ちしきの金曜日 2014年3月14日
 

保谷と谷保はなにがちがうのか

谷保駅へ

冗談のような「保谷→谷保」という乗換え検索をして、南武線の谷保駅に到着した。
こちらは「谷保」
こちらは「谷保」
そういえば保谷を通っているのが西武線、谷保を通っているのが南武線、というだけでも面白いのに、両方とも電車のシンボルカラーは黄色である。これも何かの縁なのだろうか。

特に何も考えず、保谷駅と同じように谷保駅でもまず南口に降りたところ、想像を超える景色が目に飛び込んできた。

確かに谷保でいろいろ検索してもほとんど何も出てこなかった。でもそれにしたって。
味のある階段を降りて駅前に出ると...
味のある階段を降りて駅前に出ると...
そこにあるのは路地裏
そこにあるのは路地裏
駅前には商店の1軒もなく、ただ古い住宅街と車1台通れるかどうか、という細い路地があった。これほどまでに何もないとは。
これが駅前通り
これが駅前通り
谷保駅は開業してから80年以上経っているらしいのだけど、その間もうずっとこの状態なのだろうか。それはそれで面白いけど。
かつて店があったことはあるようだ
かつて店があったことはあるようだ

谷保天満宮

しかし、その先に進むと駅からすぐの場所に大動脈、国道20号線(甲州街道)が通っていた。そしてその向こうに谷保天満宮という歴史のある神社があった。

ちなみに、洗練されていないさま、を表す「野暮」という言葉はここから生まれた、という、ちょっと表に出すにはあんまりな伝説もあるらしい。
現在はほかの神社と遜色ない
現在はほかの神社と遜色ない
敷地内には湧き水からの水路が流れていた
敷地内には湧き水からの水路が流れていた
交通安全祈願発祥らしい
交通安全祈願発祥らしい
境内を抜けて反対側に出ると、そこにも細い水路があって水が流れていた。これなんか、写真の撮り方によっては小京都とか言っても通用するレベルかも知れない。
あらちょっといい感じじゃないですか
あらちょっといい感じじゃないですか

水路をたどる

地図で見ると、このあたりは水路が何本か通っているようで、実際歩いていたらそこらにあった。でも水が流れているのは一部で、時期的なものか干上がっているのが多かった。干上がった水路、というのも非日常な感じがしていい。
流れているというより濡れている水路
流れているというより濡れている水路
少し先は完全にカラカラ
少し先は完全にカラカラ

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