土曜ワイド工場 2014年9月6日
 

仮装、中継、極地。あなたの知らないマラソンの世界

全員このまま大会に出ているランナーの方々です。
全員このまま大会に出ているランナーの方々です。
マラソンと言えばランニングウェアにランニングシューズを履いて黙々と走るもの。そう思っている方は多いはず。

それは間違ってはいません。しかし、それだけの世界と思っている方。それは間違いです。そのようなマラソンは全体のごく一部。走り方は人それぞれ。

今回は普通のマラソンでは飽き足らない、マラソンジャンキー達のマニアックな走り方を紹介します。
1972年生まれ。体力系、料理系の記事を多く書いています。ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しています。利き酒師で、元機械設計屋で元プロボクサー。ウルトラマラソン走ります。米の飯と日本酒が有れば大体なんとかなります。
> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 個人ページ「走れば大体大丈夫!」

イベントあります

突然ですが、9月13日土曜12時30分から東京カルチャーカルチャーでマラソンのイベントがあります。

『マラソン・サミット2014』
普通のマラソンの話はあまり出てこないマラソンイベントです。私も出演します。
普通のマラソンの話はあまり出てこないマラソンイベントです。私も出演します。
仮装して走る人。各種通信機器を装備して中継しながら走る人。南極や砂漠を何日もかけて走る人。裸足で野山を走る人など。普通の走り方では物足りない、マラソンジャンキー達を一堂に集めマニアックなランニングノウハウを聞くイベントです。

今回はこちらのイベントの出演者の方に声をかけ、インタビューしています。冒頭の写真の通りかなり目立つ方々が集まりました。

肩書はパフォーマンスアーティスト

まずはこちらの方。
駅前がザワつく存在感。
駅前がザワつく存在感。
様々な電子機器を身にまとい走る、パフォーマンスアーティストのジョセフ・ティムさんです。
電車での移動もこの格好のままです。
電車での移動もこの格好のままです。
ジョセフさんは数台のiPhoneやiPadを装着してマラソン大会を中継しながら走ったり、GPSやLEDライトを装着して走ってアート作品を作るランナー。
ジョセフ・ティム、ランニングアート「仙台の希望」より。
ジョセフ・ティム、ランニングアート「仙台の希望」より。
イギリス出身。2008年に来日。現在はデジタルメディア製作の会社の代表の他、パフォーマンスアーティストとしてスポーツとテクノロジー、ウェアラブル、ソーシャルメディアなど様々な物を融合させた活動を行っています。
ジョセフ・ティム、ランニングアート「LEDの軌跡」より。
ジョセフ・ティム、ランニングアート「LEDの軌跡」より。
ジョセフさんは、はじめ全くマラソンには興味が無かったそうです。友人からマラソンをやらないかと誘われていましたが、家から駅まで走る程度で息が切れるほど運動は苦手でした。
装備について公園の片隅でマリオとウォーリーと共に話を聞く。
装備について公園の片隅でマリオとウォーリーと共に話を聞く。
ところが、気づくと友人が勝手に2009年の東京マラソン(10km)に申し込んでいました。しかも当選してしまい走るしかありません。

そんな時、ジョセフさんは来日直後に購入したiPhoneのGPS機能に驚愕していました。自分の走った跡が見る事が出来て、他人とシェアも出来る。また、カメラを使って中継する事も出来ました。
今ではこの姿でフルマラソンも走ります。
今ではこの姿でフルマラソンも走ります。
そこで、ジョセフさんは頭にiPhoneをつけて中継を行いながら走る事を思いつきます。すると大きな反響があり、多くの応援のコメントも貰えたのです。
色々な装備につながる沢山のケーブルやコネクタがあって脱ぐのは結構大変。
色々な装備につながる沢山のケーブルやコネクタがあって脱ぐのは結構大変。
この体験からテクノロジーでランニングの体験をシェアするともっと楽しくなる。走れない人の為に走る体験をシェア出来たらもっといいのではとジョセフさんは思ったそうです。
足に取り付けているLEDはこんな風に外せる。その他の装備の詳細は後程。
足に取り付けているLEDはこんな風に外せる。その他の装備の詳細は後程。
こうして、パフォーマンスアーティストとして活動を始めたジョセフさんは、色々な装備を追加、改良を行い今も走り続けているのです。

続いてはジョセフさんの装備を色々見せてもらいます。

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