ロマンの木曜日 2013年2月14日
 

手作りの赤青3Dイラスト展

「中津商店街」というすごく古い商店街の中心
シャッター通り商店街の真ん中にある

大阪のミニコミ書店「シカク」

制作訪問から2週間後。

大阪、中津の「シカク」で個展が始まった。行ってみたらこのシカクがまたとんでもないところだったのだ。
個展会場の「シカク」
個展会場の「シカク」
この日は個展の初日なのだが、僕が埼玉から大阪についたのはとっくに店を閉めた深夜であった。
中に入ると関係者で仲良く鍋を囲っていた
中に入ると関係者で仲良く鍋を囲っていた
「さー斎藤さんも食べて」
「さー斎藤さんも食べて」
シカクは築100年の古民家を改装した自費出版ミニコミ書店である。これだけ聞くとちょっとおしゃれサブカルなイメージが湧くかもしれないが、実際は古さの迫力がすごい。

おしゃれのつけ入る隙がなくて、どちらかといえば労働者が集まって革命の相談とかしているような雰囲気である。
「にゃん太」という極端に人懐っこい猫を飼っている
「にゃん太」という極端に人懐っこい猫を飼っている
置いてあるミニコミはかなり厳選されている。帰りがけにいっぱい買ってしまった…
置いてあるミニコミはかなり厳選されている。帰りがけにいっぱい買ってしまった…
店主の巴さん
シカク店主の巴さん

ラトビアのミニコミ

僕が入った時に香山さんは「もうふつうに仕事やっていてもたいして儲からない。娯楽が乏しい国の王様にとりいって、王様専用のゲームを作る仕事をしたい」という話をしていた。

香山「気に入らないゲームを作ったらすぐに処刑されるかもしれない。それでもこの際いい。企画書をめげずに出し続ければきっといつかはかなう」

香山さんはスマートフォンのゲームを作る仕事もしている。それにしても何いってんだろ、この人…と思ったら、店主の巴さんがミニコミを差し出した。
ラトビア(東欧バルト三国の一つ)で作っているミニコミに
ラトビア(東欧バルト三国の一つ)で作っているミニコミに
香山さんがマンガで寄稿している
香山さんがマンガで寄稿している
旧共産圏のミニコミに執筆している。ラトビアってなんだかよくわからないけれども、すごい実績だ。娯楽が乏しい国の王様付きまでいい線行っているのでは。
このミニコミで一番面白かったページ
このミニコミで一番面白かったページ
シカクには香山さんが昔自主制作したマンガ雑誌「漫画少年ドグマ」も置いてある
シカクには香山さんが昔自主制作したマンガ雑誌「漫画少年ドグマ」も置いてある
メイン連載は「香山哲のファウスト」。主人公は香山哲(自分)なんだけれども、これがドラゴンボールよりおもしろく、私はショックを受けました
メイン連載は「香山哲のファウスト」。主人公は香山哲(自分)なんだけれども、これがドラゴンボールよりおもしろく、私はショックを受けました

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