
できるのだ
プレイステーションが初めて世に出たときの衝撃を覚えているだろうか。
新しいゲーム表現もさることながら、コントローラーの独特な形状に誰もが驚いた。あの手前に伸びてくる突起はそれまでのゲームパッドにはなかったのだ。
そして、ついでにこう思った人も少なくないはず。
「あのコントローラー、ツボを圧すのにちょうど良さそうだな…」
斎藤充博(さいとうみつひろ)
1982年、栃木県生まれ。国家資格持ちの指圧師です。口の中に入れた飲み物の温度を言い当てることができる、という特技を持っています。
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新宿、さぼてん…持ち帰りとんかつ屋さんみたいな名前だが、腕のいい治療院である
プロとして検証します
僕は昨年、国家資格を持ったプロのマッサージ師になった。昔の思いつきを今なら検証できる。
さらに今回、新宿にある「仙人掌(さぼてん)」という指圧治療院の一色さんにも協力してもらえることになった。
全然関係ないが、仙人掌は半年くらい前に『タモリ倶楽部』の空耳アワーのPVロケにも使われたことがある。僕も観たのだが「♪マッサージ、ソバ、ソース〜」みたいな空耳をやっていた(曲名は忘れた)。
人掌院長の一色さん。「一瞬、タモリがうちに来るのか、って喜んだんですけれどね。よく考えたら違いましたね」
用意したのはオールドタイプのプレイステーションコントローラー。突起部分の構造は最新のやつも同じはず
白衣やめときゃよかった
せっかくなので気合を入れて白衣を着用する。
一色さんがそれを見て「僕が着られるサイズの白衣って売ってないんですよね…」と言ったのが印象的だった。
業務用マッサージ機
ちなみにお店で実際使っている道具にはこういうのありますよ、一色さんが紹介してくれたのが「ゼロプロマッサー」という道具。
銃のように持って
トリガー部分にあるボタンを押すと、細かく振動する
珍しいマッサージ機で、見るのも受けるのも初めて。動きは単純だが、筋肉に対してすごく細かいあたり方をする。電気屋さんで売っている一般用のマッサージ機とは、全然違う感覚だ。
値段は7万円。この細かさに7万円かー、と思う。たしかに家庭ではなかなか使わなさそうで、業務用って感じだ。
さて、我らがプレイステーションはゼロプロマッサーに対抗しうるのか