土曜ワイド工場 2012年12月8日
 

東京100円自販機マップ

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都内の駅周辺の路地裏には、100円の自動販売機がよく置いてある。ふと思ったのだが、あの場所には法則性があるんじゃないか。
どれだけ駅から離れると100円になるのか。
秋葉原・市ヶ谷・渋谷で徹底的に追ってみた。
1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。

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東京はジュースが安い

都内に行くたび思うのだが、東京はジュースが安い。
特価100円で売る自動販売機が、郊外に比べて格段に多いのだ。
はちきれんばかりの威勢で迫る、「全品100円」
はちきれんばかりの威勢で迫る、「全品100円」
最近思ったのだが、この100円の自販機、置いてある場所に法則性がある気がする。駅前ではなく、駅から少し離れたあたりの路地裏で見ることが多いのだ。
駅前だと自販機は、必ず120円。
駅前だと自販機は、必ず120円。
ということは、これ、100円自販機の位置をたどっていくと、駅を中心にきれいな円を描くんじゃないだろうか。
100円自販機に関する仮説の浮上である。
試しに土地勘のある秋葉原駅で観察してみた。
なぜ秋葉原に土地勘があるのかは聞かないで下さい。黒歴史です。
なぜ秋葉原に土地勘があるのかは聞かないで下さい。黒歴史です。

秋葉原でさっそく100円自販機、発見!!

スタート地点はヨドバシアキバ。
とりあえず南東方向に向かい、ぶらぶらと道を歩いているとそれらしきものが目の前に見えてきた。
おお! これはもしかして!
おお! これはもしかして!

より大きな地図で 100円自販機1 を表示
ペットボトルまで全部100円。太っ腹!!
ペットボトルまで全部100円。太っ腹!!
まずは1つ目の100円自販機である。うれしい。
子供の頃みたいにジュースがワンコインで買えるのだ。お釣りが全部10円玉になってイライラすることも無い。
僕の予想が正しければ、ここから100円自販機をたどって、駅を取り囲むように一周できるはずである。駅を左に見ながら一周してみよう。

より大きな地図で 100円自販機2 を表示
第2自販機、発見!
第2自販機、発見!

より大きな地図で 100円自販機3 を表示
第3自販機、発見。
第3自販機、発見。
いい感じだ。いいー感じに、駅から遠巻きの位置に100円自販機が見つかる。
ちなみに、100円自販機には、分かりやすく「100円 」の貼り紙がされていることが多いのだけど、第3自販機は装飾が無く、ただ淡々と100円で売っている自販機だ。こういうタイプは珍しい。
さあ続いて線路の向こう側、電気街で探す。

強い法則性を示す、秋葉原の100円自販機


より大きな地図で 100円自販機4 を表示
第4自販機はアニメショップの横。秋葉原ぽい!
第4自販機はアニメショップの横。秋葉原ぽい!
第4自販機があったのは、駅から伸びる細い通り道である。
この道、駅から第4自販機までは120円の自販機しかないが、この自販機が現われてから先は、100円自販機がせきを切ったように大量に出現する。
次の角(赤印)まで行くと、100円自販機が大量発生!!
次の角(赤印)まで行くと、100円自販機が大量発生!!
これはすごい!
僕の仮説、「駅からの距離で決まる説」は、けっこういい線いっているかもしれない!
電気街側でもこの説は証明されるのだろうか。さらに電気街の中心部へと分け入っていく!
何かの行列。ぐっと秋葉原らしくなる電気街方面。
何かの行列。ぐっと秋葉原らしくなる電気街方面。

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