特集 2014年11月9日

ペットの名前がいい名前 シーズン2

ねこ!
ねこ!
こんにちは。古賀です。

かつてあった「文章ヒルズ」という当サイトの投稿コーナーで人気を博した、ペットの名前とその由来の投稿企画、「ペットの名前がいい名前」。今回満を持して帰ってまいりました!

というのも近所ののら猫を「ねこ」と呼んでいることに昨今疑問を感じ始めたからなのです。

猫だから、「ねこ」。いいのか、そんなことで。

ペット本人も飼い主も納得している、そんなお名前、教えてください。
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー)

前の記事:お皿にしずみ飯

> 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes

例として、かつての「ペットの名前がいい名前」のご投稿から名作投稿をご紹介しましょう。
旦那さんの実家で可愛がられていた猫の「ゴマ」。ペットショップにて可愛くない声で鳴いていた彼女を見かけた義姉上が「こりゃ売れないわ」と不憫に思い、飼うことに。名前の由来は血統証付なのに5万円に値引きされてたから「ゴマン」→「ゴマ」。
アキコさん
胡麻、じゃなくて五万なのか! という衝撃。
小学生の頃、近所の犬の名前が「カツドン」でした。犬種はブルドック→ソース→カツ→カツ丼ってことだったと思います。パワフルだったカツドンはよく鎖をちぎっては脱走し、道のど真ん中で寝る始末。その脇を起こさないようドキドキしながら忍び足で通ったのを覚えています。
みよさん
命名の妙もさることながら、カツドンのはんぱなさがすごい。
おいしそうだけど、こわいカツドン
名前はおいしそうだけど、こわいカツドン
ノラでぼろぼろだった犬が助けられて飼われて「タスケ」って名前になってました。
林 雄司
五万だからゴマに続く隠れた意味シリーズ。
いっけん普通の名前風なのが心憎い。
アジア系生徒を多く預かるホームステイ先で飼っていた三匹の猫の名前は、日本、中国、韓国語で「猫」と言う意味の、ネコ、マオ、ゴヤンギでした。慣れない外国で頑張る生徒にとって、何かホッと感じるいい名前です。
感じる~さん
いろんな国の言葉で「ねこ」
いろんな国の言葉で「ねこ」
猫を猫と呼んでるけど、ちゃんとしてる!
ちなみに、我が家で「ねこ」と呼んでいるのら猫、最初は「ねこ太郎」と呼んでいました。いつのまにか「太郎」が略されて「ねこ」になっていたのでした。

深い名前、さっくり決まった名前、いろんな名前の投稿お待ちしています!
文中の写真はこちらの記事から掲載しました。

猫がグイグイ来る島に行く
猫100匹・島民15人の島に行く
(地主恵亮)

絶対おすすめしたいチェーン店グルメ特集
(松本圭司)

▽デイリーポータルZトップへ

banner.jpg

 

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

バックナンバー

バックナンバー

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ