フェティッシュの火曜日 2013年12月24日
 

実家のまわりに“モズのはやにえ”がたくさん!

今回はモザイク祭りになります。
今回はモザイク祭りになります。
メリークリスマス!今日は24日、クリスマスイブですね!皆さんはどんな風に過ごす予定でしょうか?!(^_^)

そんなことはさて置き、「モズのはやにえ」を探しに行ってみた。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。
> 個人サイト オツハタ万博

うちの周りには何かある。持ってる。

別に、今日この日にわざわざ嫌がらせをするために「はやにえ」を選んだわけではない。はやにえの様子が七面鳥の丸焼きに似ているからでもない。先日、群馬の実家に帰省したときのことだ。

以前帰省した折に、夫が実家の近所でモズを見たらしく、次の帰省ではぜひ「はやにえ」を探してみようということになった。
これが件の実家。冬なので荒涼としている。
これが件の実家。冬なので荒涼としている。
ところで「はやにえ」を念のため説明すると、モズという鳥は捕まえた昆虫やミミズ、果ては小鳥やネズミなどを鋭利な枝に刺し、冬のえさの蓄えにするとかしないとか。実は何のためにやっているのか、いまいちはっきりとはわかってないらしい。

私は半信半疑であった。はやにえが、そんなに簡単に見つかるとは思わなかったからだ。

以前観た「探偵ナイトスクープ」で、ぜひ一度は はやにえを見てみたいという子供の願いを叶えるため、おおがかりな取材を試みていたくらいだし、だいいち実家にいたころには見たこともなかった。

しかし、実家に帰ってから父に はやにえの話をすると、「庭で見た」と即答であった。なんなんだ。そんな話聞いたことないぞ(こっちからも尋ねなかったからだけど)。これはすごい。庭、ですって。

さっそく庭へ出て、その現場へ案内してもらった。

あった。これはバッタだろうか。

…そうだ、以下、あったからといってドンッといきなり写真を出すわけにはいかないだろう。なぜならそれは「鋭利な枝に刺さった虫やミミズなど」だからだ。オウ、ノー。

よって、ここにはモザイク入りの写真で掲示いたします。クリックで鮮明な写真になりますのでご注意ください。
なんか、木と同化している…(クリックで鮮明な画像になります)
同化というか、石化しているような。(クリックで割と鮮明な画像になります)
おー、これが!は・や・に・え!生まれて初めて見る はやにえ、音に聞くあのウワサの はやにえ。

まるで名人の作になる工芸品でも鑑賞するように、はぁー、ほぅー、と角度を変えながら見入る我々。だからといって仔細に生物学的観察を加えているわけではなく、その感動の源泉はただ一つ、「刺さってる〜ぅ!!」という点に過ぎない。刺さってるねーバッタ。

あの はやにえが、こんなに身近なところにあった。となれば、小さい庭なれど、他の木にも可能性はあるに違いない、としばらく探すに、早速見つけた。違う種類のエモノである。
ミミズが高所にさらされちゃって、まぁ…。(クリックで割と鮮明な画像になります)
あらららー。(クリックで割かし鮮明な画像になります)
…と、ここまでがつい先日の話(実はこの他にも1件、すごいのがあったのだが3ページ目にとっておくことにする)。とっさのことで、ケータイのボケ写真で申し訳ない。

妙な感動を胸に、一旦東京に帰ってきたのだけど、どうもやり残したことが群馬にすごくあるような気がする。

やはりもっと、はやにえ物件を探してまとめるべきだ。そしてあの父の、前のめりな姿勢。ここまででは書かなかったけど、すごく自発的に探索していた気配がある。なんだか我々以上に楽しそうであった、それも気になる。ノってくるのではないか。
というわけで、再び赤城山麓。
というわけで、再び赤城山麓。
1週間後の週末、今度は自分だけでまた実家に行ってみた。事前に「はやにえ探しをする」とは伝えてある。

家についてから一息入れると、どうも父が外に出ていった気配がある。着いていくと、果たしてすでに探索は始まっていた。
…。
…。
ちょ、ちょっと待ってくれ。カメラカメラ。

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