ロマンの木曜日 2013年2月7日
 

キャベツの掛け軸を描く

もしかしてキャベツは食べるだけじゃないのでは?
もしかしてキャベツは食べるだけじゃないのでは?
キャベツが好きなのだが、キャベツは食べるとなくなってしまう。キャベツは値段が高い時期があるし、困る。

じゃあ見るだけにしよう。

キャベツって本当は食べる以外にも、見るだけで楽しめる野菜だったりするかもしれない。どうしたら、キャベツを目で味わうことができるだろうか。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。

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ここにキャベツがある
ここにキャベツがある

見た目で味わうキャベツ

さて、ここにキャベツがある。これを見て楽しめるようになりたいのだが、じっと見てみても、やはりまだ「見られるもの」になりきれてない、ただのキャベツだ。

どうしたら鑑賞にたえるキャベツになるだろうか。とりあえず手探りのまま、こうしてみた。
台座に乗せてみた
台座に乗せてみた
園芸で鉢を乗せたりするだろう台座が、ちょうどキャベツを乗せるのにちょうど良い感じだったのだ。

しかし、ちょっと高級そうに見えるようになったけども、「見るだけで十分」と思えるほどにはなっていない。一応、他のものにも乗せてみたが、それほど変わりはない。
ちょうどいい輪っかもあった
ちょうどいい輪っかもあった
しかし写真で見ると、なんだか誇らしげなキャベツのようにも見える
しかし写真で見ると、なんだか誇らしげなキャベツのようにも見える

キャベツの瞬間を切り取る

キャベツをそのまま見るのは、一言で言うと「なんか違った」。そもそもキャベツは観賞用にしても、生物であるゆえ、いつか腐ってしまう。そう、キャベツに永遠は無いのだ。

そこで、こうしてみよう。
思い出の写真をプリント
思い出の写真をプリント
今まで撮ったキャベツの写真(なぜかある)の中でも、これはいいなと思うものを、プリントしてきた。

さらに気分を出すために、それをコルクボードに貼ってみる。
キャベツのストーカー
キャベツのストーカー
コレはコレでいいのかもしれないが、なんというか、味わいが足りない。キャベツが好きな人なら喜ぶかも程度だ。

じゃあ絵手紙風だ

キャベツの味わいを誰にでも一目でわかるようにするには、どうしたらいいだろう。

そして、絵手紙風にしたらどうかという結論に至った。(最初からやれと思われるかもしれないが、上のコルクボードの写真、自慢したかったのだ。いいだろう。)

顔彩という絵手紙で使う絵の具と、筆と紙を買ってきた。さっそくやってみよう。
こういう道具を揃えて
こういう道具を揃えて
あっさり描けた。キャベツが「キャベツだよ」と言っている様子だ。空っぽの論理が充満している。

色も変だし、筆の扱いに慣れておらず線が太くてヘタだ。でもヘタでいいのが絵手紙らしい。こういうのを「味がある」と言うのだろうか。ほっこりしている。
あっさり描けた
あっさり描けた
長すぎた
長すぎた
明らかに掛軸が長すぎた。下の方を巻いて糊で接着すればいいのだろうか。やり方がわからないので次頁からはフォトショップで短くしよう。

さて、全体としては味があっていいではないか。素晴らしい。

これがキャベツを見て楽しむ方法のひとつの答えだ。絵手紙風のキャベツの絵をもうすこしやってみたい。

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