はっけんの水曜日 2013年3月13日
 

外国人がいっぱいの高尾山と火渡り祭り

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先日の日曜日に高尾山で火渡り祭りが行われた。 修行を積んだ山伏が火の上を歩いて渡る修行である。

最近、せっかく東京に住んでるのだからそういうイベントを積極的に見てみたい欲求が強くなっている。ただ気になるのは、そのイベント中の高尾山はかなり空いているのではないかということだ。

麓で祭りが行われているときなら、いつも観光客で混んでる高尾山も、祭りに人が集中して空いてるはず。混んでる祭りより空いてる高尾山をハイキングする方が気持ちよさそうだ。火渡り祭りも見たいけど、帰ってからネットとかで見ればいい。

でも結局火渡りが見たくてさっさと降りてしまったので、後半は火渡り祭りメインになります。
1985年生まれ札幌市出身。髪がとても硬いため寝癖がなかなか直りにくい体質。そのためよく帽子をかぶっています。

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いきなりの誤算

新宿から京王線で約1時間、 高尾山口駅を降りると想像通りたくさんの観光客であふれている。
みんな火渡りに行くはず。
みんな火渡りに行くはず。
普段でも休日は登山客で多いと聞く高尾山。 火渡り祭りが行われるとなれば当然これぐらいの人出はあるだろう。

ただもちろんこの行列は火渡り祭りへの行列である。 高尾山の方には今日はあまり行ってないはずだ。
ケーブルカーに向かう人の流れ。あれ?
ケーブルカーに向かう人の流れ。あれ?
むしろ祭りの方に人が集まってないんですけど。
むしろ祭りの方に人が集まってないんですけど。
火渡り祭りの開始が午後1時。 事前に調べたところによると、一般参加者が火渡りをするために並ぶ列は、早い人では朝の10時から並んでるという話を聞いた。

現在時刻は11時。だからもうすでにたくさんの人が並んでいるかと思ったら、全然そんなことはなかった。
最前列で場所取りしてる人はいる。
最前列で場所取りしてる人はいる。
火渡りという過酷な修行に対して、屋台もしっかりと出店中。
火渡りという過酷な修行に対して、屋台もしっかりと出店中。
100%煩悩な店もあってどこか安心。著作権的にも危ない。
100%煩悩な店もあってどこか安心。著作権的にも危ない。

イベント開始前の山頂を見にいこう

どうやら祭りに人が集まるにはまだ早すぎたようだ。 いきなり思惑が外れた格好だ。

しかしこれから高尾山を登頂して、祭場に戻ってこようとすると、祭り開始時にギリギリ間に合うかどうかぐらいの時間帯。

そんなときでも高尾山には登山客がたくさんいるのだろうか。
やっぱり人が多い。
やっぱり人が多い。
景色を撮ったらおじさんが入り込むぐらい多い。
景色を撮ったらおじさんが入り込むぐらい多い。
心なしか下山してくる人たちの方が多い気はする。 が、ひいき目に見てそんな感じがする程度である。 上っていく人たちも多い。 みんなあまり火渡り祭りとか興味ないのだろうか。
それはそうと高尾山ではなぜかペーパークラフトが流行中。
それはそうと高尾山ではなぜかペーパークラフトが流行中。
鼻をどう作ってるのか気になる。
鼻をどう作ってるのか気になる。
インド人+天狗=鼻の大きいインド人。天狗がインド人に吸収された。
インド人+天狗=鼻の大きいインド人。天狗がインド人に吸収された。
オリンピックを意識してかこんなものも売っている。
輪っか状のお守り。Omamori。
輪っか状のお守り。Omamori。
輪とわをかけたのはわかるが、そんな投げやりに言わないでほしい。
輪とわをかけたのはわかるが、そんな投げやりに言わないでほしい。

山頂も普通に人がいる

山頂の様子。
山頂の様子。
登るにしたがって人が減っていくこともなく、 山頂にもたくさんの人がいた。

こうなると本当に火渡り祭りが開催されるのかどうか自信がなくなってくる。 本当に今日開催されるのか。そもそもここは高尾山なのか。うっかり富士山に登ってるんじゃないだろうか。
祭り開始まで後1時間。
祭り開始まで後1時間。
祭場からここまで来るのに約1時間かかったので、戻るとやはりギリギリの時間になる。

それでもこれだけ山頂に人がいて、また続々と登ってくるところを見ると、なんか祭りとか全然関係ないみたいですね!と言うほかない。
祭りが始まるから帰ろうとする人も特におらず。
祭りが始まるから帰ろうとする人も特におらず。

やっぱり祭りを見にいこう

麓で祭りがあるから山頂は空いてるはずだ。と思って来たら予想に反して人は多かった。

祭りの開始まではあるが、たぶん、いままさに火渡りの最中とかでもたいして変わらないだろう。結局どっちも混んでるなら火渡り祭りみたい。
なのですぐ戻ることにしました。
なのですぐ戻ることにしました。
ただ戻る途中で祭りの影響をまったく感じなかったわけではない。 行きと比べると明らかに登ってくる人は減っている。
リフトで登ってきたときこれだけ人がいた場所が、
リフトで登ってきたときこれだけ人がいた場所が、
帰りには二人だけになってた。
帰りには二人だけになってた。
下山のケーブルカーもいままでにない行列。
下山のケーブルカーもいままでにない行列。
普段ケーブルカーがどれだけ混むのかは知らないが、ベテランらしき老年グループが「こんなの初めてだ」と言っていたので、自信を持っていままでにない行列と言える。

この辺りの人の流れを見る限り、登頂後祭り参加という人たちは結構多そうだ。
ポスターを見て「もう始まるじゃん!」と慌ててる人もいた。 ひょっとしたら、単に知らなかっただけという可能性もありうる。
ポスターを見て「もう始まるじゃん!」と慌ててる人もいた。 ひょっとしたら、単に知らなかっただけという可能性もありうる。
ケーブルカーが時間かかりそうだったのでリフトで一気に降りていくと、 麓の方で山伏の鳴らす法螺貝の音がブオ〜ブオ〜と響き渡っていてテンションが上がる。 やっぱり降りてきてよかった。
祭りとか関係なくこれから登っていくアナーキーな方もちらほら。
祭りとか関係なくこれから登っていくアナーキーな方もちらほら。

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