はっけんの水曜日 2013年7月3日
 

水族館の暗闇空間が心地良い

葛西臨海水族園

葛西臨海水族園は大きな規模の割に値段が安さとマグロで人気の水族館。 比喩表現のマグロ並の静寂を期待したい。
入り口ではマグロと背比べという独特すぎる展示があった。
入り口ではマグロと背比べという独特すぎる展示があった。
エスカレーターで闇に落ちていく。
エスカレーターで闇に落ちていく。
エントランスは映画館のようなムーディーさ。
エントランスは映画館のようなムーディーさ。
暖色系の光なので、水族館らしい静けさとは違い映画館とかホテルのロビー のよう。

ただそれにしたってかなり暗いのが水族館だと思う。 ホテルでこれだけ暗いとムーディーがすぎる。
しかし人が多い。
しかし人が多い。
館内はすみだ水族館と比べても広い分暗いところも多いのだが、 この日は土曜のお昼頃来たためかなりの人出。そんなときに暗いところでジッとしてると怪しまれる可能性が高い。
そんなの関係なく涅槃に入ってる人もいたが。
そんなの関係なく涅槃に入ってる人もいたが。
結局見つからないまま一週してきてしまった。
結局見つからないまま一週してきてしまった。
どんなに広い水族館でも魚をまったく見ないとあっという間に終わるのだなあ。

トイレの横の暗闇ベンチ

いやそんな新発見は今日はいらない。 欲しいのはダルマを置いても…な、とにかくとびきり暗い場所である。
あ、あのベンチは。
あ、あのベンチは。
目に入ったのはトイレ脇のベンチ。おそらく家族サービスですっかり疲れたお父さんが 座ってるのだろう。照明も当たらず雰囲気もドロリとしている。これはいいぞ。
禅ベンチ。
禅ベンチ。
座ってみる。周りが明るい分、周囲がよく見える。反対に向こう側からこちらはあまり見えてないだろう。

きっとバックの代わりにダルマを抱えてても気づかないはず。
影と一体になった僕を認識するものは誰もいない。
影と一体になった僕を認識するものは誰もいない。
そんな訳ないんだけど、なんとなくそう思える。 ここに座ってる限り、仕事の引き継ぎとか絶対要求されない。
むしろノマドワーキングしたい。
むしろノマドワーキングしたい。
しばらく座っていたところ、隣に来た小学生が携帯ゲームを始めた。

「わざわざ水族館に来てまでしないでも…」とは思わない。 僕もこの禅ベンチで赤いきつねとか食べたい。
水筒をその角度でその位置にぶら下げると色々マズイ。
水筒をその角度でその位置にぶら下げると色々マズイ。

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