フェティッシュの火曜日 2013年10月29日
 

小さなジオラマで壮大な神話を表現する

寄り目になりそうな世界

ジオラマのベースは、スタイロフォームを削って作っていこう。卓上スチロールカッターを買ったので、真っ直ぐな切断は思いのままだ!
卓上機械って素晴らしい。
卓上機械って素晴らしい。
大きさは、全て10cm×8cmにしてみた。壮大なドラマが、スマホ並のスペースで展開される。

まずは川の流れるシーン。これは何用かというと、ケンタウロス用である。

というか、ケンタウロスの出てくる話っていまいち場面の詳細が曖昧なので、普通に川辺でキャッキャウフフしている様子でいいかな、と。んで神殿の跡みたいなのが立ってればいいかなと。
岸辺の層を貼り付ける。
岸辺の層を貼り付ける。
壁用のパテを塗り付けて、地面っぽくしてみる。
壁用のパテを塗り付けて、地面っぽくしてみる。
アクリル絵の具で着色。
アクリル絵の具で着色。
ボンド塗った上に芝生用の粉を撒いて、
ボンド塗った上に芝生用の粉を撒いて、
トントン。
トントン。
神殿の柱は、棒キャンディー用のスティックで。
神殿の柱は、棒キャンディー用のスティックで。
これが楽しみだった!花をランダムに植え込むお仕事。
これが楽しみだった!花をランダムに植え込むお仕事。
これも楽しみだった、混合が不要な、流すだけの水用の素材!
これも楽しみだった、混合が不要な、流すだけの水用の素材!
次は冥界のシーン。これはオルフェウスが、亡き妻エウリュディケを冥界から連れ出そうとするシーンだ。一番のヤマ場は出口寸前だろう、というわけで冥界の門を作らねばならぬ。
大きさはこんなモンでしょうか。ライオンも使います。
大きさはこんなモンでしょうか。ライオンも使います。
開閉できるよう、テープで留める。
開閉できるよう、テープで留める。
着色したあと、なんか寂しいので木工用ボンドで模様を描き、またその上から着色。ライオンは頭だけ使わせてもらいました。
着色したあと、なんか寂しいので木工用ボンドで模様を描き、またその上から着色。ライオンは頭だけ使わせてもらいました。
ひぃー、あと一つ。ペルセウスとアンドロメダが出会う海上でのシーンだ。アンドロメダは、母親カシオペアが神を怒らせたせいで生贄に差し出され、岩に繋がれてしまうのだ。
鎖…の代わりに、銀の刺繍糸を接着。
鎖…の代わりに、銀の刺繍糸を接着。
岩場もなんとかスタイロフォームで。
岩場もなんとかスタイロフォームで。
先ほどの水用素材を流し、固まりかけのときにつついて波立たせる。
先ほどの水用素材を流し、固まりかけのときにつついて波立たせる。
だー、やっと3シーン終わった。見たこともない世界を手探りで「らしく」していくのは大変だったが、まあ思い通りにできるといえばできるので、神にでもなったつもりでやれば楽しい。

そんな神の作りし世界。見るがよかろう。

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