今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2014年7月22日公開 ライター:きだてたく
“あらゆる文房具(ただし安物)がここに集まり、世界中の文房具バイヤーが買い付けに来る。
“46万平方メートルの中になんと1万以上の問屋が密集しているのだ。
“価格ではなくロットを値切るのは、人生初体験だ。
中国の義烏(いーうー)にある、おもちゃや文具が売られている広大な卸売市場に潜入。そこには「ハサミ専門」など極度に専門化した店が並びます。最終的に筆者は珍しいボールペンを500本購入して帰国。(藤原)
2014年7月22日公開 ライター:木村岳人
“倍以上の燃費の良さ。改めて思うが、カブ、最強。
“徒歩より圧倒的に機動力が高く、車よりもこまわりが利く。いわば、徒歩旅行と車旅行のいいとこどり
“カブ旅行ではあまりしっかりした予定を立てず、ファジーなスケジュールの方が、より楽しむことができる
約70km/Lの燃費で2週間走り回っても燃料費5000円足らず。気になるものがあったらすぐに止まって見に行ける、電車に比べれば大荷物でもOK、といいとこずくめのカブ旅行。弱点はトンネルとトラック!(石川)
2014年7月23日公開 ライター:伊藤健史
“毒のイメージにふさわしい、いるだけで気分が悪くなるような世界観を目指しています。
“岩の隙間にはまっちゃってテンパって毒を出して水槽全滅
“生き物でいうとやはり実際刺されたりしたものには愛着があります。
サンシャイン水族館で開催中の毒生き物展。アナゴに毒があることや、物語でしか聞いたことがなかったマンドラゴラが実在するなど一読しただけで得した気分になりますよ。(林)
2014年7月18日 公開 ライター:T・斎藤
“これを読めば君も対局時計に詳しくなれる
”99時間59秒までセットでき、こんなに長時間の設定ができるタイマーってなかなか無いことにも気付いた。
“世の中のいろいろな問題点は対局時計で解決できそうだということがわかった。
専門性が高すぎて買っても使い道がない。でもそういう物ほど欲しくなるもので。その極北と言っていいんじゃないでしょうか、対局時計。電源を入れると女性の声で「こんにちは」とあいさつされます。欲しい。(安藤)
対局時計…いいですよね! 用途が限られたものの魅力に満ち溢れています。
こういう、下手すると買ってもあまり使わないものを手にすると(対局時計の場合)「ああ、たとえばこれが碁会所にかわれたら毎日ヘビーに使われていたんだろうなあ」と、なにか運命について考えてしまいませんか。そういうところまでふくめてたまりません。
さて、後半はチャレンジ系の記事をご紹介。といっても今週は新宿のジュースバーめぐりを筆頭に情報に方向へチャレンジするような記事が多かった1週間でした。どうぞ!
今週の「やってみた」記事
2014年7月22日 公開 ライター:大北栄人
“新宿のジュースバーは二大勢力がある。駅に近くて安いお店グループとデパ地下の高級果物店グループだ。
”「みんなギュッと飲んでガンと置いていくみたいな感じがある。ガソリンスタンドみたい」
“健康という免罪符があるからか、味のガードゆるい感じありますよね
駅やデパ地下にあるジュースバー。存在は知っているもののあれは一体どういうものなのか改めて正面から切り込んでみました。激戦区である新宿で11店をめぐります。1杯1100円の新製法青汁も登場。(古賀)
2014年7月21日 公開 ライター:榎並紀行
“聴きたい番組があるなら自分からそのラジオ局のエリアまで足を運べばいいんじゃないか。
”ラジオも現地で聴いてこそよりライブ感が味わえるものだと思う。
“というわけで、東京側から茨城放送を聞ける限界点はここです。だからなんだという話かもしれませんが
ラジオを持ってコミュニティFMが入るか入らないかのところを電波探してうろうろしました。目に見えない境界線が見えてくるのが楽しいですね。あとつい美味い物食べてしまうのも旅ならでは。(安藤)
2014年7月19日 公開 ライター:ライスマウンテン
“電車でも汽車でもない。馬車鉄道ならぬ、ワンマンのリキシャ鉄道だ。
”気が向いたら運転士は立って地面を蹴り、列車が動き出す。
“追い抜き列車が来たときは急停車して退避する。
フィリピンに電車の線路を利用した非公認列車が走っていました。非公認だから公認列車が近づいてくると持ち上げてよけます。リアルインディージョーンズ。地面が近くてスピード感ありそう。(安藤)
2014年7月17日 公開 ライター:小堀友樹
“そう、CDを試聴をしているように見えるが、実はコオロギの音色を聞いているのだ。
”ヘッドフォンはできた。残るは楽曲コンテンツだ。(虫のことです)
“追い抜き列車が来たときは急停車して退避する。
ヘッドフォン型の虫かごを作れば美しい虫の声が思う存分聴けるのでは。完成したヘッドフォンは、3万くらいで売ってそうな高級品のビジュアル。しかしある理由により使用感は悪夢です。(石川)
2014年7月17日 公開 ライター:林雄司
“かっこいい手法だとやっぱりもっとべつの目的に応用したくなってしまうのだ。
”仕事の義務感とは関係なくスカパー!ばかり見ている3人がスカパー!を見て常々思っていることをインフォグラフィックにした。
“たぶんこれがインフォグラフィックである。
インフォグラフィックでスカパー!で見られる番組を紹介します。わかりやすいように見えて余計な情報が満載。なんで首が伸びるのか。シェアボタンもついてて全体的にはなやかな内容です。(藤原)
ジュース飲んでたらおばあちゃんがおりてきた
新宿のジュースバーを巡る記事は取材に私(編集部 古賀です)も参加したのですが、書き起こしてもらった会話文がやけにフランクであわてました。
でもまてよ、この喋り方……死んだおばあちゃんだ……!
そうなのです。「甘いねえ!」「あたしには贅沢すぎる味だ」「苦味があるね。苦いんだよ」「ここはエッジ立ってるよ」「効くだろうね」「うまいだろう」などちゃきっとした喋り方が私が高校生のころに亡くなったおばあちゃんにそっくりだったのです。
おばあちゃん…そういえばジュース好きだったな…。
さて、来週も毎日記事を3本以上更新します。何から読んでいいか迷ったらぜひ土曜16時公開のまとめ記事をごらんください。では、また来週です。
2014年7月のバックナンバーいちらん