コラボ企画 2013年9月9日
 

究極のフリーズドライ食をカップ麺にちょい足しした結果

これ持って1週間くらい山ごもりしたい。
これ持って1週間くらい山ごもりしたい。
極食という食べ物をご存じだろうか。簡単に言えばフリーズドライのインスタント食なのだが、そのクォリティが他のフリーズドライ食品と違う。お湯や水で戻すだけで大きな肉に戻り、美味しい料理に化けるのだ。これは今までには無い。

以前、山の雑誌でチラッと紹介されていたのを読んで興味はあったが少し値段が高いので買うのは躊躇していた。そこに『極食を食べてみませんか?』とのお誘いである。

二つ返事で乗った。
あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。

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まず、どこで買えるか?だ

さて極食だが、どこで買えるかと言えば東急ハンズで買える。新宿店の6階、防災用品コーナーにズラリと並んでいた。
工作の駆け込み寺だが、今回は工作ではなく極食。
工作の駆け込み寺だが、今回は工作ではなく極食。
ズラリと15種類くらい。値段は580円〜980円程度である。一般的なアルファ米などが400円前後という事を考えると、正直ちょっと高い。

でも、後述するがシチュエーションによってはそれだけの価値はあると思う。

僕は山登りが好きなので、登山者としての視点でも見ていきます。
防災食品の目立つ場所にある極食。
防災食品の目立つ場所にある極食。
色々買ってきました。
色々買ってきました。

ザックリ紹介しておこう

多分みんな極食そのものがどんな物かよくわからないと思うので、食べ方などから説明しておこう。

最初にも書いたとおりフリーズドライの食品なので、お湯や水を掛けて戻して食べる。そこはインスタントラーメンやアルファ米と同じである。

アルファ米は熱湯でも10分以上待たされるが、極食の場合は2,3分で食べられる。
なんとホタテの刺身である。銀色の宇宙食っぽいパッケージに萌える。実際に宇宙でも食べられているそうだ。
なんとホタテの刺身である。銀色の宇宙食っぽいパッケージに萌える。実際に宇宙でも食べられているそうだ。
36gしかない。水は現地調達の方向で。
36gしかない。水は現地調達の方向で。

メチャクチャ軽い

特徴としては、メチャクチャに軽いことが挙げられる。登山において軽さというのは超重要である。重い装備を背負えばそれだけ疲れる。

食材というのは大体重い。主に水分の重さだが、極食の場合は水分をすっかり抜いていあるので非常に軽い。30g台から、重くても60g弱だった。缶詰などとは比べようもないほどに軽い。

長期のテント泊縦走などでは役に立ちそうだ。
超軽い。空気みたいな軽さだ。
超軽い。空気みたいな軽さだ。
重めのすき焼きでも58g。これなら背負っても誤差の範囲内だ。
重めのすき焼きでも58g。これなら背負っても誤差の範囲内だ。
例えばタイカレーの缶詰は174g。極食5食分の重さである。
例えばタイカレーの缶詰は174g。極食5食分の重さである。
では食べてみよう。まずはホタテの刺身から。
パッケージを開けるとこんな感じでトレイに入ってる。貝柱の良い香りがする。
パッケージを開けるとこんな感じでトレイに入ってる。貝柱の良い香りがする。
冷水を掛けてしばし待つ。
冷水を掛けてしばし待つ。
ジワジワと水を吸って元に戻っていくホタテ。
ジワジワと水を吸って元に戻っていくホタテ。
ほうら、こんなにプリプリなホタテの刺身になりました!
ほうら、こんなにプリプリなホタテの刺身になりました!

スマン、嘘である

コラボ記事とはいえ嘘はいけない。炎上恐い。

上の写真は刺身用のホタテをスーパーで買ってきて切った物だ。刺身そのものである。

本当の極食は下の写真。すっかり膨らんでホタテの貝柱になった。
こんなに大きな貝柱がフリーズドライになっていて3分で元に戻るというのは感動である。
こんなに大きな貝柱がフリーズドライになっていて3分で元に戻るというのは感動である。

確かにホタテの刺身だ

どんな味かというと、ねっとりした食感はあるし単体で食べたら刺身だ!と思える。山でこういうの食べられたら確かに嬉しい。意外に量もあり満足感はある。

だけど、味の奥の方に『干した貝柱を戻した感じ』がある。甘味はあるし旨味もあるのだが、生の刺身と比べるとちょっと水っぽさが気になる。そのままよりは料理の材料に使うのがいいんじゃないかと思った。
これはこれで美味い。アミノ酸の味が濃い。
これはこれで美味い。アミノ酸の味が濃い。

で、本題だ

カップ麺に極食をトッピングして食べるのが本題だ。忘れているかも知れないがそういうタイトルだろう。なぜそんな事をするのか?なんとなく美味しそうだからだ。

シーフードヌードルを作って極食ホタテをちょい足ししてみた。
かつてこんな贅沢なシーフードヌードルがあっただろうか?
かつてこんな贅沢なシーフードヌードルがあっただろうか?
でかっ!具、でかっ!
でかっ!具、でかっ!
右下の小さいのがシーフードヌードルに入ってる貝柱。小柱である。小柱から見たら極食の方は『進撃の貝柱』って感じがする。
右下の小さいのがシーフードヌードルに入ってる貝柱。小柱である。小柱から見たら極食の方は『進撃の貝柱』って感じがする。

高級すぎるシーフードヌードル

シーフードヌードルに入れた帆立は甘味を増し、たまらん美味しさになってしまった。生のまま食べるよりも熱くして食べた方が美味しい。

プリプリした歯ごたえと筋肉質な甘味が素晴らしい。100円で買ったシーフードヌードルに900円の帆立を入れるというのも剛毅な話だが、6人くらいで分ければカップ麺のトッピングとしてもアリだと思う。
極食の味 ★★★★
相性 ★★★★
(最高で★5個)
さて、美味しいかな?
さて、美味しいかな?
鉄板の美味しさ。やっぱこのホタテは加熱した方が美味しい。
鉄板の美味しさ。やっぱこのホタテは加熱した方が美味しい。

この調子でどんどん食べたよ

全部で10種類食べた。残りは9種類。次のページで食べまくりです。

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