警備員に止められる事なくニューロスカイ受付に無事到着
目的のビルを発見した雑魚雑魚の2人
さぁ、バカなふりしてやってきましたよ。
人形町にあるニューロスカイジャパンのオフィス。
半ズボンに白衣と脳波センサーで昼間のオフィス街を
闊歩していると注目の的です。
普通に入ればいいのに
イチイチ潜入取材ぽくしています。
何か発見した様子の雑魚雑魚の2人
斬新すぎる郵便受けの使い方
郵便受けはニューロスカイのものではなかったが確かにこのビルの中にニューロスカイジャパンがあるようだ。
NeuroSkyってどういう意味なんだろう”神経の空”?
ニューロスカイジャパンの皆さんはこんな格好で現れることを想像しているのだろうか?
とか思いながらエレベーターに乗りました。
警備員に会わずにここまでこれたので安心している
チーン。
無事ニューロスカイジャパンの受付に到着。ここで脳波マスターにあえると思うと脳波はギザギザ 胸はドキドキだぜ。
憧れのNeuroSkyのロゴにうっとりする雑魚雑魚
脳波センサーをつかって呼び出すぐらいのしかけがあるかと思いきやホテルのような呼び鈴が置いてあった。
とりあえず鳴らしてみた。
necomimiにかけてかmenekinecoがあった
チンチーン。
脳波マスターに会える嬉しさで気分はもう小学生です。
しばらく覗いていると、
「雑魚雑魚さんですねー。中で少々おまちくださいー」
という声が聞こえてきた。脳波マスター登場か?
necomimiが似合うに違いない藤原さん
藤原さんが脳波マスターであって欲しいと淡い期待を寄せてみたがそうではなかったようだ。
とりあえず、取材依頼をした伊藤さんを待っている間に社内を散策させてもらうことにした。
不審者にしか見えない半ズボン白衣
積み重なったnecomimi段ボール
大量のnecomimi耳を発見
大量のnecomimi中身を発見
大量のnecomimi箱を発見
脳波センサーでリラックス度を計る実験に利用してるに違いない バランスボールを発見。
おしゃれな会社とかたまにこれに座って仕事してるよね。
とか言って勝手に遊び始めてやったぜ。
ボヨンボヨーン
ボヨンボヨーン
ドカッ!
コラッ!
お仕事中に大変失礼しました。
でもちょっと怒られても悪い気がしないのは僕だけでしょうか。
藤原さん「伊藤が準備ができましたのであちらの部屋にどうぞ」
雑魚平野「かしこまりました。ありがとうございます。」
そうそう、遊びにきたんじゃないです。脳波マスターに会いにきたんです。
いらっっしゃーい。
この素敵な笑顔の男性がニューロスカイジャパン代表取締役の伊藤さん。
なにをかくそう電話口での雑な取材内容説明にも関わらず快く受け入れてくれたのはこの方なのである。
どれだけ懐の深い人間なのだろうか。
しかしどうやら伊藤さんは脳波マスターではないようでした。
伊藤さん「雑魚雑魚さんよくきてくれました。」
雑魚平野「いえいえこちらこそ急なお願いでもうしわけございません」
伊藤さん「何をおっしゃいますか、どうぞどうぞ脳波マスターは会議室にいますので思う存分修行していってください。」
雑魚平野「わかりました。では修行してまいります!」
後ろの袋が丁度たなびくマフラーに見えるこんな大人になりたいな
脳波センサーの説明をしておきます
修行の前に前回の記事をみていない方もいるかと思うので脳波センサーのご説明。
今回訪れているニューロスカイ社で開発された脳波を検知できるセンサーです。
額にあてたグレーの部分で脳の微弱電波を受信します。
最近だと話題の脳波necomimiはこのセンサーが使われています。
脳波形の動きをみることができる
今回使う”集中度”と”リラックス度”
脳波センサーには脳波形をビジュアライズしてくれるアプリがついています。
これで自分の脳波の動きをPC上でみることができます。
右下の集中度(ATTENTION)とリラックス度(MEDITATION)がどちらも高い位置あるときがいわゆる「ゾーンに入る」という状態みたいです。
よくプロ野球選手が「ボールが止まって見えた」とかいう状態の事です。
丹田呼吸法での集中度コントロールは凄く簡単にできちゃった
今回、伊藤さんが脳波マスターとして紹介してくれたのが小山さん。
小山さんはいつでも集中度とリラックス度をコントロールしてゾーン状態に入り、効率よく仕事をこなすスーパーマンだそうだ。
脳波マスターとしての品格を感じる素敵な笑顔
雑魚平野「早速ですが集中度を上げる具体的な方法ってありますか?」
脳波マスター「幾つかあるのだが丹田呼吸法というのを教えよう」
雑魚平野「聞いた事ありますね、 ヨガとか美木良介のロングブレスダイエットもそれですかね」
脳波マスター「おへその下に力をいれてスゥーっと息を吐く、以上!」
雑魚平野「え、それだけで集中できちゃうのか、やってみますかね」
丹田呼吸法の話を聞いていたら美木良介にみえてきた(噓)
ポイントはおヘソの下を意識する事
武士のような立ち姿
まずは脳波マスターに丹田呼吸法による脳波コントロールを実践してもらった。
見事に集中度が上昇して70~90を長時間安定してキープしていた。
そもそも丹田呼吸法は昔から聞いた事がある呼吸法だけどこれで集中度が上がるという現象を目で見てわかるのはニューロスカイの脳波センサーの面白いところだ。
この辺りをキープするのは相当難しい
一気に集中度が上がってしまい撮影がおいついていない
レクチャーをうける雑魚平野
はたして雑魚平野は念願の脳波をコントロール技術を取得することができるのだろうか?
案ずるよりも産むがやすし。
早速やってみましょう。ヘソの下に力をいれて、フーーーーーーーーーーっと深呼吸。
集中度現在20~30
集中度現在40~50、上がってきてます。
でたー、集中度現在60~70、これできてるね丹田呼吸法。
1回目でうまくいったのでニヤついている
予想以上にすぐできてしまって修行というか記事になるのか心配になってきた。
少しハプニングがほしいなぁ。
と思いながら2回目にチャレンジしてみた。
わーいきなり、60~70ゾーンだ。
そしてあっさり80越え
でたー!MAX100で真っ赤っか。
うまく行き過ぎて困惑気味
やっぱりできてしまった。
脳波センサーはその時々の心理状況環境によっていろいろ変化はするので次やったときにどうなるかはわからないけどこの日に関しては2回目にして”集中度はコントロールできるようになった”と言い切れる程調子が良かった。
テッテレ~、大成功!
“2回とも成功、ハプニング無し”とメモする
リラックス度に関して脳波マスターに質問をする
雑魚平野「リラックス度を上げる方法はあるんですか?」
脳波マスター「実は目をつぶって風に当たるとリラックス度が凄くあがっちゃうんだ」
雑魚平野「ほんとですかぁー?」
脳波マスター「窓を開けて風に当たるとリラックスするとか、理にかなった話ではあるんだよ」
雑魚平野「なるほどー。やってみますか」
エアコンから風をだしてもらった
あと目をつぶるだけ
リラックス度をあげる方法は目をつぶる意外は風に当たるだけなので簡単だ。
こんなにはっきり動くとはこれまた拍子抜けな感じだぞ。
というか、 30分程度の修行で集中度もリラックス度もコントロールできるようになってしまった。
脳波マスターの敏腕師匠っぷりにこれまたビックリだ。
弟子の急成長プリに大満足の脳波マスター
こんなにすんなり成功でよかったのか悪かったのか。
脳波もコントロールできるようになったので片付けをして帰ろうと思った時に脳波マスターが声をかけてきた。
何故か神妙な顔の脳波マスター
脳波マスター「弟子よ、もう一つだけ修行というかおもしろい実験ができるんだがやってみるか?」
雑魚平野「やりますやります」
脳波マスター「おまえが女性に対して何を求めているかがわかってしまう実験だ」
雑魚平野「それ、恥ずかしいですね。でもやりますよ」
脳波マスター「集中度があがれば”興奮”、リラックスがあがれば”癒し”を求めているという説がある、あとなにかイヤらしい想像をしないといけないんだが・・・できるか?」
雑魚平野「necomimiガールズが載っているチラシみたいなのがありましたが使っていいですか?」
脳波マスター「好きなように使え!」
ということで恥ずかしながらnecomimiガールズを見つめながら自分のいわゆる”癖”を見極めてみようと思う。
よろしくお願い致します!
まだどの娘にするか決めていない。集中度:30 リラックス度:80
お目当ての娘を決めた! 集中度:60 リラックス度:85
あんな事やこんな事色々考えてみた! 集中度:30 リラックス度:MAX100!!!
神妙な顔から一変、やらしい顔の脳波マスター
脳波マスター「あぁ、お前は癒しを求めるってことは甘えるタイプだな?」
雑魚平野「……」
そう、僕は女性には癒しを求めて甘える甘えん坊さんなのかもしれません。
脳波が全て真実を語っているかはわかりませんがあとはみなさんのご想像にお任せしますよ。
あー恥ずかしい。
ご協力いただいたニューロスカイジャパンの皆様
次はゾーンに入るための稽古でもつけてもらいにいきますよ。
それではノーハーノーハー!
丹田呼吸法でホームランを狙ってみた
せっかく丹田呼吸法といいう素晴らしい技を覚えたので
帰りにバッティングセンターに立ち寄ってみました。
集中力を高めた状態でバッティングを始めたら
あわよくばボールが止まって見えてホームランも打てるんじゃないかなと思いましたがそんなにうまくはいきませんでした。
3打席以降は集中力以前に体力が持ちませんでした。
心技体とはよく言ったものです。
これからは脳波修行と同時に体力作りにも励みたいと思います。