はっけんの水曜日 2013年2月6日
 

肉入りのクッキーを雪山で食べた

雪山で食べる行動食として、肉入りのクッキーを開発しました。
雪山で食べる行動食として、肉入りのクッキーを開発しました。
登山のとき、ちょっとした休憩で食べる物を「行動食」と呼ぶ。行動しながら食べるから行動食だ。行動食は火やお湯を使わず、サッと食べられる物がいい。

普通は飴、クッキー、パン、おにぎり、カロリーメイト、ゼリー飲料なんかを食べる。が、前々からなんか物足りないなぁと思っていたのだ。

何が足りないのか?そう、肉だ。僕は行動しながら肉を食べたいのだ。
あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。

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雪山では、おにぎりが凍ってしまう

山で食べるおにぎりはやたらと美味い。具を入れたご飯を海苔で巻いただけなのに、しびれる程に美味い。が、おにぎり、というかご飯には弱点がある。

ご飯は長時間低温に晒すとでん粉が「老化(でん粉が変化してボソボソになる)」してしまうのだ。冬でも朝作ってその日のお昼に食べるくらいなら大丈夫な事が多いが、山小屋などに一泊して次の日のお昼くらいになると老化してたり、寒さが厳しい場合は凍ってしまうこともある(夜の山小屋は寒い)。凍ったおにぎりはしびれる程に不味い。

おにぎりは雪山にはむかない食べ物である。
これは朝作って昼に食べたのでまだ美味しいが、もっと時間が経つと凍る。
これは朝作って昼に食べたのでまだ美味しいが、もっと時間が経つと凍る。

カツサンドは美味いが気軽に食べられない

先日の登山で、余ったから食べてくれといってまい泉のカツサンドをいただいた。これがやたらと美味かった。

パンはご飯と比べて老化しづらく、凍りにくいし凍ってもご飯ほどガチガチにならないので食べられる。-10℃の世界で5時間ザックに入れていたのでカツがちょっと凍ってたけど、噛んでいるうちに融けて美味しくなった。まい泉バンザイ、カツサンドバンザイ。

しかし、今回はもっと気軽に食べられる行動食を考えていきたい。
雪山で食べるまい泉のカツサンドは無類であった。今度は自分で買って持っていこう。
雪山で食べるまい泉のカツサンドは無類であった。今度は自分で買って持っていこう。

肉入りのクッキーを食べたいのだ

まい泉のカツサンドは美味いし美味すぎるのだが、携帯性や保存性の点は弱い。パッケージを開けちゃったら食べ切らなきゃならない。

僕は行動食としてよくカロリーメイトを食べている。あれは携帯性が良い。2本組で1パックなので使いやすい。だったら、カロリーメイト的なものを、材料に肉を混ぜて作ってみればいいんじゃないだろうか?

という事で、棒状の肉入りクッキーを作ればいいのでは?というアイディアに至るわけである。以上、ここまで発端の説明。
挽き肉とか混ぜてクッキー作っちゃえばいいんじゃないかと。
挽き肉とか混ぜてクッキー作っちゃえばいいんじゃないかと。
次のページでは肉入りのクッキーを作ってみる悪戦と苦闘をお送りします。

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