土曜ワイド工場 2013年4月27日
 

中華句会へようこそ

中華料理を食べて、その感想を俳句にする会に参加してきました。
中華料理を食べて、その感想を俳句にする会に参加してきました。
俳句というと、季語を使って作られる五・七・五の定型詩で、季節の移ろいや目に映った情景を詠むもの。それを詠む会が句会だが、ちょっと変わった句会に呼ばれた。

詠むのは季節ではなく、円卓に出された中華料理。季語は使わなくていいので、中華料理をコースでいただき、その中で句をつくっていくというもの。

その名も、中華句会である。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。

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中華句会に呼ばれた訳

この中華句会とは、古い歴史や伝統があるというものではなく、中華料理専門ウェブマガジン80C(ハオチー)の編集をしている口八楽(こばら)さんという俳号の方が始めた、「その日の食事の感動を五・七・五のことばで切り取る」という遊びである。

俵万智の「サラダ記念日」みたいなものだろうか。あれは短歌か。

なぜその会に私が呼ばれたのかというと、「俳句レシピ」という、以前私がこのサイトで掲載したクラブ活動を口八楽さんが見て、誘ってきたのである。いや、挑まれたといってもいいだろう。

ちなみに俳句レシピとは、こんなのだ。
俳句レシピとは、料理のレシピを俳句にするというものです。
俳句レシピとは、料理のレシピを俳句にするというものです。
中華句会で求められる俳句と、俳句レシピで作ってきた俳句は、方向性が全く違うものだが、一応文字数は同じである。

多少のルールの違いはあるが、他流試合を挑まれたからには、受けて立たねばなるまいと、誘いに乗ってみた次第だ。
会場となった中華料理店。円卓があるのが会場の条件なのだとか。
会場となった中華料理店。円卓があるのが会場の条件なのだとか。

そういえば初対面の方との食事会だ

中華句会当日、会場となった中華料理店の個室にいくと、当然ながら知っている顔が一つもなかった。句会云々の前に、初対面の方々と円卓を囲んで料理を食べるというところに、人見知りの私としては高いハードルを感じてしまう。何を話せばいいのかしら。

参加者は私を加えて男性4人、女性2人の計6名。その中で、俳句を趣味にしているのは2名で、1人は俳句結社に所属している本格派だ。

俳句結社とは、「ある文学理念を提唱する主宰者の元で主に俳句雑誌を出すことを目的として集まった作家集団」とのこと。ウィキペディアで今調べた。
中国武術をやっているという参加者が青龍刀(もちろん模造刀)を持参してきた。さすが中華句会。写真左が主催の口八楽さん。
中国武術をやっているという参加者が青龍刀(もちろん模造刀)を持参してきた。さすが中華句会。写真左が主催の口八楽さん。

俳号は鮒

中華句会に参加するためには俳号が必要ということで、前日まで悩みに悩んで、己に「鮒」と名付けた。フナである。自宅の水槽で泳いでいる魚だ。

あまり深い意味はなかったこの名前だが、この後に中華句会でアップアップする私の姿は、田んぼ脇の用水路で酸欠になって、水面に口を出してアップアップしている鮒に似ていたと思う。
本日のメニュー。
本日のメニュー。

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