ちしきの金曜日 2013年10月25日
 

20kmひたすらまっすぐな道を走ってみた

海老名市なのに!

スタート地点の水管橋が、海老名市にありながら横須賀市のものだったのと同様、この水道道全体がどうやら横須賀市の管轄(あるいはかつてそうだった)らしく、そこかしこに横須賀を主張するものが見られた。

たとえばマンホール。
さすが西村さん。見逃しません。
さすが西村さん。見逃しません。
「このマーク、横須賀の「ヨ」と「コ」を組み合わせたものですよ」へー!
「このマーク、横須賀の「ヨ」と「コ」を組み合わせたものですよ」へー!
海老名市で不法投棄すると横須賀市に怒られる。
海老名市で不法投棄すると横須賀市に怒られる。
途中、未舗装の区間があって、みると路面にロープが。
途中、未舗装の区間があって、みると路面にロープが。
「これって、駐車場みたいじゃないですか?」と興奮する西村さん。
「これって、駐車場みたいじゃないですか?」と興奮する西村さん。
すこし行くと看板が。おお、確かに駐車場だ!さすがだ西村さん。そしてその管理者はなんと横須賀市水道局。横須賀市が、というのもびっくりだが、そもそも水道局が貸駐車場を、というのも驚きだ。
すこし行くと看板が。おお、確かに駐車場だ!さすがだ西村さん。そしてその管理者はなんと横須賀市水道局。横須賀市が、というのもびっくりだが、そもそも水道局が貸駐車場を、というのも驚きだ。
一方、この看板は海老名市と横須賀市の連名。いろいろあるなあ。
一方、この看板は海老名市と横須賀市の連名。いろいろあるなあ。
こういう「横須賀市マーク」を見つけるたびに「海老名市なのに!」と驚いていたが、考えてみればインフラには「供給先の名義で他の市・県に出張っていっちゃう」というケースがたくさんある。ここんところ話題の東京電力の発電所なんかもそうだし。都営地下鉄が千葉県まで行っちゃうとかも。
ぼくが実際見に行ったことがあるものだと、埼玉県に東京都水道局の浄水場があった【→建設MiL「いちばん身近な大量生産品」】。

つまり、都市の巨大さは、それを支えるインフラが遠くまで出張せざるを得ない、という距離に現れているのだ。この横須賀水道道はその嚆矢とでもいうべきものなのかもしれない。お、なんかいいこと言ったぞ、いま。

申し訳ない

その水道局による駐車場エリアの水道道を走っていたら、前方に坂が!
その水道局による駐車場エリアの水道道を走っていたら、前方に坂が!
さて、最初のうちは迂回をさせられるものの、平坦だったので鼻歌交じりのサイクリング気分だった。 これなら三土さんもそんなにつらくなかろう、と思っていた。

しかし、とんでもなく甘い考えだったのだ。

上の写真にある最初の上り坂を皮切りに、このあとアップダウンに悩まされることになる。
最初の坂。「最近筋肉痛がなかなかとれないんですよねー」なんて言う余裕がまだあった。ずっと向こうに小さくちらっと見える木々がスタート地点。
最初の坂。「最近筋肉痛がなかなかとれないんですよねー」なんて言う余裕がまだあった。ずっと向こうに小さくちらっと見える木々がスタート地点。
自転車って坂になったとたんやっかいものになるよね。
自転車って坂になったとたんやっかいものになるよね。
すでに20数キロを漕いできた三土さん。だいじょうぶかしら。
すでに20数キロを漕いできた三土さん。だいじょうぶかしら。
しかも三土さんの自転車だけ変速機なしのママチャリ。

これ実は、ぼくのミスなのだ。twitterでやりとりをしているなかで「ママチャリでも大丈夫ですか?」と訊かれたぼくは、よく調べもせずこう答えたのだ。
自分のてきとうさを反省。ごめん、三土さん。
自分のてきとうさを反省。ごめん、三土さん。
ふだん地形地形言ってるくせにこのときはちゃんと調べてなかったのだ。まあ、厚木から藤沢への向きだったら、全体的に下りでしょ?ってぐらいの甘い見積もりだった。この場を借りて、改めて三土さんにお詫び申し上げたい。
背後に見えるのは東名高速道路。そしてみんなの苦笑いの先に見えるのは…
背後に見えるのは東名高速道路。そしてみんなの苦笑いの先に見えるのは…
「極端な坂はない」つったか、お前。
「極端な坂はない」つったか、お前。
おっさん5人、すでにへとへと。しかしまだ序の口だった。
おっさん5人、すでにへとへと。しかしまだ序の口だった。

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