はっけんの水曜日 2014年5月7日
 

銅像の目を光らせたら禍々しくなった

本当の恐怖はこれからだ

さて、薄暗くなってきた。ここからが目光りの本領発揮である。まずは北の丸公園にある吉田茂像。
日が長くなってきたけど、19時になるとこんな具合。
日が長くなってきたけど、19時になるとこんな具合。
吉田茂像は『都内、桜の名所攻略ガイド』を書いた時に見つけた。で、目を光らせに行ったらすっかり日が落ちてて、しかもライトアップとかされてなかったので真っ暗に近かった。
空にシルエットが見える程度。
空にシルエットが見える程度。
レーザーを照射してみたら、こんな具合になった。もう、あからさまに魔族である。
こんな吉田茂は嫌だ。
こんな吉田茂は嫌だ。
間違いなくサンフランシスコ平和条約とか締結しない。また戦争を始める目である。調印式で「よろしい、ならば戦争だ」とか言っちゃう人だ。

ちなみに、昼間見るとこういう優しい顔である。
にこやかな吉田茂。
にこやかな吉田茂。
でも目が光ると禍々しい。
これはマズイ。
これはマズイ。
そして千鳥が淵の方にある品川弥治郎像。尊皇攘夷とか明治維新の偉人である。立派な髭が格好良いが、それだけに目を光らせると必要以上に迫力が出てしまった。
どう見ても闇の一族。
どう見ても闇の一族。
絶対、ノスフェラトゥとかそういう名前。尊皇攘夷も明治維新も無視して人間を襲ってそうだ(ごめんなさいごめんなさい)。

地獄の番犬、ハチ公

更に移動して渋谷。GWまっただなかの渋谷ハチ公前は大変に混んでいたが、ハチ公の目を光らせてやった。
ハチ公前に集まる、休日を楽しむ人々(ぐぬぬ)。
ハチ公前に集まる、休日を楽しむ人々(ぐぬぬ)。
目に正確にレーザーを当てるのは結構難しくて、大分慣れたとはいえ調整に1分くらいかかる。で、撮影にもまたちょっと時間が掛かる。準備して撮影してたら周りから、

「ハチ公が怒った!」とか「目が光ってる!」

とか聞えてきた。ヤバイ。渋谷の若者に絡まれる前に撮影して逃げたい(偏見)。
忠犬から一転、地獄の番犬に。
忠犬から一転、地獄の番犬に。
もはや忠犬の面影はなく、地獄に住んでるそれである。毎晩駅でこれが待ってたら、僕なら犬に知らせず引っ越すね。
アップで。
アップで。

無邪気な赤子もモヤイも

他に銅像はねーがーと探したら、ハチ公の近くに赤子の組み体操像があった。大変に可愛かったので目を光らせたった。
この禍々しさときたら!チャイルドプレイ!
この禍々しさときたら!チャイルドプレイ!
モヤイ像も、ちょっと目が大きすぎてキツイかもと思ったけど、意外にかっこよかった。
黒目が光ってる感じになった。低い声でしゃべるタイプ。
黒目が光ってる感じになった。低い声でしゃべるタイプ。
絶対なにかよからぬ事が起る。
絶対なにかよからぬ事が起る。

さて、もうちょい続く

もう大体満足したのだが、もうちょい撮ったので蛇足は承知で見ていただこう。
横笛を吹く少年。なぜか帽子を被っていた。聞くと死ぬ音楽とか吹いてるね。
横笛を吹く少年。なぜか帽子を被っていた。聞くと死ぬ音楽とか吹いてるね。
近所の緑道に銅像が立っているので、こういう撮影の時はよく使わせてもらっている。見慣れた銅像も目が光ると違って見えますな。恐い。
こちらはバイオリン。聞いたら内蔵が溶けて死ぬ系の音楽。
こちらはバイオリン。聞いたら内蔵が溶けて死ぬ系の音楽。

木にレーザー照射すると化物っぽい

試しに近くの木に照射してみたら、夜になると根っこで歩きそうな木の化物になった。かように、レーザーポインタはまだまだ可能性を秘めているのだ。
普通の街がファンタジーとかRPGの世界になるのだ。
普通の街がファンタジーとかRPGの世界になるのだ。
RPGっぽくなったのは、ドラクエっぽいウインドウのせいかもしんないけど。
普通の街がファンタジーとかRPGの世界になるのだ。
普通の街がファンタジーとかRPGの世界になるのだ。
以上で今回の発表は終了です。ご静聴ありがとうございました。
ゴールデンウィークは楽しかったか?!オレは仕事してたぞ!
ゴールデンウィークは楽しかったか?!オレは仕事してたぞ!

目が光るのって、やっぱ良い

僕はもう、目が光るとかそういうのが好きでしょうがないのだ。今後も、出来ればライフワークとして色んなとこで銅像の目を光らせていきたいと思います。

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