土曜ワイド工場 2014年9月20日
 

ベーゴマ売上げ日本一?! 自由すぎるファミリーマートへ

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「川崎市高津区に自由すぎるファミリーマートがあります。店長さんのお話をお伺いしたいので、ぜひ取材をお願いします」

はまれぽ.comに読者のanimamundiさんからこんな投稿が寄せられた。

川崎市高津区の自由すぎるというファミリーマート。一体どんな店で、どういった経緯があって、自由な店が作られたのか。店長さんに直撃を含め、店へ伺うことにした。

(デイリーポータルZへ記事を提供してくれているはまれぽ.comから過去のヒット記事をお届けしております!)

2014/09/22追記
ファミリーマート宮田新作店は現在は取材時とは変わり普通のファミリーマートとして営業しています。
はまれぽ.comは横浜のキニナル情報が見つかるwebマガジンです。毎日更新の新着記事ではユーザーさんから投稿されたキニナル疑問を解決。はまれぽが体を張って徹底調査します。

自由すぎる、ファミリーマート宮田新作店

今やどこにでもあるコンビニエンスストア。およそ品揃えはどこの店舗も大差はなく、自由という言葉があてはまるということは、既存のコンビニ概念を払拭するものなのか。

川崎市高津区新作にあるファミリーマート宮田新作店へ到着したが、外観は従来のファミリーマートといった風情。
特に自由な雰囲気は感じない
特に自由な雰囲気は感じない
しかし、店に近づくと、一種異様なディスプレイが。
店内に吊り下げられている玩具のようなもの
店内に吊り下げられている玩具のようなもの
店内に入った途端、従来のコンビニでは考えられない光景が広がった。
無数の玩具・オモチャ・おもちゃ
無数の玩具・オモチャ・おもちゃ
無数の玩具・駄菓子・オモチャ・おもちゃ
無数の玩具・駄菓子・オモチャ・おもちゃ
雑誌コーナーの背面には、一面に昔なつかしい玩具から駄菓子の数々。
食品類と生活用品が並ぶ両サイドの天井からは、相当な品数の玩具が吊り下げられている。

スタンダードなコンビニの概念とは違う、一種独特な光景。自由感は満載。キテレツな店内。兎にも角にも、店長さんに話を伺うことに。
冷蔵コーナーの上にはフィギュアや人形がディスプレイ
冷蔵コーナーの上にはフィギュアや人形がディスプレイ
レジの方に取材の旨を伝えると店長が現れ、店の奥へと案内された。

自由なコンビニを作った店長に直撃

店の奥へ入ると、とてもにこやかに挨拶をくれた店長。「横浜からはるばるありがとうございますね〜。来てくれて嬉しいな〜」と屈託のない笑顔をくれた。
自由なファミリーマートの店長 宮田守さん
自由なファミリーマートの店長 宮田守さん
まずは、なぜこういった店作りをしたのか聞いた。宮田さんは開口一番、「ベーゴマを販売したくて私は11年前にファミリーマートを始めたんですよ」と仰った。ベーゴマを販売したくてコンビニという珍しい味つけの選択。発想からして自由。

その経緯はというと、ファミリーマートを始める11年前まで、宮田さんはベーゴマの製造会社に勤めていた。しかし、不況のあおりでベーゴマの製造は海外のコストが安い製造会社に流れ、発注が5分の1にまで落ち込んだ。

ベーゴマに対する愛情と、生活の基盤を作り直す一心で、ベーゴマを販売・製造する新しい店を作ろうと決心し、自店仕入れが出来るファミリーマートを選び、現在の店構えになったという。
ベーゴマに特別な思い入れがある宮田さん
ベーゴマに特別な思い入れがある宮田さん
宮田さん所有のカスタムベーゴマ
宮田さん所有のカスタムベーゴマ
自店仕入れというのは、店長が自ら選んだ商品を自ら仕入れるという形式。同じファミリーマートでも店舗によっては認められないケースもあるそうだ。

その自店仕入れにより、ベーゴマ屋を販売する為11年前に始めたファミリーマートも、今ではベーゴマ売上高が、コンビニなのにおもちゃ屋を含め全国1位になったというからすごい。

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