松山と東京、まったく違う土地でそれぞれに同じように歩いてみた。リアルタイムに情報をやり取りすることで、松山の臨場感を少しは味わうことが出来たと思う。一度は松山に行って蛇口からみかんジュースを飲みたいと思っている。ミスター林が東京のグラマラスに嫉妬したように、私も松山を楽しむミスター林が羨ましかったのだ。
ミスター林は松山で、サントスは池尻でそれぞれ散歩
まずは、今回の散歩がパラレル散歩になった経緯を説明しよう。
ミスター林と私のスケジュールが合わなかったから。
簡単に言うと、そういうことだ。ミスター林の松山出張の日にしか散歩の日程が取れず、どうしたものかと頭を悩ませていると、
「松山と東京で同時に散歩しましょう」
とミスター林から提案があった。
離れているのなら、離れたままでいいじゃないか。と、ミスター林が機転をきかせたことで、松山と東京のパラレル散歩が実現した。まさにピンチはチャンスである。
ミスター林との事前連絡の中で、東京の私は国道246沿いの池尻の交差点からスタートすることに決めていた。ミスター林が松山市のどこからスタートするのか、この時点では分からない。
池尻の交差点で、ミスター林からの連絡を待つ。
ミスター林と私のスケジュールが合わなかったから。
簡単に言うと、そういうことだ。ミスター林の松山出張の日にしか散歩の日程が取れず、どうしたものかと頭を悩ませていると、
「松山と東京で同時に散歩しましょう」
とミスター林から提案があった。
離れているのなら、離れたままでいいじゃないか。と、ミスター林が機転をきかせたことで、松山と東京のパラレル散歩が実現した。まさにピンチはチャンスである。
ミスター林との事前連絡の中で、東京の私は国道246沿いの池尻の交差点からスタートすることに決めていた。ミスター林が松山市のどこからスタートするのか、この時点では分からない。
池尻の交差点で、ミスター林からの連絡を待つ。
東京:池尻の交差点にある壁画の前にて
梅雨明けとともに訪れた猛暑。いつもはスーツ姿で散歩をしているが、今回からアロハシャツを着用した。沖縄ではアロハシャツ(正確にはかりゆしウェア)が正装だと聞く。
この日の東京は沖縄にも引けを取らないほどの暑さである。沖縄スタイルでパラレル散歩にのぞむことにした。
この日の東京は沖縄にも引けを取らないほどの暑さである。沖縄スタイルでパラレル散歩にのぞむことにした。
東京:池尻交差点にある古畑病院。ドラマ『古畑任三郎』の由来となったこの病院は今年の4月にリニューアルしている
池尻の交差点付近をウロウロしていたら、早速ミスター林から第一報が入った。
松山:河原町の交差点
ミスター林は河原町という交差点にいるらしい。
送られて来た写真を見ると、ミスター林の目が充血しているのが分かる。これは私の予想であるが、ミスター林はコンタクトの保存液を忘れて出張に出たのだと思う。出張の度にコンタクトの保存液を忘れ、その度に目を充血させているようだ。
送られて来た写真を見ると、ミスター林の目が充血しているのが分かる。これは私の予想であるが、ミスター林はコンタクトの保存液を忘れて出張に出たのだと思う。出張の度にコンタクトの保存液を忘れ、その度に目を充血させているようだ。
まずは北へ向かっていく
商店街を北に向かうらしい。
私もミスター林と同じように北へ向かわなければならない。国道246号を横断して、北へ歩く。
私もミスター林と同じように北へ向かわなければならない。国道246号を横断して、北へ歩く。
東京:横断歩道を渡って北へ
東京:早速子供たちから歓迎をうける
東京:盛り上がる歓迎ムード
池尻から北へ向かうルートを歩き始めるとすぐ、保育園の先生と子供たちから熱烈な歓迎を受けた。サントス散歩を始めて今回で7回目だが、これだけチヤホヤされたのは初めてだ。幸先のいいスタートである。
するとそこに、ミスター林から次のメッセージが届いた。
するとそこに、ミスター林から次のメッセージが届いた。
松山:スタートから50メートル付近にパン屋
50メートル歩いたところにパン屋、の情報だ。私も歩き始めて50メートル付近で立ち止まる。
するとそこには薬局があった。
するとそこには薬局があった。
東京:スタートから50メートル付近に薬局
東京:120歳までいきましょう、という看板
120歳まで生きるためには
「1.内臓が元気であること。2.自分の足で歩けること。3.血管がつまったり、切れたりしないこと」
という3点が大事らしい。1と3にはあまり自信がないが、私は今、こうして自分の足で歩いている。サントス散歩を続けることが、最終的に120歳まで生きることに繋がるのかもしれない。
「1.内臓が元気であること。2.自分の足で歩けること。3.血管がつまったり、切れたりしないこと」
という3点が大事らしい。1と3にはあまり自信がないが、私は今、こうして自分の足で歩いている。サントス散歩を続けることが、最終的に120歳まで生きることに繋がるのかもしれない。
松山:さらに50メートル進むとみかんジュースの蛇口
ミスター林から次のメッセージが届いた。パン屋さんからさらに50メートル進んだ先に、みかんジュースの蛇口があるという。蛇口からみかんジュースが出る、という東京では考えられないシステムが松山にはあるらしい。
歩き始めてまだそれほど経っていないが、気温35度を超える猛暑日である。ミスター林のみかんジュースがとてもおいしそうで羨ましい。
私も薬局からさらに50メートル歩いてみると、肉屋さんに着いた。
歩き始めてまだそれほど経っていないが、気温35度を超える猛暑日である。ミスター林のみかんジュースがとてもおいしそうで羨ましい。
私も薬局からさらに50メートル歩いてみると、肉屋さんに着いた。
東京:さらに50メートル進むと肉屋さん
ミスター林がみかんジュースを飲んだように、こちらも何かを口にしないといけない。
肉屋さんに入って何か買おう。
肉屋さんに入って何か買おう。
東京:店主のおすすめはからあげ
東京:炎天下でからあげ
肉屋の店主は、「揚げたてでおいしいよ」とからあげをすすめてくれた。からあげ2つで210円。カラッと揚がって中身はジューシーな仕上がりだ。確かにおいしい。おいしいけど、ジューシーなお肉よりも喉を潤すジュース的なものが欲しかった。
しかし、これがパラレル散歩のルールなのだから仕方ない。
2個目のからあげを食べていると、ミスター林から次のメッセージが届いた。
しかし、これがパラレル散歩のルールなのだから仕方ない。
2個目のからあげを食べていると、ミスター林から次のメッセージが届いた。
松山:みかんジュースの蛇口の全貌
今度は西に向かってお昼を食べよう
みかんジュースの全貌とともに、ミスター林からお昼の提案があった。松山では西に行ったところにうどん屋があるという。
私も西に向かってみるが、そこにうどん屋があるとは限らない。
私も西に向かってみるが、そこにうどん屋があるとは限らない。
東京:肉屋から西方面へ
西へ向かう道は住宅街に続いているように見える。この先を行って大丈夫だろうか?
不安を抱える私のもとに、ミスター林からメッセージが届く。
不安を抱える私のもとに、ミスター林からメッセージが届く。
松山:うどん屋に到着
なんとも味わい深い佇まいのお店である。店構えからして名店に違いない。きっとおいしいうどんにありつけるのだろう。
こちらはこの先にお店があるのかどうかすら、分からない。
時刻はお昼の12時を過ぎ、照りつける日差しが強さを増してきた。体中から汗が噴き出してくる。特にマスクの中の温度は尋常じゃない。真夏の甲子園では、ピッチャーマウンドの表面温度が60度近くになると聞く。今、私のマスクの中もそれに近い状態になっているのではないだろうか?
こちらはこの先にお店があるのかどうかすら、分からない。
時刻はお昼の12時を過ぎ、照りつける日差しが強さを増してきた。体中から汗が噴き出してくる。特にマスクの中の温度は尋常じゃない。真夏の甲子園では、ピッチャーマウンドの表面温度が60度近くになると聞く。今、私のマスクの中もそれに近い状態になっているのではないだろうか?
東京:クール宅急便のトラックが涼しげ
クール宅急便のトラックが停まっている。あの中にはたくさんのクールが詰まっているのだ。マスクを取ってあの中に入りたい。そんな誘惑に負けそうになりながら、西へ向かって歩き続ける。
東京:くねくねとした道を西へ
甲子園のマウンド状態なマスクのまま、これ以上炎天下を歩くのは危険だ。私には高校球児のような体力もなければ、高温のマウンド上で投げ続けるようなモチベーションもない。
マスクマンが熱中症で病院へ運ばれた、なんてニュースにでもなったら大変である。悪ふざけが過ぎる、と世間様から批判を受けるだろう。何としてでもお店を見つけないといけない。
西方面の道を道なりに歩き続けると緩やかに南方面へ向かい、やがて国道246号に戻っていった。
マスクマンが熱中症で病院へ運ばれた、なんてニュースにでもなったら大変である。悪ふざけが過ぎる、と世間様から批判を受けるだろう。何としてでもお店を見つけないといけない。
西方面の道を道なりに歩き続けると緩やかに南方面へ向かい、やがて国道246号に戻っていった。
東京:道が再び246号に戻っていく
パラレル散歩に奇跡が起きた
私が再び246号に戻って来た頃、ミスター林から更なるメッセージが届いた。
松山:うどん500円
うどん500円。という短いメッセージにおいしそうなうどんの写真が添えられている。これだけの具が乗っているのに500円という安さ。ミスター林はいいランチタイムを送っているようだ。
とその時!
私の目の前に信じられない光景が!
とその時!
私の目の前に信じられない光景が!
東京:なんと、こっちにもうどん屋が!
なんという偶然だろう。松山のミスター林と同じように西に向かったら、こちらにもうどん屋さんがあったのだ。三宿のバス停の目の前、「夢吟坊」といううどん屋さんだ。
パラレル散歩に奇跡が起きた。
私は迷わず、「夢吟坊」に入っていった。
パラレル散歩に奇跡が起きた。
私は迷わず、「夢吟坊」に入っていった。
東京:冷房で生き返った私
夢吟坊の店内でしばらく体をクールダウンさせてから、ゆっくりとメニューを広げた。ミスター林は暖かいうどんを食べていたようだが、今の私は暖かい食べ物を望んでいない。冷たいうどんはあるだろうか。
そんなことを考えながら、ふと店内を見渡すと…。
私の斜め右側に、芸能人が座っていた。テレビにも良く出ているグラビア出身のグラマラスな女性タレントさんだ。小さい子どもを連れている。
私はマスクをずらしてタレントさんの顔を確かめてみた。
そんなことを考えながら、ふと店内を見渡すと…。
私の斜め右側に、芸能人が座っていた。テレビにも良く出ているグラビア出身のグラマラスな女性タレントさんだ。小さい子どもを連れている。
私はマスクをずらしてタレントさんの顔を確かめてみた。
東京:こっちの方が良く見えるから
やはり間違いない。あの人だ。早速、ミスター林にそのことを伝えてみた。
「店内に●●さん(タレント名)がいます。グラマラスです!」
するとミスター林から次のようなメッセージが返ってきた。
「店内に●●さん(タレント名)がいます。グラマラスです!」
するとミスター林から次のようなメッセージが返ってきた。
松山:うどん屋の店内
グラマラスに興奮したこちら側とは対照的に、グッと落ち着いたメッセージである。
どうやら私はグラマラスに浮かれ過ぎていたようだ。
気を取り直して生醤油うどんを注文することにした。値段は810円。松山のうどんの1.5倍くらいする。
どうやら私はグラマラスに浮かれ過ぎていたようだ。
気を取り直して生醤油うどんを注文することにした。値段は810円。松山のうどんの1.5倍くらいする。
東京:生醤油うどん810円
東京:こしがあっておいしい
松山と東京、遠く離れた2人が今、こうして同じようにうどんを食べている。これもパラレル散歩の醍醐味といえよう。
ちなみに女性タレントさんも私と同じ生醤油うどんを食べていた。沢山のメニューがある中、私とグラマラスさんが同じ場所で同じ物を食べているのだ。心の日記帳にこの幸福感を書き留めることにしよう。
ちなみに女性タレントさんも私と同じ生醤油うどんを食べていた。沢山のメニューがある中、私とグラマラスさんが同じ場所で同じ物を食べているのだ。心の日記帳にこの幸福感を書き留めることにしよう。
松山:うどん屋のメニュー
こちらの店はメニューが豊富で、松山のお店はメニューが2つだけ。同じうどんでも場所が変わると色々である。
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散歩再開、しかし猛暑
うどんを食べ終えて外に出た。店に入る前と比べて更に日差しが強くなっている。ここから気温はまだまだ上がっていくのだろう。
これ以上マスクを被り続けるのは危険と判断して、私は簡易的なマスクを被ることにした。
これ以上マスクを被り続けるのは危険と判断して、私は簡易的なマスクを被ることにした。
東京:簡易マスクで散歩を続ける
ミスター林から、
「また北上したいのですが、道ありますか?」
とメッセージが届く。少し西へ向かってから、三宿の交差点から北へ向かうことは出来る。
そのことをミスター林に伝え、私は三宿の交差点を目指した。
「また北上したいのですが、道ありますか?」
とメッセージが届く。少し西へ向かってから、三宿の交差点から北へ向かうことは出来る。
そのことをミスター林に伝え、私は三宿の交差点を目指した。
松山:にぎやかな商店街
再び北へ向かったミスター林は、にぎやかな商店街に入ったようだ。
私はバレエのお店の前にいる。壁面に立派な彫刻が埋め込まれていた。
私はバレエのお店の前にいる。壁面に立派な彫刻が埋め込まれていた。
東京:バレエのお店
東京:壁面に彫刻
東京:右から2番目の彫刻の真似
にぎやかな商店街を歩くミスター林からは、商店街の様子が送られてくる。
松山:警官がみかん
松山:商店街の霧
松山の方は霧が涼しげだが、こちらは日差しを避ける場所すらない。
自動販売機にポンジュースを見つけ、思わず手が伸びる。ミスター林から送られてきた蛇口から出るみかんジュースの写真が効いているのだ。あれ以来、ずっとみかんジュースを飲みたいと思っている。
自動販売機にポンジュースを見つけ、思わず手が伸びる。ミスター林から送られてきた蛇口から出るみかんジュースの写真が効いているのだ。あれ以来、ずっとみかんジュースを飲みたいと思っている。
東京:自販機にポンジュースを発見
しかし、ここで勝手に自販機でジュースを買うわけにはいかない。パラレル散歩において、自分勝手な行動は厳禁である。
それでも、喉の渇きが限界に近づいたので、ミスター林に次のように提案してみた。
「喉が渇いてしまいました。お茶しませんか?」
すると、すぐに
「いいですね。店をさがしましょう」
と返事が戻ってきた。
自販機のポンジュースを踏みとどまっていて本当に良かった。松山と東京、それぞれの場所でティータイムを楽しむことにしよう。
それでも、喉の渇きが限界に近づいたので、ミスター林に次のように提案してみた。
「喉が渇いてしまいました。お茶しませんか?」
すると、すぐに
「いいですね。店をさがしましょう」
と返事が戻ってきた。
自販機のポンジュースを踏みとどまっていて本当に良かった。松山と東京、それぞれの場所でティータイムを楽しむことにしよう。
ティータイム
それぞれにティータイムの場所を探していると、まずはミスター林から一報が入った。
松山:みかんジューススタンド
散歩開始以降、続々と送られてくるみかん情報の数々。ミスター林はティータイムもみかんジュースを選ぶのだろうか?
こちらはアジアンなカフェを見つけた。
こちらはアジアンなカフェを見つけた。
東京:アジアンなカフェ
お洒落な外観に気後れするが、他に店も見当たらない。
このカフェに入ることにしよう。
このカフェに入ることにしよう。
松山:ジューススタンド
ミスター林がまたみかんジュースを飲もうとしている。このままではミスター林がみかんにやられてしまう。
松山:みかんジュース
ミスター林がみかんにやられてしまった。気づけばTシャツの色もみかん色だ。
一方、私はお洒落なアジアンカフェの中にいる。
一方、私はお洒落なアジアンカフェの中にいる。
東京:アジアンカフェ店内
東京:席がムーディ
蛇口のみかんジュースの写真を見て以来ずっと、みかんジュースを飲みたいと思っていた。しかし、ここは東京のアジアンなカフェだ。松山のようなみかんジュースがあるだろうか?
東京:きらきらビタミン甘夏ジュース
ほぼみかんジュースっぽいものをメニューの中に見つけた。これを飲もう。
東京:甘夏ジュース
蛇口から出るタイプのジュースではないが、疲労回復や美肌効果があり、血液もきれいにしてくれるという。散歩してこれを飲めば120歳も夢じゃないということか。
松山の女性エピソード
私が東京のカフェでくつろいでいると、ミスター林から次のようなメッセージが届いた。
「松山歩いてて思ったんですが、きれいな人多いです」
さらに続いて、
「松山歩いてて思ったんですが、きれいな人多いです」
さらに続いて、
松山:ジューススタンドにて
このようなメッセージも届いた。
オッケー。
ミスター林からのこれらのメッセージを見て、私はピンときた。
私がうどん屋でグラマラスなタレントさんと出会ったことに、ミスター林は嫉妬しているのではないだろうか?
あの時はクールな返信を送ってきたが、内心は羨ましかったに違いない。だから、松山の女性が綺麗、ジューススタンドの女性に撮ってもらった、などと女性との触れ合いエピソードを私にぶつけてきたのだ。
ミスター林がそういう行動に出てしまったのは、すべて私に責任がある。私がグラマラスにはしゃぎ、自慢げなメッセージを送ったのがいけなかったのだ。
オッケー。
ミスター林からのこれらのメッセージを見て、私はピンときた。
私がうどん屋でグラマラスなタレントさんと出会ったことに、ミスター林は嫉妬しているのではないだろうか?
あの時はクールな返信を送ってきたが、内心は羨ましかったに違いない。だから、松山の女性が綺麗、ジューススタンドの女性に撮ってもらった、などと女性との触れ合いエピソードを私にぶつけてきたのだ。
ミスター林がそういう行動に出てしまったのは、すべて私に責任がある。私がグラマラスにはしゃぎ、自慢げなメッセージを送ったのがいけなかったのだ。
東京:アジアンカフェにて反省
次回の散歩までに、グラマラスに関するわだかまりを払拭しなければならない。
それぞれのエンディング
その後、ミスター林は松山城を目指して山を登っていった。
松山:勝山をリフトでのぼる
松山:山頂を目指すミスター林
ミスター林がリフトで山頂を目指している間、東京の私はまだアジアンカフェにいた。
東京:リゾート気分で
猛暑の中、マスクを被って歩いたダメージですっかり参ってしまったのだ。
本当は蛇口のやつが飲みたかった