はっけんの水曜日 2013年10月30日
 

観葉植物の土には金が混ざっていないか

バーミキュライ閣寺建立(2013〜)

出来た。
出来た。
バーミキュライ閣寺が建立した。どうだろうか、あかぎ園芸によって貼付された二階の取っ手みたいなところは見事に金になっていないだろうか。

このバーミキュライ閣寺を見れば誰もが金閣寺と言うのではないか。銀閣寺建設時にバーミキュライトが無かった事が本当に悔やまれる(そもそも銀閣寺はキラキラさせようと思って無かったらしいが)。
同じペースで歩いていた人が、刀を背負っていて、私と同じく銀閣寺へ何かを果たしに来ている人の様であった。
同じペースで歩いていた人が、刀を背負っていて、私と同じく銀閣寺へ何かを果たしに来ている人の様であった。
銀閣寺建設時に“もし”バーミキュライトがあったなら…。そんな可能性を銀閣寺も夢見ていた事であろう。夢としてのバーミキュライ閣寺の姿を銀閣寺に見せてやろうと、銀閣寺にやってきた。

出会う銀閣とバーミキュライ閣

入ってすぐに銀閣寺で戸惑う。
入ってすぐに銀閣寺で戸惑う。
金閣寺の、くるぞ、くるぞ、来たー!金ぴかビカビカー!という感じではなく、銀閣寺は入園手続きをすると一番初めに迎えるのが銀閣寺で、えっ、もう!?と面食らう。そして、あっ、地味。と思う。
感動のご対面、でも無い、か…
感動のご対面、でも無い、か…
ついに出会う銀閣とバーミキュライ閣。が、曇天の光が弱い状況ではバーミキュライ閣も輝きの本領を発揮できずみずぼらしく見える。
銀閣とバーミキュライ閣が変身。
銀閣とバーミキュライ閣が変身。
しかし、流石は1/200模型、形は同じなので少し嬉しい。
キラキラ感を上げようと思うと背景が飛ぶ。
キラキラ感を上げようと思うと背景が飛ぶ。

銀閣寺、むしろシックでかっこいい…

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マウスオンでビカビカ
大きさの差か、あかぎ園芸に出会ったのが遅かったか、銀閣寺と出会ったバーミキュライ閣寺は本来の輝きを発揮できてはいなかった。銀閣寺が失望していたらどうしよう。そう思いながら庭園を歩く。
銀沙灘と向月台を臨む銀閣寺。
銀沙灘と向月台を臨む銀閣寺。
紅葉には少し早い時期で人の目を引く珍しい物はありはしないが、見事に手入れされた庭園の苔や緑が生き生きとして見え、自然と呼吸が静かに深くなる。
景色としてある銀閣寺。
景色としてある銀閣寺。
足元が悪いため、ゆっくりゆっくりと歩くと時間までもが緩やかに流れているかのように思われる。そんな所にちょいちょい覗く銀閣寺。
違和感なく存在感を発してて、見えると嬉しいな。くらいの立ち位置。
違和感なく存在感を発してて、見えると嬉しいな。くらいの立ち位置。
地味だな、と感じた第一印象が徐々に変わっていく。金閣寺の様にエースで四番ではないが、全体として庭園としてのまとまりを強く感じる銀閣寺。

銀閣寺「金閣、俺は負けたとしても、チームは負けんぞ」

という声が聞こえてきそうな強い芯を感じる銀閣寺の佇まい。
至近距離で見たら民家かと思っちゃう。
至近距離で見たら民家かと思っちゃう。
一目での派手さは無いがじんわりと感じるこの良さが、わびさびというものなのだろうか。非常に味わい深い時間を過ごさせていただいた。

銀閣寺、超良いね

建物が地味だからといって舐めてかかっていた銀閣寺であったが、庭園として非常に美しく楽しい時間を過ごす事が出来た。地味だからこそ深まる味わい深さ。

おっさんになったなぁ。と自分でも感じる感想だが、おっさんになったらなったで楽しみが増えても行くんだなと寂しさとともに感慨深くもある。今後も色々な味わいをたしなんでいきたいものですなぁ。

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