ロマンの木曜日 2013年5月16日
 

世界一長いヘビのみこしにギネスが来た!

人は、ヘビのみこしの長さでこれだけ盛り上がれるものなのだ
人は、ヘビのみこしの長さでこれだけ盛り上がれるものなのだ
群馬県の老神温泉大蛇まつりでは毎年ヘビのおみこしが出る。

なかでも蛇年の今年は長い。ヘビが長いのだ。どれくらい長いかというと108mだそうだ。

そりゃ長いな〜と思ったらギネス認定員が来た。認定、世界一。当然町は大騒ぎ。狂乱と蛇長(へびなが)の夜。

狂乱は言いすぎたが、蛇はきっちり長かった様子をお伝えします。
1980年生。明日のアーというコントのユニットをはじめました。動画コーナープープーテレビも担当。記事はまじめに書いてます
> 個人サイト Twitter(@ohkitashigeto) 明日のアー

大蛇といっても頭はおじさんと比較してもこんなものだ
大蛇といっても頭はおじさんと比較してもこんなものだ

道に落ちていたヘビ

祭り会場である老神温泉に着くとすぐ大蛇みこしが見えた。畑にはさまれた農道にヘビが置いてあった。

道にヘビがいることはままある。しかしこれが他とちがうのは、108mあることだろう。
108mある
108mある

108mは物というより道に近い

なぜ農道にいたのか。考えてみればこれだけ長いのだから道に置くしかない。

農道ほぼ一本分である。しっぽの先を見に行く者はみな自然と小走りになっていた。100m以上あるものは物というよりコース感がでてくる。
一番むこうの人がしっぽ地点
一番むこうの人がしっぽ地点
ここからはじまって (※写真を真ん中で2分割した)
ここからはじまって (※写真を真ん中で2分割した)
ここまで。電柱4本がつなぐ距離だ。
ここまで。電柱4本がつなぐ距離だ。

かつげるのか?

大蛇のかたわらには電柱が四本立っていた。電柱四本でつなぐような距離でしかも中まで詰まっていて重い。はたしてこれかつぐのに何人要るのだろうか?
108.22mはのちの計測で明らかになる
108.22mはのちの計測で明らかになる

群馬の山奥にある祭り

この大蛇は赤城山の神様。ここ老神温泉は沼田駅からバスで一時間近くかかる山の中にある。

この日、5月10日は平日の金曜でみこしが終わるころにはバスもない。東京から来てると言うとあちこちで驚かれた。

はたしてこの条件で、みこしをかつぐだけの人が来るのだろうか。
老神温泉は山の中にある
老神温泉は山の中にある
ステンドグラスをよく見れば内容が変
ステンドグラスをよく見れば内容が変
なんとこども用もある
なんとこども用もある

ヘビをかついできた地域

大蛇みこしの前に、子供たちが小さめのヘビみこしを担ぐ。子供用や例年かつぐ30m級など全部で5〜6体の大蛇があるそうだ。

途中、宿の女将さんが「うちの子供たちもかついでるから(笑)」と私たちを追い越していった。現場では子供たちがみんな楽しそうにかついでいた。ヘビをだ。

ヘビを、といってもあの子たちが変わってるわけではない。ただ地域のおまつりがちょっと奇祭寄りだっただけなのだ。
楽しそう〜(ヘビだけど)
楽しそう〜(ヘビだけど)
かわいい〜(ヘビだけど)
かわいい〜(ヘビだけど)

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