ロマンの木曜日 2014年1月16日
 

佐野市のいもフライ人気が想像以上

これが「いもフライ」
これが「いもフライ」
栃木県佐野市の名物B級グルメに「いもフライ」というのがある。最近のご当地ブームとともに徐々に有名になってきているので知っている人も多いかもしれない。

ぼくは栃木県出身だが、佐野を含め県南方面には縁がない人生だった。このいもフライを食べたことがないのだ。

ここで一度、いもフライとがっちり向き合いたい。そう思って佐野まで行ってきました。
1982年、栃木県生まれの指圧師です。自分で企画した「下北沢ふしぎ指圧」で施術しています。何をしているときでも「みんなが自分の治療院に来てくれるといいな〜」って思っているのですが、ノイローゼでしょうか。
> 個人サイト 下北沢ふしぎ指圧

栃木県の県北と県南

栃木県とひとまとめにいっても、県北と県南で文化がけっこう違う。県の真ん中に宇都宮という大都市があって、みんなそこから先には行かないのである。

ぼくの中では栃木県北=もうどうしもようもない田舎、栃木県南=東京に近くてチャラチャラしている、というイメージ。佐野も厄除け大師とか佐野ラーメンとかうまいことやっている。「さのまる」というご当地キャラが最近全国ゆるキャラグランプリで優勝したりもしている。
さのまる。黒目がちな犬
さのまる。黒目がちな犬
チャラチャラしてる佐野駅前
チャラチャラしてる佐野駅前
駅前でレンタルサイクル貸してもらえた
駅前でレンタルサイクル貸してもらえた

いきなりいもフライ大人気

レンタルサイクル借りて、さあ行こう! って思ったら、貸してくれるところの隣にいきなりいもフライの店があった。「ぴのや」という新しそうなお店である。

ぴのや。いもフライの他に唐揚とかジュースとかそういう軽食をいろいろ売っている
ぴのや。いもフライの他に唐揚とかジュースとかそういう軽食をいろいろ売っている
いもフライは一本60円。ものすごく安い。一本だけ買うのも気が引けるな……なんて思っていたら、次から次へと人が来て、みんないもフライを一本だけ買っていった。

みんな慣れたもんだなあ……。わざわざ「いもフライ、一本だけで、いいスか?」なんていいながら注文してしまう。
これがくだんのいもフライである。
これがくだんのいもフライである。
ものすごく優しい味がする。まるでこの世界に競争なんてものが存在しないかのような味
ものすごく優しい味がする。まるでこの世界に競争なんてものが存在しないかのような味
「いもフライ」と聞いて「それは大阪の串揚げのじゃがいもとどう違うのか?」と思っていた。

食べてみると全然違う。いもフライのじゃがいもは一度蒸してあるので、口の中でほっくりとやわらかい。ソースが大阪のウスターソースと全然違って、どろっと甘めである。

おいしい。おいしいんだけれども、これってどこの店で食べても同じ味になりそうな気がする。この後もいろいろ食べくらべをしてみようと思っていたんだけれどもな……。
れんこんフライという新製品もある。買わなかった
れんこんフライという新製品もある。買わなかった

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