フェティッシュの火曜日 2014年4月8日
 

パトレイバーにネギを持たせる

イングラム、焼肉エプロンつける

林さんはもうひとつアイデアをくれた。焼肉エプロンである。たしかに焼肉エプロンのままならない見た目は日常の象徴とも言える。

そこで次は紙でできた焼肉エプロンをイングラムに着せたい。ネギの次はエプロン。地味に次ぐ地味。
かっこよさVSかっこわるさ
かっこよさVSかっこわるさ
かっこわるい焼肉エプロンとかっこいいイングラムの相性はどうなのだろう。意外と革命が起こるかもしれない。

ということで、予め大きな紙を何枚か貼り合わせて巨大エプロンを作ってきた。
巨大ロボット用の大きな紙エプロンを作った
巨大ロボット用の大きな紙エプロンを作った
林さんが前からエプロンをかけて、僕は後ろから紐を引っ張る。たったこれだけの作業も相手が大きいので大掛かりだ。
改めて写真を見返すと「なにやってんだ」という感じがする
改めて写真を見返すと「なにやってんだ」という感じがする
僕は後ろからの作業なので、はしごを登る。こんなことのために作られたはしごじゃないだろうと思いながら。
背面にははしごが設置されている
背面にははしごが設置されている
エプロン装着用に設置されたわけではない
エプロン装着用に設置されたわけではない
ちょうちょ結びで浮かれ感を演出
ちょうちょ結びで浮かれ感を演出
これだけの作業でも昇り降りが必要なので、かなりの全身運動になる。人のいたずらを手伝うだけなのになんでこんなに大変なんだろう……。

さて、少し紐の長さを調整をして、こうなった。
日常的になったとも言えるし、世界観を冒涜しているとも言える。
日常的になったとも言えるし、世界観を冒涜しているとも言える。
革命は起きず。
革命は起きず。
胸のでっぱりのせいだろうか、想像よりエプロンが小さい。そしてエプロンが守れていない部分が多すぎる。肩とかに油がはねたらシミになっちゃう。

だが、この不格好さが逆に焼肉エプロンの本質を突いていると言えるかもしれない。焼き肉エプロンの本質をついてどうなるのかという問題はあるが。

イングラム、空中浮遊

次はイングラムを空中浮遊させたい。

浮かせたいものの前に影を模した黒い紙を置くと、宙に浮いて見えるという撮影手法がある(この記事を参照)。これを試してみよう。

どこが日常なのかと言われるかも知れないが、この工夫でなんとかする感じが日常なのである!
目の錯覚を利用した方法で宙に浮かす
目の錯覚を利用した方法で宙に浮かす
さっそく黒い紙を地面に敷く。

では、黒い紙がイングラムの影だと思って見てください。(急にですます体になっているのは読者の方の優しい気持ちがないと浮いて見えないからです。)
まずは普通に撮影。浮いて見ますでしょうか。
まずは普通に撮影。浮いて見ますでしょうか。
ぼくは下半身だけだと浮いているように見えました。
ぼくは下半身だけだと浮いているように見えました。
これが浮いて見えない人は、画面から距離をとって見たり、視界の端のほうでぼんやり見たりすれば、なんとなく見えてくると思います。頑張ってください。
すこしあおり気味に撮影。しょぼいギミックで世俗感が与えられるイングラム。
すこしあおり気味に撮影。しょぼいギミックで世俗感が与えられるイングラム。
「浮いているんだ」という気持ちを持って眺めて欲しい。

まだ見えないという人のために小さい画像も用意した。少なくとも一瞬「あっ」という瞬間があるはず。
どれか浮いて見えないですか
どれか浮いて見えないですか
……どうでしょうか。

ちなみにこの撮影、平日の昼間に行われ、数人が撮った写真を互いに見せ合って「これ浮いて見えますよ」「あっ、たしかに」などと、花を愛でるかのようであった。優雅。これはまちがいなく日常だと思った。
うららかな春の陽気、みなさま、いかがお過ごしですか?
うららかな春の陽気、みなさま、いかがお過ごしですか?

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