特集 2014年2月8日

ポテトサラダ定食、新潟のSochi、名古屋のエスカレーター 今週の人気記事まとめ

こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。
このまとめは1/30~2/5にデイリーポータルZで公開された記事からのよりぬきまとめです。

いよいよソチ五輪が開幕しました。開幕前にいち早くソチを取材した記事をご紹介しますのでこの機会にぜひごらんください!

そのほか、食べ歩きが物語になったポテトサラダ定食めぐり、エスカレーターの聖地感がハンパない名古屋のレポートも。2ページ目では「彼女がいる風」写真シリーズの最新作もご紹介しております。では、どうぞ!
インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:未公開写真と「語感のいい言葉」(2014年1月総集編)

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開幕直前!Sochi特集
2014年1月30日公開 ライター:林 雄司

“気になるソチを他のメディアに先駆けて案内したいと思います!

“ほとんどの人が気づいていると思うが、僕が行ったのはロシアのソチではない。

“ただソチには違いないのだ。
あの世界的なスポーツイベントを意識した記事を書きました。東京からだと上越新幹線で長岡、そこから在来線に乗り継いで2時間ちょっとで行けます。感動をありがとう!(林)
あの世界的なスポーツイベントを意識した記事を書きました。東京からだと上越新幹線で長岡、そこから在来線に乗り継いで2時間ちょっとで行けます。感動をありがとう!(林)
この曽地ではソチ五輪開幕の2/7夜、せっかく同じそちだからということで運動会が開かれる模様です。お祭り感を取材時にはおくびにも見せていなかったのが奥ゆかしい!

その圧倒的白さ!ポテトサラダ定食めぐり
2014年2月4日公開 ライター:大北栄人

“めしとして、そしてそれを食う人類として正しいのか。

“3日連続でポテサラ定食を食べ歩いているとそういうポテトサラダの霊的な能力がそなわってくる。

“決めた、殴ろう。
白い多い冷たい。何事かと疑問からめぐりはじめたポテトサラダ定食。後半「これでいいんだ」と開眼してから1軒目の店へ再訪し感激を新たにするという、グルメ記事としては斬新な展開も。(古賀)
白い多い冷たい。何事かと疑問からめぐりはじめたポテトサラダ定食。後半「これでいいんだ」と開眼してから1軒目の店へ再訪し感激を新たにするという、グルメ記事としては斬新な展開も。(古賀)

いますぐエスカレーターファンが名古屋に行った方がいい理由
2014年2月3日公開 ライター:田村美葉

“貴重な丸ボディ全照明タイプが、名古屋ではざっくざっくと見られちゃったというのが今日の話だ。

“全照明をこんなホイホイ見つけられるの名古屋だけだ。

“世界で3基しかないという、全照明よりさらに激レアなエスカレーターが名古屋にはある。
全国で3基しかないという手すりがそのまま垂直にもぐっていく激レアなエスカレーターが名古屋の名鉄百貨店にありました。メーカー名も筆記体ロゴでかっこいいです。(橋田)
全国で3基しかないという手すりがそのまま垂直にもぐっていく激レアなエスカレーターが名古屋の名鉄百貨店にありました。メーカー名も筆記体ロゴでかっこいいです。(橋田)

小学生の貯金箱コンクール展示会へ皆で行こうそして語ろう
2014年1月30日公開 ライター:古賀及子

“要素の多層構造ぶりがほとんど偶然みたいなレベルである。

“こんなに静かなセミをかつて見たことがあったろうか。

“作品はどれも無難さとはまるでかけはなれている。
色鉛筆の削りかすでできた鯛、ボタンを重ねてできたペリカン、これがすべて貯金箱です。子どもの発想は自由だなんて陳腐なことは言いたくないですが、自由です。(林)
色鉛筆の削りかすでできた鯛、ボタンを重ねてできたペリカン、これがすべて貯金箱です。子どもの発想は自由だなんて陳腐なことは言いたくないですが、自由です。(林)

さいたまスーパーアリーナの反対側ってどんな感じ?
2014年2月3日公開 ライター:大塚幸代

“「サイタマ、カモン!」「サイタマ、アイシテルー」

“あったよ、ここにあった! 俺たちのオアシス、ポッポ!

“「地名 吉田類」
と検索すると、類さんが訪れた大衆酒場、もしくは、類ファンが「類さんならこの店、好きなんじゃないかな?」とおすすめする店、が、ひっかかってくるのです。便利!
さいたま新都心駅、スーパーアリーナがある方には行ったことがあるけど反対側は?まだ見ぬ反対側を探索です。超でかいショッピングセンターとおなじみの落ち着く環境が揃っていました。(安藤)
さいたま新都心駅、スーパーアリーナがある方には行ったことがあるけど反対側は?まだ見ぬ反対側を探索です。超でかいショッピングセンターとおなじみの落ち着く環境が揃っていました。(安藤)

「地名 吉田類」検索は便利すぎるライフハック。さっそく近所の地名を入れて検索してみたらざくざく出てきて笑いがとまらなくなっております。こりゃあいいぞう。

さて、2ページ目はチャレンジング系の記事をご紹介。まずは1人でキスします。
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今週の「やってみた」記事


一人で彼女とキスしている写真を撮る方法
2014年1月31日公開 ライター:地主恵亮

“人類みなキスがしたい。

“キスこそが世界を回しているのだ。

“キスが一人で可能になった瞬間だ。
地主さんの一人写真最新作。これまでの知見をふんだんに盛り込んでキス写真まで可能になりました。もうこのまま結婚して家族が増えて子どもが成人するくらいまで撮ってほしい、一人で。(安藤)
地主さんの一人写真最新作。これまでの知見をふんだんに盛り込んでキス写真まで可能になりました。もうこのまま結婚して家族が増えて子どもが成人するくらいまで撮ってほしい、一人で。(安藤)

かまいたちの夜、みたいな夜を
2014年1月30日公開 ライター:小堀友樹

“想像以上のかまいたち感。

“せっかくなのでいろんな登場人物を作りました。

“どうもっ!コナンから産まれた琵琶湖です!
名作ゲームの舞台となったペンション、実在するんです。現地でゲーム画面を再現してきました。迫り来る力士、高速移動する露出狂、布団の中には琵琶小型のおねしょが…!そんなゲームあったっけ?(石川)
名作ゲームの舞台となったペンション、実在するんです。現地でゲーム画面を再現してきました。迫り来る力士、高速移動する露出狂、布団の中には琵琶小型のおねしょが…!そんなゲームあったっけ?(石川)

カップを飛び出せ!ラテアート
2014年2月5日公開 ライター:伊藤健史

“もっと飛び出していこう。声だしていこう。

“ラテアートはカップを飛び出し、もっと自由になるのだ。浄土を目指すのだ。

“身体中に染み込んだサラリーマンの性があれをほっこりさせよと私をかき立てる。
ラテアートで描くとなんでもゆるふわになることがわかりました。新しい絵手紙かもしれません。ラテアートのクリップアート、パックマン、不動明王、ペヤング。どれもまごうことなきほっこりです。(林)
ラテアートで描くとなんでもゆるふわになることがわかりました。新しい絵手紙かもしれません。ラテアートのクリップアート、パックマン、不動明王、ペヤング。どれもまごうことなきほっこりです。(林)

バレットタイムを雑に撮影する
2014年2月4日公開 ライター:きだてたく

“もっとローコストに、もっと言えば雑に大雑把に成し遂げられないだろうか。

“より手を抜いて雑にバレットタイムを仕上げる方法がないか

“おそらく世界一雑なバレットタイム
映画「マトリックス」で使われた手法がバレットタイム。時間が止まってぐるんと視点が動く撮り方です。本来であればカメラが何台も必要なんですが、今回それを筋肉で実現。あとはみなさんの気遣いです。(林)

着ぐるみなしでゆるキャラになる方法
2014年1月31日公開 ライター:2014年1月31日

“できることなら自分もゆるキャラになってちやほやされたい。

“現場で、アナログに合成した。

“謝る準備はできている。
着ぐるみを作らなくても3,000円くらいでゆるキャラ写真が撮れる方法のご紹介。ただ、物によっては可愛くならない場合もあるので注意です。この方法を使えばあらゆるものを巨大化できるぞ。(安藤)
着ぐるみを作らなくても3,000円くらいでゆるキャラ写真が撮れる方法のご紹介。ただ、物によっては可愛くならない場合もあるので注意です。この方法を使えばあらゆるものを巨大化できるぞ。(安藤)

キスを何人でするかももはや自由

ライター地主さんの恋人がいる風記事は、さすがにもうネタもなかろうという頃にしれっと新作を打ってくるのがもはや感心の域へと浄化していっているこのごろですが、みなさまにおかれましてはいかがでしょうか。

さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ通常は毎週土曜16時に公開しているこのまとめ記事をごらんください。では、また来週です。

2014年1月のバックナンバーいちらん
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