ちしきの金曜日 2014年4月4日
 

日比谷線に乗って炭鉱へ行く感じ〜池島すてき!〜

ちょうど日比谷から地下鉄に乗って中目黒で乗り換え、学芸大学駅に行く感じ。ただし実際は地下600m!何の話かは本文をお読みください。(Google earth をキャプチャしたものに加筆)
ちょうど日比谷から地下鉄に乗って中目黒で乗り換え、学芸大学駅に行く感じ。ただし実際は地下600m!何の話かは本文をお読みください。(Google earth をキャプチャしたものに加筆)
先日、長崎市最北西の島「池島」に行ってきた。2001年に閉山したかつての炭鉱設備を見ることができる島だ。

噂に違わずすてきな島で、たいそうエキサイティングだった。興奮した。

よく「廃虚の島」として紹介されがちだが、池島の本当の魅力はそこではないということが分かったので、今回それについてお話ししたい。

大げさにいうのなら、これを廃虚としないことで、ぼくらが生きる都市がどういうものかがわかったりすると思うのだ。

お、なんか高尚なこと言い始めたぞぼく!だいじょうぶか!
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。
> 個人サイト 住宅都市整理公団

まずはとりあえず島の構造物かっこいい!

長崎名物の階段、牛乳を持って登るT・斎藤さん(「不安な気持ちになる階段巡り」より)。すごい。なんだこの記事。
長崎名物の階段、牛乳を持って登るT・斎藤さん(「不安な気持ちになる階段巡り」より)。すごい。なんだこの記事。
わがデイリーポータルZで長崎といえばT・斎藤さんだ。ぼくの長崎のイメージはすべてT・斎藤さんの記事から来ている。

階段で牛乳を運ぶと怖いとか。この記事、意味が分からなすぎてすごい。意味が分からないことでは定評があるデイリーポータルZだが、その中でも群を抜いて意味が分からない。そのインパクトの強さで、すっかりぼくの中では「長崎=牛乳を持って階段を登るT・斎藤さん」である。どうなんだそれは。

そんな地元長崎のT・斎藤さんが、魅惑の炭鉱の離島・池島をレポートしていないわけがない。実際「島全体が廃虚へと向かっている島」という名記事を1年前に書いておられる。

なんだ同じ島の話か、とウィンドウを閉じるのはまだ早い。ぼくは廃虚に興味がないので、全く違う視点から池島をレポートするのだよ。
しかしとりあえずは、池島のかっこよさをお伝えしよう。どーん!
かっこいいです!これは何かというと
かっこいいです!これは何かというと
島の発電設備。工場好きも大満足の逸品(大きな画像はこちら)
島の発電設備。工場好きも大満足の逸品(大きな画像はこちら
港を見下ろす、こういう感じの場所に鎮座しております(大きな画像はこちら)
港を見下ろす、こういう感じの場所に鎮座しております(大きな画像はこちら
この象の鼻みたいな部分すてき。
この象の鼻みたいな部分すてき。
あるいはシュノーケルつけてる感じ(大きな画像はこちら)
あるいはシュノーケルつけてる感じ(大きな画像はこちら
こういうトロッコに乗って、かつての坑道内へ入ることが出来ます。
こういうトロッコに乗って、かつての坑道内へ入ることが出来ます。
「けっきょく廃虚じゃないか」とおっしゃるな。まずは池島に行くとこういうかっこいいものが間近に見れるんだぜ、ということは押さえとかなきゃならないもんでな。

もうひとつ押さえておかねばならないのは、もちろん坑道内の光景だ。どーん。
トロッコから降りて内部を歩きます。右が入ってきた方向。左の魅力的な分かれ道にぐっときた(大きな画像はこちら)
トロッコから降りて内部を歩きます。右が入ってきた方向。左の魅力的な分かれ道にぐっときた(大きな画像はこちら

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