はっけんの水曜日 2012年11月28日
 

障子を破り続けたい

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大人になってもあの障子を破る快感を忘れられない。

ちょうどいいマス目に区切られた枠。 どうぞ破いてくださいといわんばかりの紙の強度。

普段はなんとか我慢してたけど、 障子の張り替えでオフィシャルに障子破りが公認されたときは、兄弟そろってエキサイトしたものだ。子供にとって障子は破るためにあるとしか思えなかった。

いや大人になった今でも思ってる。もう思う存分障子を破りたい。 でも障子がない。 そこで破ることに特化した障子を作ることにしました。
1985年生まれ札幌市出身。髪がとても硬いため寝癖がなかなか直りにくい体質。そのためよく帽子をかぶっています。

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無限の欲望を限りなく満たす装置

最終的に出来るのはこういうものです。
とにかくなんだか障子が破けるぞ、というのは分かると思う。

重力のない環境ではうまくいく設計

障子の張替え作業をいままでしたことはないけれど、 破けたor快楽に身を任せて破いてしまった障子の張り替えは、かなり面倒な作業だと思う。

そこで破いてもすぐに復活できるこんな障子を考えた。
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二つの障子紙ロールの間に、障子の枠を入れた装置である。
※指です
※指です
もしこんな風に若き衝動にまかせて、指で障子を突き破ってしまったとしても大丈夫。
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こんな風に障子を巻き取れば、枠の破けた障子紙がスライドして、
※指です
※指です
何度でも衝動のままに!という感じのもの。

脳内シミュレーションでも完璧で、3Dのシミュレーションでも完璧な仕組み。 いつも重力のないところではうまくいくのだ。

うまくいったらむしろ書くことなかった

材料は各々の形にあった木材とネジと障子紙。 自分の工作スキルは悲しいほどよく分かってるので出来る限りシンプルにしたい。
ゴリラは枠の支えになるので必須です。
ゴリラは枠の支えになるので必須です。
小学校の頃の自由研究はこんなのでした。
小学校の頃の自由研究はこんなのでした。
巻いた障子紙を両方に設置。
巻いた障子紙を両方に設置。
枠はこんな風に板の四隅をネジで止める。
枠はこんな風に板の四隅をネジで止める。
フレキシブルアーム。
フレキシブルアーム。
障子紙を板の隙間に入れてネジで固定。これで障子を押してもフニャッてならない。
障子紙を板の隙間に入れてネジで固定。これで障子を押してもフニャッてならない。
いつもなら障子紙の部分を電動にしようとしてグタグタ になるのがおなじみの展開だが、一刻も早く障子に指を突き刺したいので 今回はやめておこう。
なので順調に完成しました。
なので順調に完成しました。
まだうまく動作するかどうかは分からないが、割と簡単に見た目の目指すところにはなった。

ヘタなんだから余計なことをしない。それが工作の極意です。
障子の雰囲気もグー。
障子の雰囲気もグー。
おしゃれルームランプの作り方、で終わってもいいかもしれない。
おしゃれルームランプの作り方、で終わってもいいかもしれない。

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