は別の駅の出入口なのだ
日比谷駅の方はビルの中にある出入口なのでちょっと見落としがちではあるものの、看板にはしっかりと「日比谷駅」と書いてあるので、後方にある銀座駅とは別の駅だということがわかる。
さっそくその距離を測ってみた。
日比谷駅の出入口から
銀座駅の出入口まで驚異の41メートル
なんと、たったの41メートル。ボルトなら5秒ぐらいで走ってしまう距離だ。
約31秒
わりとゆっくりめに歩いても30秒ほどしかかからない。30秒だとそうめんも茹でられないほどのあっという間の時間だ。
しかし、ここで一つ注意しておきたいのは、日比谷線の銀座駅と日比谷駅は地下で繋がっている。ということだ。
もう一度最初の地図をご覧頂きたい。
薄いピンク色の部分が地下なわけだけれども、銀座駅と日比谷駅はつながっているのだ。ということは、地下では日比谷駅と銀座駅の体感的な駅間距離は0メートル。ということになってしまう。
銀座駅と日比谷駅は別ですよ。という注意書きはあるが……
実は地下でつながっている銀座駅と日比谷駅
ほんとはもっと良い物件があるんです
実は駅同士が地下で繋がっていなくてまったく別なのに、出入口が超接近しているところ。あるんです。
それは有楽町線有楽町駅D9出口と、銀座一丁目駅1番出口だ。
有楽町駅D9出口
銀座一丁目駅1番出口
高速道路を挟んである
さすがに銀座駅と日比谷駅ほどは接近していないけれど、駅同士が地下で繋がっていないということを考慮すれば、じゅうぶん近い。
さっそく距離と時間を計測してみたい。
銀座一丁目の2番出入口から
有楽町駅に向かう
100メートルぴったり!
時間は約1分8秒だった
有楽町駅と銀座一丁目駅の体感駅間距離はちょうど100メートル。歩いて1分8秒ほどだ。ボルトが10秒弱ほどで走る距離は、普通に歩くと1分ほどかかるということが分かった。
1分ぐらいのことってなんだろう?
ところで、1分ぐらいのことってなんだろう?
銀行は8分ほどかかった。それならばスタバで注文して出てくるまでの時間はどうだろう?
実際に頼んで計ってみた。
コーヒーは苦手なので、スタバではいつも抹茶クリームフラペチーノを頼む。
ま、抹茶クリームフラペチーノ……
財布が見当たらない
……
できた!
1分54秒! 意外と早い。
しかし、有楽町駅から隣駅の銀座一丁目駅まで歩くよりも時間はかかった。抹茶クリームフラペチーノとか小学生がたのむようなやつじゃなくて、エスプレッソとか頼んでたらもっと良い勝負だったかもしれない。
で、結局なにがしたかったのか?
というわけで、隣の駅まですぐの駅をいろいろとめぐってみたわけだけれど、駅同士が近い。というのは定義次第で色々と見方が変わってくるので、一概にここが一短い。とは断言しづらいところではある。
最短区間は?といっておきながら結論としては「まあ、いろいろあるよね」だ。はっきりと答えを出さない姿勢は、まさに和をもって尊しとなす日本的態度でもある。